アニメはブラック業界　診察篇

It happens sometimes @ElementaryGard

海外で臓器移植を受けて、何年もしてから具合が悪くなって、日本の病院の門を叩いて「何とかしてくれ」というひとがいるそうです。どこの誰にどういう風に移植されたのか、当時のカルテも何にもないのにどう治せというのでしょう。パソコンとはわけが違う。

It happens sometimes @ElementaryGard

こういうのは診察してもお手上げ。つまり「履歴」のデータがいるの。

It happens sometimes @ElementaryGard

そうか「歴史」というより「履歴」って説明したほうがわかりやすいか。

It happens sometimes @ElementaryGard

履歴を洗い出すことにまず全力を注ぐべきです。

It happens sometimes @ElementaryGard

pic.twitter.com/fvDT5b4oun

拡大

It happens sometimes @ElementaryGard

アニメ業界内に、履歴を語れるひとはほとんどいない。個人の履歴ではなくて業界の体質の履歴。

It happens sometimes @ElementaryGard

例の「手塚が超安値でテレビアニメを始めたばかりに」という言説も、履歴が語れないことの裏返しとして生まれ、機能し続けたとみます。

It happens sometimes @ElementaryGard

「それは俗説で、本当はこうだ」という言説（現在定説化）も実は同じ。履歴が語れないことの裏返しとして生まれた。ただし業界内ではなく、外で。

It happens sometimes @ElementaryGard

「つまりベネットもカイエダも戦争に対する思考回路はよく似ているのだ」