【電子書籍】ライターが考える、電子書籍の新たな権利管理手法
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ソニーは国内で電子書籍ストアを続けるならば、ちょっと思い切った策が必要なんではないだろうか。割引とかじゃなく、「信頼してずっと使っていい」ことが明確になるようななにかが。
2014-11-05 13:30:42電子書籍が貸し出しできない、布教しにくい、という話は明確に否定できる。技術的に言えば、むしろモノ手元になくても貸せる・読ませることが容易なので、布教は本来、むしろ容易。ただし、貸し出しやプレゼントの機能が「日本国内のサービスに欠けている」のは事実で、そこが問題。(続く
2014-11-05 14:40:28そもそも、電子図書館があるんだから貸せないわけがなく。権利者的に「磨耗しない本がグルグル回る」ことへの危惧はあるんだろうが。ただ、そこで強固なシステムを開発する社会全体でのコストより、ソーシャルDRMにして使いやすくする方がリーズナブルだとは思う。
2014-11-05 14:42:47DRMとソーシャルDRMの発想を逆にして、「自分のソーシャルDRMの透かしがないと、貸し出しと判断して広告を入れまくるビュワー」とかどうか。けっこう筋がいい気がしてきた。
2014-11-05 14:44:39そう言ってるうちに「一切所有させないフルクラウド・フルストリーミング・サブスクリプション」にコンテンツサービスの主力が移行していく、という未来もある。それもある未来はいいけど、それしかない未来はゾッとしない。
2014-11-05 14:49:51(前RT)現状の電子書籍でも法理的に所有はできていないので、いっそ、利便性重視で西田さんの言うようにデジタルは、クラウド・ストリーミング・サブスクリプションという未来も合理性はあるかなと思ったりも。「所有」したいのであれば紙で、という割り切りとか?
2014-11-05 14:57:26そうやって住み分ける、という形はありうるわけですが、そうした時に経済的にワークするか、という問題はあります。>前RT なので現実的な解として、「電子版からは安価にプリントオンデマンドがいつでも入手できる」というセットはありうるな、と考えます。
2014-11-05 15:01:33これに限らず、ストリーミング系サービスは所有系サービスとの密結合でビジネス価値が上がるのに、そうなっていないな、というのが、現状での私の認識です。
2014-11-05 15:03:29