「2.5次元ミュージカルを語ろう」
2.5次元が発生する表現の例に、「テニミュ」や「ペダステ」のシーンを原作漫画と比較したんですが。で、それによって、結局原作がわかってないと楽しめないのじゃないかという疑問ももらいました。いや、そうだと思います(笑)タカラヅカの作劇との違いですよね。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:06:21アニメ、少年漫画、ゲームの世界の理解力が鈍いやまだが個人的に思うのは、なんで「それでも」2.5次元舞台がおもしろいのかがそこで、それはもう、俳優がそこで起こっている事に説得力をもたせる、そういう身体性に感動している、パフォーマンスとして楽しめてる。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:11:40演劇としては、わりと今までの手法を流用しての演出が多いと思うので(小劇場の劇団の作風にのっとったり、プロジェクションマッピングとのかけあいなど)純粋に演劇作品として驚かされたのはいまんとこ「テニミュ」だけです。やまだ個人は。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:16:18ちなみに『戦国BASARA』は「2.5次元ミュージカル協会」の2.5次元ミュージカルタイトルには j25musical.jp/contents/music… 入ってません。制作が協会にはいってないからだとおもうけど、でも、体感度で言えばめちゃめちゃ2.5次元です!#朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:28:48そういうのもあって、ファン側から語る「2.5次元」とコンテンツとしての名称「2.5次元」は違う気がするし、そこが2.5の「.5」のひみつではないかと。この先、作品が増えて、結局従来のアニメ漫画原作舞台と同じ方向性の作品も増えてくと思います。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:33:23タカラヅカも四季もBWも、漫画アニメを原作としてる作品は2.5次元作品とフラットによばれるようになるのかもしんないですね。それは、それ。でも、体感する2.5次元のおもしろさにはまってるファンもいるってことですね。ジャンルじゃなく。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:39:24あと、このマップの見方ですが、これも当日説明できてないですみません。まず「テニミュ」があった、ではじまる世界の図です。で、そのテニミュは、アニメミュージカル含む日本のミュージカル界からの流れがある。 #朝カル #2_5次元ミュー pic.twitter.com/JosMyYgiBS
2014-10-28 10:44:48「テニミュ」直系といえるのは「エア・ギア」「DEAR BOYS」までだけど、そこから大きく「ミュキャス」と呼ばれたキャストたちの流れで作品が広がってる感じです。ファンも一緒にその流れに載ってる。そのながれがまた日本のミュージカル界に流れ込んでる。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:47:44あと、日本のミュージカル、初期のアニメミュージカルには少女漫画の世界という流れがあって、それも、この2.5次元ゾーンにちゃんと流れて広がっているので、「イケメン」というのは、ほんとかなり重要なファクターです。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:51:15このマップでみるとかなりきっぱりと、あー2.5次元舞台、そこで本気で芝居を作ってるひとたちは、オルタナティヴなんだなあと、でもだから、好きなんですね、きっと。かっこいいじゃん! #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 10:54:13ものすごく今更きづいてしまった。私、「2.5次元のおもしろさにはまってるファン」と、じっくり腰を据えて対話してみたことなかった。(いや、もしかしたら、相手はハマってない人だと私が認識しているだけかもだけれど) 作品限定のファンしか知らない。作品問わずハマってるファンは実在するの?
2014-10-28 11:08:57あと!このマップとガイドは『PORCh』という2.5次元舞台界隈の評論ZINEで作ったものの改訂版なんですが、改訂のとき必ず触れようとおもっていた「劇団☆新感線」をまた失念!2.5次元舞台には「新感線」的なかっこよさが文法のひとつとしてあります。 #朝カル #2_5次元ミュー
2014-10-28 11:28:25私は「2.5次元ミュージカルについての話」に興味はあるけど、2.5次元ミュージカル自体には好意がなく、でも観るかどうかの選択で2.5次元ミュージカルが有利になっているのなら、 ・視覚的満足度を公演前に検討つけやすい(見た目が好ましいということは重要) ・物語の傾向を推察できる
2014-10-28 11:35:29原作を知らない層にとっては、2.5次元ミュージカルの魅力って「原作という名の、めっちゃ詳しくて信頼性の高いチラシ(もしくはレポ)が存在してること」でしかないと思うし、 原作ファンの観劇動機だって、ブランドコンプ目的投資って要素が加わる以外そんなに違わないものだと思う。現状は。
2014-10-28 11:38:14@4_n アイドル考察たのしかったねー!あそこで出た「テニミュってなに?ミュージカル」「彼らはミュージカルの王子様」の結論、こないだの原宿ドリライパッケージのミュージカル推しともつながりましたねー!
2014-10-28 12:29:21広告アプローチ以外の視点で、あえて「2.5次元ミュージカル」を定義する時、「マンガ・アニメ原作の実写映画」について触れられる方は少ない? 舞台・ミュージカルをカテゴライズしたい人がいるのなら、実写ドラマ・実写映画だってカテゴライズしたい人が居そうだけど。それは求められていない?
2014-10-28 12:30:47急速に市場を拡大する「2.5次元ミュージカル」(オリジナル コンフィデンス)⇒詳細: rdsig.yahoo.co.jp/rss/l/zasshi/e…
2014-10-28 12:31:15わたしはこれ、ほんとそうだなって思う。 選ばれ方として、2.5次元じゃないのに2.5次元っぽいと思ったマグダラなマリアシリーズを思い出す。
2014-10-28 12:54:01講座から帰ってきたあとにここの辺りについてわたしも言及したんですけど、原作未読舞台初見のペダステ100人抜きの場面は素直に感動したし「原作がわかっていないと楽しめない」のは、単純に舞台作品としての完成度に問題があるんだと思うんだよなあ。
2014-10-28 13:07:572.5次元舞台は俳優の身体性に拠っている、というのがやまださん(ヤマラさん)の2.5次元舞台観なのはすごくよくわかったけど、そのファクターは別に2.5次元舞台に特徴的なわけではないとわたしは思っているので、それを2.5次元舞台の特徴かつ魅力、とするむきはちょっとピンとこない。
2014-10-28 13:15:08ヤマラさんこのあとのツイートで、テニミュ好きだったら絶対大衆演劇もおもしろいよ!って言ってて、その流れは非常によくわかるの。つまり、俳優の身体性そのものに魅力を感じているってことだよね。わたしも俳優の身体性が活きてる作品が好きだから、柿喰う客が好きなんです。
2014-10-28 13:23:46でもだからこそ、俳優の身体性をもって、2.5次元舞台特有の魅力だ、とするのは難易度が高そうだなあと思います。
2014-10-28 13:26:442.5次元ミュージカルの2.5次元ってつける作品の定義ってなんぞやって話なんだけど、私は自分がこれまで見てきた2.5次元ミュージカルの話だけすると、むしろ見終わったあとにこそ一作完結の舞台作品との差が出てくると思うんだよなー
2014-10-28 14:51:46