- ElementaryGard
- 1124
- 0
- 1
- 0
「国に泣きつくとは何か」をトゥギャりました。 togetter.com/li/739691
2014-11-01 19:44:44さて岡本と同じく「問われているのは民主主義の本分だ」と論ずる役人学者さんがいます。濱口桂一郎。先月私の仕事を褒めてくださった嬉しい。eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/p… 労働法の権威です。著作権法ではなく。
2014-11-01 19:47:59同一労働同一賃金とは eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/p… これなんかそうだけど、岡本よりもっと身も蓋もないところから論じ上げていくスタイルです。
2014-11-01 19:50:31『新しい労働社会 ――雇用システムの再構築へ』(岩波新書)は読みごたえがあります。とりわけ最終章は示唆に富む。 >第4章 職場からの産業民主主義の再構築
2014-11-01 19:53:09アニメ業界のブラック化の歴史は、結局は賃金制度を模索・確立する努力がすべて泡と消えていく歴史のことだと気が付いたのは、濱口本がきっかけでした。
2014-11-01 19:58:24この本は鋭い指摘がいっぱい。業種別・業界別組合つまりユニオンとかギルドが日本にはとうとう根付かず社内組合が主流になってしまい、この社内組合が社内での労働者代表組織も兼ねてしまうため話がややこしくなっていると喝破。
2014-11-01 20:01:41社内労働組合だと、正社員でないと入れないことが多いため、いわゆる非正規雇用者が排除されるため、社内での労働者代表組織を兼ねるのは不公正なのです。正社員のみ潤い、そうでないものはそうでない歪みを経営側と結託して作り上げてしまいかねないから。
2014-11-01 20:03:49東映アニメの労働組合(若き日の宮崎駿さんたちが頑張ってた組織。今でもあるんですよ!)に初めて取材したとき、労働法に詳しくなかったので説明を受けても何が何だかわからず帰郷後寝込んでしまいました。
2014-11-01 20:07:30ただ皆さんとても開けっぴろげで、頭のいい方たちでした。ちなみに幹部は三人とも男性です。「俺だって最初は何が何だかわからなかった。だんだんと学んでいったんだから」と励ましてもらいました。その通りだと今は噛みしめております。
2014-11-01 20:09:35いつだったかパソコン修理店に機械を持ち込んだとき、私が翻訳屋だと漏らしたら「じゃあ英語べらべらですか。いいですねマニュアルすぐ読めちゃうんだから」と店長さんに言われてorz 「日本語べらべらなら六法全書でも医学書でもすぐ読めるんですか」と言い返したら妙にウケましたが。
2014-11-01 20:13:50で、日本語で会話してるはずなのに、相手が何言ってるのかさっぱりわからないことや、反対に私が一生懸命話しているのにさっぱり相手に通じなかったりとか、そういう経験ありませんか。つまり各界でことばが違ってるの。
2014-11-01 20:15:15弁護士さんと話すときは法律語でないと通じないし、お医者さんと突っ込んだ話をするとなると医学語でないとだめだし、幼稚園児に何か説明するときはひらがなで話してあげないといけない。マルチリンガルであることが問われる。
2014-11-01 20:17:14huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2014/08/… この本は大変でした(としつこく宣伝)。英語の本を日本語に訳するというだけではなく、英語による労働法制語を日本語での労働法制語に置き換え、それをさらに日常日本語に噛み砕くという重訳の重訳みたいな作業でした。
2014-11-01 20:21:33