「2.5次元ミュージカルを語ろう」

2014年10月25日に朝日カルチャーセンターで開催された『2.5次元ミュージカルを語ろう- 「ユリイカ総特集 イケメン・スタディーズ」出版記念』(http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=265314)に参加された方の呟き+αをまとめました。 誰でも編集可になっていますので、ご自由に追加・削除して下さると嬉しいです。
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ヤマラハルヒ @haruhi_temps

映画館でみる「テニミュ」すきだなー。みんなカメラを意識してるわけじゃないから、抜かれる表情が生で、それがほんとに彼らがよく言う「〜役として生きてる」で、ハルヒその言い方いつもなんかリップサービス半分できいてるけど、こうして映像でみると、あれは王子たちの実感なんだなと思う。

2014-10-29 07:22:52
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

これは、公演当日ライフ配信された映像で、青学と立海の全国大会決勝の日のドキュメンタリーなのだ。若い俳優たちの、ではなく、青学と立海と居合わせた四天・ライバルズのドキュメンタリー。もちろん台本はあるし、それを元になんども稽古をつんでいるのだけど、その成果を芝居をみている気かしない。

2014-10-29 07:33:17
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

その錯覚は、考え抜かれ練られた脚本によるものだろうか?斬新で精密な演出、気持ちを揺さぶる音楽、それらによるものだろうか??「.5」の錯覚は、やっぱりこの俳優たちが、男の子たちが起こしている。と、ハルヒは思う。

2014-10-29 07:46:11
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

そして、どんなにそこに実在感をもって存在しても、映画(舞台)が終わると彼らはきえてしまう、まぼろしなのだ。「テニミュ」は、実際舞台をみにいけるまで、映像で知り、映像で過去を追う時間がある。ハルヒも2006年の六角公演を実際青年館でみるまで、ただひたすらすりきれそうにDVDを観た。

2014-10-29 07:53:51
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

ひたすらまぼろしをみていた、そこからすでに「.5」の錯覚はおこっていたんだろう。 キャラクターの情報をもたなければ、よく訓練をつんだ若い俳優達がんばってる、すごい、にしかみえないかもしれないけど、キャラクターの情報をもたなくても、なぜか彼らが訓練した俳優にみえない、みえなかった。

2014-10-29 08:02:27
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

この、なぜかを生み出す「時間」が「テニミュ」なんだろう。ハルヒはたぶん、とっくにその「なぜか」を知りたい気持ちはなくなっていて、「なぜか」そのものを楽しんでる。映画を一緒にみた友達も、かつてその「なぜか」をたのしんでいたけれど、答えのでなさにしびれをきらしたのかもしんない。

2014-10-29 08:11:37
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

感想・質問ありがとうございます。『戦国BASARA』ですが、まず、ああいうゲームの絵の美的感覚(アイラインくっきり外国俳優のような整った顔)あれはタカラヅカの「絵柄」にもあってたんで、女性が演じた真田幸村、伊達政宗、意外と外観のイメージ壊れなかった。 #朝カル #2_5次元ミュー

2014-10-30 08:03:19
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

男子版は、外観をメイクで作る訳じゃなく「均整のとれた身体のかっこいい男の子」が演じるとこでもう、あの絵柄クリアした上で、彼らの体力を体感する事でキャラーが生身になるって話でした。ゲーム知らなくてもどっちもおもしろかったです。ヅカ版は物語になってたし。 #朝カル #2_5次元ミュー

2014-10-30 08:13:48
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

『デスノート』ミュージカルは、発表された配役に不満というのではないんですが、ただ、今までのアニメ漫画原作ミュージカルとは違う「2.5次元ミュージカル」として送り出すうえで、あの配役は??だったと言う話でした。 #朝カル #2_5次元ミュー

2014-10-30 08:42:12
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

というのも「2.5次元ミュージカル」と呼ばれる事の祖といってもいいんでしょう「テニミュ」でよくいわれる、そして「売り」になってるのがオーディションでそのキャラを再現するためのシルエットや本質を持った人をまず探す。「スターはあくまでキャラ」ってこと。 #朝カル #2_5次元ミュー

2014-10-30 08:48:45
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

ミュージカル俳優ではないリアルな男の子たちが歌い踊る姿もまた2.5次元ミューの魅力だよなあ思うんですが、それはあくまでも個人的な「2.5次元」で、ジャンルとしてアニメ漫画が原作であれば「2.5次元ミュージカル」ってことなら納得の「デス・ノート」です。 #朝カル #2_5次元ミュー

2014-10-30 08:52:04
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

でも、そういう「テニミュ」みたいなオーディション伝説が絶対必要だともおもってないです。というか、「テニミュ」以降の2.5次元ミューは、その世界でデビューし、人気になった若手俳優たちがいろんな作品でキャスティングされ、で、結果「再現」してるので。 #朝カル #2_5次元ミュー

2014-10-30 08:56:58
ヤマラハルヒ @haruhi_temps

最初に「協会までできた、送り手の言う2.5次元」と「受け手が体感する2.5次元」は違うんじゃないかってことで話を始めたんですが、これはほんと、ジャンルってことで頭で理解すると単純明快なのですが、自分の体感を言葉にするとなると百人百色ですね〜。 #朝カル #2_5次元ミュー

2014-10-30 09:02:03
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