普天間、辺野古に関する情勢 2010.11.28-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

菅首相と仲井真知事の会談は、わずか13分。菅首相「昔、石垣島に何回か行ったことがあり、ある意味、沖縄をよく知っている。基地を含めて視察をしたい」日経新聞→ http://s.nikkei.com/e5cBsk

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仲井真知事に自民党、谷垣総裁「（県外移設を求めた）知事の公約を踏まえながら、党としても協力していきたい」。公明党、山口代表は「沖縄県民の声を真摯（しんし）に聞くことが今の政府に足りない」時事通信→ http://bit.ly/hW8UtU

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2日夜、菅首相「(普天間問題は)日米関係の重要な問題だが、期限を切るという形では考えていない」「(沖縄訪問は)いつがいいかと検討しているところです」産経新聞→ http://bit.ly/ezYuZa

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政府内では経済振興策を“アメ”に県内移設への理解を得たいとの「本音」が公然と語られ始めている。知事選後には、北沢俊美防衛相が基地の跡地利用を含め移設実現こそが最大の経済振興策だとの持論を披露。東京新聞→ http://bit.ly/gOGuH4

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普天間「移設」と沖縄振興のリンク論。仙谷官房長官「（振興策が）取引材料であってはならない」。前原外務大臣「別個に議論」。北澤大臣や松本外務副大臣からはリンク論ととれる発言も。琉球新報→ http://bit.ly/dQRLPy

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仙谷官房長官「どこかに移転先がないと普天間はこのまま固定される可能性も一つの現実としてないわけではない」「負担をお願いしている分、それなりの施策を展開する意味ではリンクしている」沖縄タイムス→ http://bit.ly/hvseci

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仲井真知事、馬淵沖縄・北方大臣と会談。沖縄振興を促進するための新たな法律の制定に向けて、調整を急ぐ方針を確認。馬淵大臣「できるだけ早い段階で沖縄を訪問して、幅広くいろんな人から話を伺いたい」NHK→ http://bit.ly/hXbwZC

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沖縄の自民党・公明党の議員がサイパン、テニアン、グアムの視察に。自民党県連の島袋大青年局長「県連はあくまでも県外移設という立場で今後、国外移設を主張するわけでも方針を転換したわけでもない」琉球新報→ http://bit.ly/fk4yOD

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普天間問題については、首相は「期限を切ってという形では考えていない」と、来春にも想定される訪米前の決着にはこだわらない姿勢だ。前原誠司外相も「日米同盟の深化は普天間問題を横に置いても極めて大事な問題だ」と述べている。東京新聞→ http://bit.ly/g0ffIo

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米議会報告書、「菅政権が合意どおりに普天間基地移転の計画を実行するかどうかは疑問」。日中関係の緊張で日本側が日米同盟への依存意識を強め、「（普天間問題を含む）在日米軍再編計画をより円滑に前進させる要因となるかもしれない」産経新聞→ http://bit.ly/fMQakg

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仲井真知事と名護市長、宜野湾市長が会談。稲嶺名護市長が「県民に約束した『県外移設』を守ってもらいたい」と発案して実現した。仲井真知事は「同床異夢の感がないわけではない」と牽制。朝日新聞→ http://bit.ly/hy3Xbd

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稲嶺名護市長と安里宜野湾市長「知事は（選挙で）沖縄には新基地を造れないことを示した。バックアップできる」。仲井真知事「（『県外』と『グアム』では違いがあり）同床異夢の感がないわけではない」と即座の「連携合意」は避けた。読売九州→ http://bit.ly/gbmgqg

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6日午後、前原－クリントン会談。前原大臣は辺野古に移設するとした日米合意について地元の理解を得るため、来年春にも予定される菅直人首相の訪米までの決着にはこだわらない方針。クリントン長官は早期決着への期待を示したとみられる。時事通信→ http://bit.ly/fJ6x0y

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６日午後の会談で、クリントン「沖縄県知事選も終わった。日本側としっかり協議していきたい」。前原「いろいろな機会に話し合いたい」産経新聞→ http://sankei.jp.msn.com/world/america/101207/amr1012071355008-n1.htm

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6日夕の菅首相会見「日米合意を踏まえながら沖縄の基地負担軽減、経済振興と併せて誠心誠意、沖縄の皆さんの理解を得られるよう努力したい」時事通信→ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010120600654

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菅首相、新防衛計画大綱が「直接どこかの国の脅威になることにはつながらない」としたが、新大綱は自衛隊を全国に均衡配備する現状を転換し、機動的に展開できる「動的防衛力」を基本方針として明記。南西諸島防衛の重要性を盛り込む。時事通信→ http://bit.ly/hn2lVH

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兵庫県の井戸知事、普天間「移設」で橋下知事が神戸空港を名指ししたことに関連して、「視察したいと言われるなら、ご覧頂いたらいい」「安全保障上、関西空港や神戸空港が適切な移設先かは（国が）慎重に検討されるべき課題」朝日新聞→ http://bit.ly/fRcliD

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自民党の石原幹事長、菅首相が6日に社民党との協力関係を強化する考えを示したことについて「(民主と社民の連携強化は)普天間はギブアップするということですよね。」「日米関係が破たんする。得られるものよりも、失うものが大きい」FNN→http://bit.ly/e6Pf1M

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菅首相は６日夕、「知事から要請のあるいろいろな沖縄の経済振興、そういうものと併せながら、誠心誠意沖縄の皆さんの理解が得られるよう努力していきたい」と述べ、移設推進と沖縄の経済振興を関連（リンク）付ける姿勢を鮮明にした。琉球新報→ http://bit.ly/fYrhxC

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馬淵沖縄担当大臣、菅直人首相が、普天間移設問題と経済振興を関連（リンク）させると受け取れる発言をしたことについて、「私たちには、基地の受け入れを条件に振興策を提示するというリンク論の考えは全くない」と述べ、リンク論を否定。琉球新報→ http://bit.ly/i2mRSV

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８日、ルース駐日大使と会談後、仙谷長官「与党に入っていない党派との話し合いは時として必要になることを申しあげた」「日米合意を誠実に履行することも申しあげた。これに対し、ルース大使からは『両国にとって困難な課題だと承知している』」NHK→ http://bit.ly/hUYXPb

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仲井真知事、松本外務副大臣と会談。県外移設を実現するよう重ねて要請。松本氏は５月の日米合意に基づき名護市辺野古への移設を着実に推進していく考えを表明。その上で「負担の軽減も含めて理解が得られるように、また話をさせてもらいたい」産経新聞→ http://bit.ly/fqMkZF

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松本外務副大臣「昨年、民主党が最低でも県外と言ったのに、辺野古移設に戻ったことをおわびしたい」。知事は会談後「政府の立場もあるとは思うが、私も公約なのでしっかりやっていかないといけない。考えは違っても今後も意見交換はやるべきだ」琉球新報→ http://bit.ly/e8b5Mh

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8日、仲井真知事、北澤大臣に「公約の一番目だ。（県外移設を）きちっと取り組んでほしい」と要請。北澤大臣から具体的言及はなかったという。沖縄タイムス→ http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-12-09_12691/

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菅首相が来週にも沖縄を訪問する方向で最終調整に入った。１７、１８日を軸に首相の訪問日程を打診した。朝日新聞→ http://www.asahi.com/politics/update/1209/TKY201012090196.html