ポケットモンスターspecialの脚本家が1話ずつ回想する企画まとめ 3巻・赤緑青編クライマックス
3鳥…がっし~ん!のビジュアルは強力だなあ、やっぱり。p92~93の見開きはコミックス編集時に追加した描き足し。学年誌掲載時はp91→94…と読む読ませ方だった。これはページがたりなく感じたため。それでも最終回ということで雑誌時点でも増量、16ページいただいて書かれている。
2010-11-27 02:39:26雑誌掲載時の最終ページ柱「はしら」(まんが欄外の余白部分)には、「■今まで応援ありがとう。来月からは、新シリーズが始まります。絶対に読んでね!」 …と謳われていた。
2010-11-27 02:43:04…というのも、この時点で「次号よりはじまる」という新シリーズの予告カットなどいっさいなし。制作の現場について時系列的コメントすると、この内容が掲載された6月号は5月頭発売、なのに、またしても同じ月の月末・5月28日発売の単行本に入れ込み「3巻」として発売してしまえ…ということで…
2010-11-27 03:01:362巻の時以上にあわただしい状態でありました。自分的には「第1章のクライマックス執筆(3誌)」「3巻としてまとめる準備」「新章の準備」というみっつを同時にやっていたわけですが、このとき悟ったのは「この形式で連載する以上、これは…たぶんずっとこんなだろう」ということでした
2010-11-27 03:06:22「小六」読者目線でいくと第26話 VS ファイヤー(プテラ加入エピソード)からここへジャンプ。カツラをブリッジにして一気にミュウツーの核心へなだれこむシリーズ構成だった。
2010-11-28 01:05:09プテラ加入によってイーブイが控えにまわり、目指していた6匹の形が完成した前月号。その直後に書いているので「この6匹なんですよ!」という描写がちょいちょい。p102~103あたり。
2010-11-28 01:08:32ミュウツーをあつかう、ということで「特別な戦闘空間」「細胞の移植・暴走」「全身への侵食」などハードな言霊を連発! …これも1年目ならでは。
2010-11-28 01:14:28そうですね。38日目に触れます。 RT @haripo ビジュアル化しづらい技といえば、サイホーンの「しっぽをふる」でプテを一発KOしたこと(3巻)とか! RT @k_hidenori_: 内容的には“みがわり”など、ビジュアル化しづらそうな技の登場にチャレンジ。...
2010-11-28 01:46:48「ポケットモンスターSPECIAL・最新第37巻」発売中です!描き足し、伝説ポケモンに関する巻末記事などなどコミックスならではの見どころもたくさん。ぜひ見てください!! 「帯」がついているのは初版のみで~す!
2010-11-28 01:53:22第35話 VS ミュウツー(後編)。この学年読者(97年度に六年生だった読者)にとっての最終回。 さいごだから…というのもあるがネームとしてまとめあげるのにとても苦労した。何度も編集氏や真斗先生とやりとりして、ようやっと着地。
2010-11-28 22:12:00この世界において「マスターボール」というものを描くか…についても相当悩む。(もし、それを作る技術がある…ということになると今後あらゆる場面で「なぜそれを使わないのか」という話になってしまうため)。
2010-11-28 22:14:13掲載号 97年度「小学六年生」3月号。雑誌掲載時は「1年間ご愛読ありがとうございました。」のテロップとともに しめくくられている。
2010-11-28 22:17:31ありがとう、これからも応援してください! RT @nido_climax @k_hidenori_ 先生がTwitterやってると聞いてこんなに長く世界観を崩さずにストーリーを組み立てれるのは正直凄いです皆さんの応援が先生の力なんでしょうね。これからも誰もが楽しめるポケスペを築い
2010-11-28 22:28:45【このころのこと・3月号は4誌になる】年度ごえ。四年が五年へ、五年が六年へ、六年は学年誌そつぎょうへ…となる3月号→4月号だが。もうひとつあらたに考えなければいけない学年がある。97年度に小三だった読者たちは当然98年度の四年生になるので、その学年である
2010-11-30 02:31:44ちょっとややこしいが、その「97年度・小三読者→98年度の四年生になる」学年に対して行なうことになる「新連載」を…1ヶ月まえだおして「小三」3月号から始める。こっちは新連載時に意図的にはじめる「上の学年に読者をつれていく」年度越え。
2010-11-30 02:39:05第36話 VS ミニリュウ。雑誌掲載時「ウワサの本かくポケモンコミック、いよいよスタート!!」という派手なアオリとともに開始の新連載。はじめてこのまんがを読む読者に対しての内容なのでいろいろと第1話風に演出。
2010-11-30 02:48:28「レッドの名乗り」「ポケモン捕獲を説明するチュートリアル風シーン」「ボールに入れればポケットに入っちゃうモンスター、だから『ポケモン』」などがそれ。編集さんとの打ち合わせ時には「いきなり強い主人公がやってきた!…という筋立てにして、第1話ぽく見せましょう!」と説明した。
2010-11-30 02:56:06