「2.5次元ミュージカルを語ろう」

2014年10月25日に朝日カルチャーセンターで開催された『2.5次元ミュージカルを語ろう- 「ユリイカ総特集 イケメン・スタディーズ」出版記念』(http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=265314)に参加された方の呟き+αをまとめました。 誰でも編集可になっていますので、ご自由に追加・削除して下さると嬉しいです。
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しし @bgn_o

絶対なんかほかにも見てると思うんだけどぱっと出てこない。児童文学原作の冒険者たちは果たして2.5次元ミュージカルかな?

2014-10-28 14:55:51
しし @bgn_o

例えば俳優の身体性なんかは、それは別に2.5次元に限らないよね。むしろ映画やテレビ、小説やアニメなんかの他メディアと並べて舞台って何が面白いの?って話になった時に俳優の身体性と生身という圧倒的説得力こそが舞台の魅力って言えてしまう。

2014-10-28 15:15:58
ちり @cchili_dogg

はじめてテニミュを見た人の感想で「キャラを再現してるだけで役を自分流に解釈してない」「これだと演じてる役(キャラ)を好きになる事と、役者さん自身を好きになる事が両立しないのでは」というのを見たんだけど、私とは真逆の感想だったのでちょっと面白かった。

2014-10-28 22:47:42
ちり @cchili_dogg

キャラクターを再現する方向に最大限努力して、そこへのアプローチや再現の仕方に役者の技術を見て、かつ、必死に近づこうとしても否応なく生じる、原作のキャラとの揺らぎとか演者(代替わり、キャスト交代)による違いという所に役者の個性を見る。すくなくとも私はそういう風に楽しんでいたから。

2014-10-28 22:54:22
ちり @cchili_dogg

はじめっから自分らしくやろうと意識して作り出した所より、差異をつぶそう自分を殺そう後退させようとして、でもそこで残るもの。個性や違いというものが存在するとしたらそういう所になんじゃないかなー

2014-10-28 22:57:56
ちり @cchili_dogg

とすると、2.5 次元を「3次元−0.5」と考えたときに減ってる0.5は「役者さん自身」なのかも。他の演劇と比べて、そこの減らし方を最大値にしよう限りなく2.5に近づけようとする姿勢に特徴があるのか

2014-10-28 23:36:09
ちり @cchili_dogg

たぶん「お前自身を出せ、お前自身を表現しろ」みたいなのが演劇だ、という考えの人もいて、そのタイプが2.5次元的なあり方に意義を見いだせないのも分かる。

2014-10-28 23:42:30
ちり @cchili_dogg

私は2.5次元周辺から入ったので、「2.5次元舞台」そこものについて考えた事がなかったなーと先日の講座で気づきました。個々の作品において原作との比較はするんだけど。2.5次元と2.5次元周辺を厳密に分けて考える事をあんまりしてこなかったなーというか。

2014-10-29 00:02:50
ちり @cchili_dogg

それで気づいたんだけど、役者さんも、「周辺」にはよく出てるけど、がっつり2.5次元(原作つき)にはあんまり出てない人ってのもいるんだね。ピロシとか。

2014-10-29 00:06:38
*。☆山西(tranta)*。☆ @tranta_

観客側にとっては、2.5次元舞台って特に差別化されてない気がする。あるとすれば、原作既読かそうでないかの違いしかなくて、その条件ってもはや、シェイクスピア戯曲を知ってるかどうかとかいうレベルと違わなくなってると思う。

2014-10-29 00:28:56
*。☆山西(tranta)*。☆ @tranta_

2.5次元舞台特有の魅力や特徴を語ろうとするのは相当ムズイ感。それこそ出来もピンキリすぎるから、ピンキリを包括して語ろうとするともう不可能じゃない? 出来のいい2.5特有の話にしちゃったら、それは2.5の特性じゃなくて、高品質の作品の特徴になっちゃうじゃん?

2014-10-29 00:34:51
@iuslscplmg

所謂「2.5次元ミュージカル」に求められるのは、原作のエッセンスを舞台という器に収まる形で再び著すことよりも、解釈・演技に留まらず精巧なコスプレをも含む「原作の3D印刷」なんだよな。『ダイヤのA』ってそういうメンタリティと食い合わせ悪い気がすんだよ。僕が心配してるのはそこ。

2014-10-29 01:02:28
@iuslscplmg

2.5次元ミュージカルが良いとか悪いとかじゃないし、好き嫌いって話でもないぞ。ただ、向かないんじゃねえのってだけ。まあ、実際やってみないと解んないけどね。

2014-10-29 01:04:28
しし @bgn_o

2.5次元ミュージカルと戯曲による舞台の巻客側からの違いって、見る前にはほとんどなくて見たあとに出るかなーって思う。連作ものでない戯曲による舞台はそのお芝居だけで完結しているのに対して、2.5以下略は見終わったあとで原作に触れて疑問を解決したり、舞台のその後を知ったり、→

2014-10-29 01:31:36
しし @bgn_o

→謎に思った所を補完したりと見た後で解釈を拡大させられる可能性が多い。これはまあ私が原作にちゃんと触れてないディアミュとかミュん玉見たあとで漫画に走ってドはまりしたからでそういう人ばっかりではないと思うけど。

2014-10-29 01:34:06
しし @bgn_o

古典の戯曲がもはや2.5以下略じゃない!?っていうのは、既読か未読かというのと、あとは見たあとで世界観とか解釈を拡大できるかって点で、たとえばロミジュリなんかは色んな方法で舞台に限らず手を変え品を変えたくさん世に作品が送り出されているので色々な解釈に触れることができるという。

2014-10-29 01:37:19
こは @kh__m1

あと最近「2.5次元舞台の定義とはなんぞや」みたいなお話よくお見かけして楽しいのでざっくりわたしも乗っかり

2014-10-29 01:44:55
しし @bgn_o

ただ、古典だと一般的にすでにその物語の大枠はなんとはなしに知られているけれど、2.5以下略だと全く未知の状態からそういう楽しみ方ができる可能性が増えるというのがその二つの差別化ができる点かなー。そのかわりせいぜい幅がアニメ漫画ゲーム舞台くらいの大別4通りくらいにはなりそうだけど。

2014-10-29 01:46:40
しし @bgn_o

ただ、いままでの話って原作知らない人も含めての観客にとってどういう差異があるのかなーって所で、原作がすきで2.5以下略見る人にとってはやっぱり生身でキャラクターがそこに存在してる!!!っていうのが圧倒的感動だっていうのはわかるー私もそれあるし

2014-10-29 01:49:08
しし @bgn_o

ただその感動は万人向けではないよねえっていう

2014-10-29 01:49:26
しし @bgn_o

@tranta_ テニスは公式がやってる手を変え品を変えを他の作品に比べて幅広いジャンルではあると思うので他の2次元作品が本当にそうなるかっていうのは難しいとこな気もするけど、私は割と楽しかった2.5は原作追ってなるほどこういうことかー!ってなる楽しみ方することが多いですね!

2014-10-29 01:53:09
こは @kh__m1

舞台じゃないんだけど 戦国鍋も「テニミュ族」、宝塚バサラのことは「宝塚がテニミュみたいなことしてる!」

2014-10-29 01:57:17
こは @kh__m1

いろんな線引きはあれど、2.5次元舞台の定義・基準にはパンピーのこういう何気ない感覚というか無意識の分類がかなり関係してるんだろうなーと漠然と思う

2014-10-29 02:01:01
こは @kh__m1

非オタの妹と、がっつりオタクのわたしではまず「2次元」「3次元」の捉え方そのものが違っていて。「2.5次元」という表現わたしはすごくしっくりくるしなるほどなーと思うけど、妹は全然しっくりきてない なにそれどういうこと?っていってて感覚の違いが面白かった

2014-10-29 02:04:11
こは @kh__m1

なんていうかわたしは別に2.5次元舞台が特別好きというわけではなくて 単にテニミュが好きなんだろうなあと思う…生命力溢れる綺麗な男の子たちの魂をたとえ一時でもつかまえて閉じ込めておけるのスゲーもん

2014-10-29 02:11:39
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