旅とくらし文化研究所さんの『盛岡の旅ノート』2014

昨秋も盛岡を訪問し、大好評だった『盛岡の旅ノート』(http://togetter.com/li/601963)を発表してくださった旅とくらし文化研究所さん、今年は昨年より少し早く紅葉まっさかりの盛岡を訪れてくださいました。今年も名作の予感!
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旅とくらし文化研究所 @tabi_kurashi

盛岡の旅ノート*岩手県公会堂内の階段。床や手すりに大理石を使った重厚な佇まいで、美しい深緑色のマーブル模様が目を惹きます。手すりにはめこまれたグリルは幾何学模様をあしらったアール・デコ風の意匠。踊り場の窓から射しこむ光も良い感じ。 pic.twitter.com/QJw17ZndsU

2014-10-30 23:41:03
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盛岡の旅ノート*岩手県公会堂 探検記。1階の12号室はかつての球戯室。現在の案内板の下には、昭和初期に使われていた部屋の名前が書かれています。扉の上の装飾が他の部屋とは違い、アールデコ風幾何学格子が球戯室らしい遊び心を感じさせます。 pic.twitter.com/eE8iK7RBbr

2014-10-31 23:47:56
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盛岡の旅ノート*岩手県公会堂 探検記。1階の12号室(旧 球戯室)向かいの、13号室の扉も大変美しく、必見です。扉上部は色つきガラスが使われ、直線的な格子模様に華やかさが加わっています。扉下の大きな窓も、縦のジグザグのラインが面白い! pic.twitter.com/6lqv3BMWcr

2014-10-31 23:56:58
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盛岡の旅ノート*岩手県公会堂 探検記。廊下のところどころに、まるで劇場で使われているような、折りたたみ式3人掛けベンチシートが設置されています。味のある木製の背もたれ、赤いベルベットの座面、構造部はむき出しの感じがモダンで格好良い! pic.twitter.com/66q4iVHNgU

2014-11-01 21:16:05
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盛岡の旅ノート*岩手県公会堂 探検記。西口玄関奥は、いくつかの小さな机と椅子が設置され、休憩ができます。その椅子もただのパイプ椅子ではなく、ゴージャス模様の光沢ある布張り。近くには黒電話も発見。すべての設えが雰囲気にマッチしています。 pic.twitter.com/vSLaGldGWx

2014-11-01 21:17:46
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盛岡の旅ノート*岩手県公会堂の側面入口。扉向こうに施設利用の学生さんの姿、入口のガラス格子模様が映り込み、ゆらゆらとした光が幻影のよう。県民の社交場として利用されてきた建物、中を見学すると今も大事に使われていることが伝わってきました。 pic.twitter.com/ZdTaONyfYe

2014-11-01 21:51:51
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盛岡の旅ノート*旅のランチは桜山神社近くの「ティーハウス リーベ」へ。訪問時は日曜日で、店内は大賑わい。ランチセットはサンドイッチやトースト、パスタなどにドリンク付きで600円の良心価格! お味はもちろん、店内の雰囲気もステキです。 pic.twitter.com/kxKDbi62MQ

2014-11-02 22:33:01
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「ティーハウス リーベ」

盛岡の正統派老舗喫茶店♪

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盛岡の旅ノート*市街地から少し離れた場所にある岩手大学は、広大なキャンパスが植物園やミュージアムとして公開され、ゆったりと散策を楽しめる穴場スポット。かつて旧盛岡高等農林学校の正門だった大学南門は、緑に囲まれて静かな雰囲気です。 pic.twitter.com/xL3VNkUvIP

2014-11-02 22:34:32
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岩手大学

岩手大学は、岩手県盛岡市上田三丁目18番8号に本部を置く日本の国立大学である。1949年に設置された。大学の略称は岩大。

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盛岡の旅ノート*岩手大学を訪れた日曜日は、学生たちの姿もまばら。平日は活気あるキャンパスに静かな時間が流れています。構内の植栽には、大抵ネームプレートが付いていて、個性豊かな木々を眺めながら歩くのも楽しい。2枚目写真はシダレカツラ。 pic.twitter.com/ECoOwKBa3j

2014-11-02 22:36:53
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盛岡の旅ノート*岩手大学のキャンパスを歩いていると、農学部エリアに小さな牧場を発見! 大勢のヒツジがあたたかな陽を浴び、のびのびとすごしています。ふかふかの毛で覆われたヒツジたちのかわいい姿に、思わず目が釘づけ。奥にはヤギもいる様子。 pic.twitter.com/b7EpY6BHMJ

2014-11-02 22:38:40
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盛岡の旅ノート*岩手大学のヒツジたち。エサは決まった時間にしかもらえないのか、風で落ち葉が飛んでくるとこぞって取りあう猛々しい一面を見せたり、遊びに来た子どもたちが落ち葉を差し出すと近寄ってきて、人慣れしている様子もまたかわいらしい。 pic.twitter.com/76bShxrhvM

2014-11-02 22:40:49
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盛岡の旅ノート*明治期の欧風建築である岩手大学農業教育資料館は、美しい外観はもちろん館内を見学すると、貴重な資料を通じて学び舎としての歴史と研究の歩みが伝わってきます(有料、館内は撮影禁止)。大正4~9年に在籍した宮沢賢治関連資料も。 pic.twitter.com/yheJHtYWyU

2014-11-03 20:10:46
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盛岡の旅ノート*岩手大学農業教育資料館では、寒冷地東北での農業の難しさから、生活改善のため必要不可欠であったことを思わせる、凶作や冷害をもたらす気象の研究資料や実験器具を展示。絶滅した日本トキなどを含む鳥類・動物剥製標本も圧巻です。news7a1.atm.iwate-u.ac.jp/edu/

2014-11-03 20:11:17
リンク news7a1.atm.iwate-u.ac.jp 農業教育資料館−旧盛岡高等農林学校本館− 農業教育資料館は、我が初(1902年)の高等農林学校の本館で、重要文化財である。宮澤賢治の学生時代や ビタミンを発見した鈴木梅太郎の足跡を見ることができる。平日は10時〜15時まで開館し、5月〜10月は、土日も一般公開している。
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盛岡の旅ノート*岩手大学農業教育資料館には、子ども時代「石っこ賢さん」とも呼ばれ、地質学を学んだ宮沢賢治の使った実験器具なども展示。さまざまな鉱物を眺めていると、宇宙空間のような広がりを感じ、賢治の文学の世界観を垣間見た気がしました。 pic.twitter.com/zFyEuMYEVv

2014-11-03 20:12:10
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