3p切りリーチではなく、2sが正解。 次順に安牌がなければ、ワンチャンスの1s→4sの順に切る。 両脇がトビ寸。上家は安牌がなさそう。他家が親リー放銃で終了があり、親が満貫までをツモってもまだ自分有利な中、無理に勝負する必要はない。 pic.twitter.com/vAWLUDgnFM
2014-11-15 23:27:57チーではなく、スルーが正解。 9sチーはソーズ連続形の伸びを殺す悪手。しかもまだ序盤。 また、他家から見て親のホンイツが濃厚と読まれるので牌を絞られるリスクもある。 19牌からの鳴きはとにかく目立つ。できれば役牌から仕掛けたい。 pic.twitter.com/k0MSY0aqB9
2014-11-15 23:30:46ちなみにホンイツチンイツで重要なのは、染めにいくかどうかの判断と鳴き。特に鳴きはどこから鳴くか、いかに鳴いた後にいい形を残すかが大事。多面待ちはあまり重要ではない。メンチンは役満よりレアなのだから。
2014-11-15 23:37:31【ネマタ本の欠点②】 他家の思考が考慮できてない。麻雀は対人ゲーム。効率や理論だけでなく、他家が何を考えているかや、他家から自分がどう見えているかも意識するべき。
2014-11-15 23:42:53ポンではなく、スルーが正解。 本命は赤入りのチートイ。トイトイに行くにはポン材が足りない。 まだ南2、親番も残っている状態で、遠くて守備力も落ちる仕掛けはデメリットが大きすぎる。 pic.twitter.com/d20rX2Tfbh
2014-11-16 20:22:024mではなく、1mが正解。 打1mなら235m引きでフリテンが解消できる。 また発を先に鳴けた場合でも、打2mでとりあえず3444mのフリテン多面待ちに取れる。 模範解答の打4mが優れているのは9m引きやチーによる一通変化のみ。 pic.twitter.com/Tjf6JqTxDC
2014-11-16 20:23:14ネマタはこういう9mの一通変化みたいな奇手(笑)を見つけるとそこで思考停止して、他の選択肢を見れなくなる悪癖がある。 他にも何か一つの理由だけを重要視して、全体バランスを見なかったり。 まあここらは後からまとめで書くわ。
2014-11-16 20:27:113p切りリーチではなく、6p切りリーチが正解。 3順前に9pが通っている。リーチ勝負するなら三色で打点のリターンも必要。 実戦ではカン6pの大三元に放銃したらしいが、それは単なる結果論。 pic.twitter.com/LouO6wGQx0
2014-11-16 20:28:018pではなく、3sが正解。 3900まで見えるテンパイを崩して回し打つほどの危険度は下家にはない。 そもそも8pが通る保証はない。 pic.twitter.com/Z1jAcwSajz
2014-11-16 20:29:38【ネマタ本の欠点③】 打牌の判断基準がバラバラでその時の気分で決めているレベルの一貫性のなさ。例えば放銃率あがり率あがり点とかの期待値だったり、読みだったり、受け入れだったり、役や打点だったりと思いついたものを根拠とし、その他の要素はスルーして正解を出してる。
2014-11-16 20:34:59【ネマタ本総括①】 実戦形式なのに、点棒状況を考慮した押し引きの解説がほとんどないのが致命的。ネマタが実戦で結果を出せない理由がよくわかる。理論やデータを実戦に活かしきれてない。ネマタ理論が強者の経験則に劣る理由はそこ。内容としては買う価値のない本。戦術書としてのレベルは低い。
2014-11-16 21:00:51【ネマタ本総括②】 み~にんの統計にあった、例えば東1で満貫をツモった場合のトップ率は?とか、オーラスこの点差での順位を守れる確率は?みたいな概念が完全に無視されてるからね、ネマタ本では。先行のアドバンテージの優位性が理解できてないし、それをぶち壊す選択が非常に多かった。
2014-11-16 21:01:18【ネマタ本総括③】 まあ戦術書としての価値はないけど、ネットを活用した情報交換や議論といった話題性の面ではメリットは多々あったんじゃないかな。対連盟を意識しての麻雀業界の政治力的な意味でも、2人の著者が得たものはかなり大きかったのではと感じる。
2014-11-16 21:01:43