「最初は『誰も近づいてくるな』というオーラを出していたように思う。学校にもかなり迷惑をかけてきた。反省文をかかされたときに、初めて自分がやってきたことを考えて後悔した。親も必死に働いていることも見て、『自分も変わらないと』と思うようになってきた」
2014-10-12 14:52:11「将来は調理師になる夢もできて、楽しくなってきた。方向性が見えてきたので、これからもがんばりたい」
2014-10-12 14:52:45「人見知りで不登校、話をするのが苦手。それが過去の自分だった。僕は小学校、中学校とほとんど通っていなかった。今は定時制高校4年で、夏休みも休みたくないほどだった」
2014-10-12 14:56:09「なんで不登校になったのか、それは自分でもよくわかりません。もしかしたら、忘れたいことになっているのかもしれません」
2014-10-12 14:57:20「定時制高校に母親から誘われて、『いきたい』と思った。当たり前じゃなかった通学する生活が始まりました。一番最初に話しかけてくれたAさん、今でも友達です。中学を通ってきた人ならば普通かもしれませんが、僕にとっては通うことが普通ではなかった」
2014-10-12 14:59:17「チェンジ、人は変わることができる。チャレンジのないところにチェンジはない、そう僕は思っています」
2014-10-12 15:00:57「知り合いに学校に行けばいいといわれて、52歳で夜間中学校にいきました。はじめは、いまさら学校にいって何をするのかと思っていましたが、2年目で生徒会役員をすすめられました」
2014-10-12 15:29:27「そんな私が高校へ入学するとは、夢にも思っていませんでしたが、高校にはいると『高校ってなんだか冷たいな』という印象でした。2年と3年では、女性の先生が担任になってくれました。授業以外にいろんな話をきいてくれたり、お茶をするようになりました」
2014-10-12 15:31:28「今は義務教育があたりまえ、大学に入るのが当たり前という時代になっています。高校で若い生徒と授業を受けて思う。もったいない。勉強も上の空、先生の話をきいているのかわからない状態」
2014-10-12 15:34:50「私はいいたい。若いうちに学んでほしい。年をとれば覚えていてもすぐに忘れてしまうが、10代20代のときは覚えられる」
2014-10-12 15:35:30今日の高校生たちの話は純粋に聞いていて、多くの人に勇気を与えるものだと思ったが、一般参加者って僕入れて数人程度な気がする。聞いてみると、全く広報していないって、もったいないなすぎる。
2014-10-12 16:42:50