- hatikaduki
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クビキリ(戯言(西尾))が以降のラノベの中身に大きな影響を与えていることは間違いがないんだけど、「ジャンル自体の再ブーム」の直接的なきっかけになったかは微妙だし、「『ライトノベル』という言葉の定着」についてはほぼ無関係と言っていいんじゃないだろうか。何かそれらしいエピソードある?
2014-10-14 21:55:22ttp://twitter.com/kaolu4s/status/522008452386676736 うーん、ある程度上の年齢層にラノベを「いま押さえておく価値のある若者の流行」として認識させるために西尾が大きな役割を果たした、ということであれば、まあ……ユリイカ……
2014-10-14 22:03:33@srpglove そのような控えめな意味でライトノベルの歴史上重要な作品だったクビキリサイクルが新本格の影響下にもまたあったので新本格さえ押さえればライトノベルは抑えたも同然というプロパガンダに動員されることになろうとは、まさかまさかですよ。
2014-10-14 22:10:10ああそうか、ラノベ定義論的に微妙な位置にあるからこそ、どちらに含めるにせよ「ラノベ」という単語とセットで言及される、という事態はあった、のかな?>戯言
2014-10-14 22:07:01「これはライトノベルではありません。 内容は正統派の新本格ミステリです。そして青春ミステリの先駆けでもあります。出自も講談社ノベルスというミステリレーベルの新人賞・メフィスト賞です。」もしかして、青春ミステリではなく「新青春エンタ」って言いたかったのでは……?
2014-10-14 22:15:09そこまで考えてのものではなく、さすが西尾の過大評価は中二のお家芸だな!というだけの気もしますが、まとめ人の全体的な「思想」を把握するためにもっかい読み返してみます。
2014-10-14 22:19:44「セカイ系はキャラクターの内面を執拗に描く点、時間軸をずらす叙述トリック的手法を好む点、意図的な伏線の放置を行う点など、非常に小説と相性が良いジャンルだと言えます。」ここ、何の話してるか分かります?わたしはちょっと……
2014-10-14 22:23:41hatikadukiさんによる『ライトノベル史』 - Togetterまとめ togetter.com/li/194423 やっぱこっちのほうが俺には説得的だなあ。
2014-10-14 22:44:39「群像劇は一般的なミステリなどではよく見られる手法ですが、ラノベでは00年代になるまではあまり使われませんでした。キャラ重視の流れで、脇役にもスポットを当てやすくなったことが関係しているのではないでしょうか」うーん、たとえばロードスってわりと群像劇寄りですよね。
2014-10-14 22:56:23「ストーリーそのものよりも、キャラクターに重きが置かれるようになります。キャラ重視の流れにより、独特のネーミング・中二的二つ名や能力名・キャラの過剰供給といった手法が大流行。こちらは、西尾維新先生の功罪でしょう」うーんうーん。
2014-10-14 22:59:06「上遠野先生や西尾先生が出てきた時に、ラノベ全体の精神年齢は上がったと思いました。しかし、残念ながらそれはまた下がりつつあるように思います」これはほんと何言ってんだって感じだな。ここで言われる「精神年齢」ってのは「批評映え」のことか?
2014-10-14 23:09:12ttp://twitter.com/mikemaneki/status/522027017944834050 西尾好きに与えるべき称号は中二病か高二病か、難しいところですね。
2014-10-14 23:19:41何でライトノベルという呼称が(非ラノベ読みにも)広まったかと言えばやっぱり完全読本やこのラノのラノベ本ブームによる「なんかラノベってのが来てるんだってよ」という空気作りからのハルヒがyoutubeでweb2.0マーケティング大勝利なんじゃないですか?
2014-10-14 22:19:57あのまとめ90年代末から戯言が出るまでの期間を停滞と復権って表現してるんだよな。んで「こう言うと過渡期はひどい時代のようですが、実際は逆です。最も才能に溢れた時代です」って持ち上げ方をしてくるんだけど、
2014-10-14 22:20:48そもそも電撃が刊行点数を急増させながら富士見・スニーカーを猛追してた時期なので、個々の作家の才能に注目するまでもなく停滞なんて全然してなかったのでは。可能性としてならFTブームと一緒にジャンルごと沈む危険はあったけどそうはならなかった。
2014-10-14 22:24:58