深夜の真剣エスコントーク60分じゃ収まらない一本勝負
- take_no_fushi
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エスコン2を再プレイして色々と気付いたことは多い。序盤ミッションの「補給港奇襲」が「Surprise attack on supply base」というしょーもない駄洒落だったこととか地形がほぼ6のサン・ロマだったとか、セントアークがやたらとディレクタスに似てたりとか。
2014-11-05 00:35:32黄13は病院の上に対空砲陣地を作る陸軍に怒りを覚える程の人格者だけれど、それでも自分がハーモニカ坊主の両親を間接的にとはいえ殺していた事を自覚してなかったんだよなぁ…… 彼はそこまで人格者ではなかったのかもしれない。
2014-11-05 00:49:55@chenowski 撃墜機の墜落場所が民家でその中にまだ避難していない住民がいたというのは、一パイロットである彼には知り得ないことではないでしょうか。
2014-11-05 00:55:03@syogyomujo_fool でも、そこに悲劇があると思いませんか。彼が自分が仇として恨まれているとさえ知らず、少年に銃口を向けられたということに……
2014-11-05 00:56:27@chenowski 不運な事故であり、通常ありえない話ですからねえ。映像から分かる事は、密集した宅地じゃない感じでしたし。
2014-11-05 00:56:49@chenowski 彼には空の上が戦いだったのに、それ以外の要因でどんどん減っていく仲間を見てどう感じたのか。戦場から離れた場所であった少年との関係も、とても哀しく思えます。
2014-11-05 01:00:53エスコン世界のパイロットって下手すりゃWWⅠ以上に高潔な世界だし、ああいう面を突きつけられるパイロットの方が少ないのかもな。
2014-11-05 00:59:07黄色の13に限ったことじゃないけど、エスコンには兵士や軍人があまり居らず、戦士ばっかりだという印象がある。戦術に長けていたり人格者だったりしても、戦争の意義にはあまり関心が無い、要は自分が戦えれば良いと思うような人々なのだろうと思う
2014-11-05 00:57:44それをもって「彼はそこまで人格者ではない」っていうのも妙だと思う。だっていわれなきゃ気づきようもないもん。 彼がすべてを知ることができる神の視線を持っていれば話は別だけど。そう誤解してしまうのは、AC04がプレイヤーに提供する視点が神の視点だからだけど。
2014-11-05 00:54:14逆にこう、黄の13にしてみれば4の喪失に関してハーモニカ少年や酒屋少女に詰め寄る事もできたのかもしれない。 けど、彼はそうしなかった。どうしてだろう。
2014-11-05 00:59:22@chenowski 彼はとても、ともすれば子供のように純粋な人だったのだと思います。だからこそ真っ直ぐに突きつけられた敵意に、初めて自分の生きる世界がそんなに美しいものではないと気付いたのかもしれません。
2014-11-05 01:00:58黄色は本当に空を飛ぶのが好きだったんだろうな、という感想しかない。 それに伴う責任を全てかなぐり捨ててたんだ。ハーモニカ少年の両親を死なせようが、僚機を失おうが、それでも空から離れられなかったんだ。
2014-11-05 01:01:40「僕らの街から出て行け 侵略者め!」って言葉、間違いなく序盤で出てきた「面と向かって突きつけるべき言葉」なわけで、13にとっては向けられた拳銃から飛び出るものより鋭い、死に至る言葉を放ったと思う
2014-11-05 01:12:25しかもあのタイミング、もしかしたら13と少年と娘、3人の関係をなあなあでごまかせたのかもしれない場面であの言葉を放ったわけで、少年は自ら偽りの家族を破壊する引き金を引いたのだ
2014-11-05 01:14:114を失って、偽りの家族になにか拠り所を見いだしていた(ような気がする)13を地上から解き放ち、運命の敵機と定めるリボン付きとの対決にすべてを振り向けさせた契機だと思う
2014-11-05 01:18:37複雑だよね、あの三人の関係。 黄色は少年と少女に愛情を持っている。 少年は黄色に家族を見出してはいるけど、黄色は間接的に親の仇。そして、少女を好いて言る。 少女は黄色のことを好いているけど、間接的に彼の友人(ないし恋人)を殺している。
2014-11-05 01:17:50片渕監督の手がけた「アリーテ姫」「エースコンバット04 シャッタードスカイ」「マイマイ新子と千年の魔法」の三作を並べてみると、共通するモチーフが見えてくる。子供の抱く憧れと現実の厳しさ、そして大人になることへの失望と希望など。
2014-02-18 21:27:49あの出来事のあと、つまりサンサルバシオン解放の夜だけども「自らの撃墜数より すべての列機を 必ず連れ帰ることを誇りにする男」が撃墜される仲間を置いて戦線から離脱するのだ。絶対尾を引いているだろうな。
2014-11-05 01:21:03