ゲームデザイン討論会 第七回
#game_dsgn ボードゲーム印刷製造リンク集 - Table Games in the World - 世界のボードゲーム情報サイト tgiw.info/2014/09/link-p… @houreiさんから
2014-11-17 22:52:24国内のプロといえばバンダイとかタカラトミーとかが思い浮かびますが、インディーズとは対象が全く異なり、重なる部分が見いだせていません。マスとコアの違いですね。@kusabazyun @miyayou #game_dsgn
2014-11-17 22:53:05当然のことかもしれませんが、アナログゲーム開発者は印刷のことをよく知ってないといけませんね。あとこのリンク集は素晴らしいですね、RT @hourei こういうところに頼んで作ってもらうわけです。tgiw.info/2014/09/link-p… #game_dsgn
2014-11-17 22:53:48日本と欧州は見かけというか物としての出来に注意を払いますね。だからこれは今の隆盛の大きなファクターですね。RT @kusabazyun @hourei 技術的なインフラが整備され、誰でも(少なくとも見かけの良い)ゲームが作れるようになったとは、言えそうですね #game_dsgn
2014-11-17 22:55:59ルール説明に時間をかけないでパッと盛り上がろうという遊び方です。それで敷居が下がり、より広く、多くの人がボードゲームに入ってこれます。>なぜ短時間 @miyayou #game_dsgn
2014-11-17 22:56:21同人ゲームが短時間なものに偏りがちなのは、やはり遊び易く作り易いからでしょう。逆にじっくり取り組む形のものが作られにくいのは残念なことで、これからの課題でもあるとおもいます。これはプロ・アマ通して。#game_dsgn
2014-11-17 22:56:26それはかなり大胆ですね。重なる部分がないというのは具体的にどういうことでしょう?またどうしてそうなったのでしょう?RT @hourei @kusabazyun国内のプロといえば.インディーズとは.が全く異なり重なる部分が見いだせていません。マスとコアの違 #game_dsgn
2014-11-17 22:59:03なるほど。RT @kusabazyun @hourei プロの動向というのは難しいですね。もともとドイツゲーム系統は輸入であって日本のゲームメーカーが作っていたのと少し違います。その意味では国内にはプロはなかったとも言えます。#game_dsgn
2014-11-17 22:59:40今回のゲームマーケットは過去最多の新作が発表されましたが、これだけ多いので、じっくり遊ぶタイプの作品も増えてきています。いくら遊びやすく作りやすいからといって、あまりにたくさんの作品が出れば埋もれてしまいますからね。@kusabazyun #game_dsgn
2014-11-17 22:59:44#game_dsgn @kusabazyun @hourei 「作りやすい」と「遊びやすい」は同一ではありませんが、どこから通じるところがありますね。今、これだけインディーズゲームが流行ると、商業ゲームが構えすぎているポーズが見えてしますのですね。
2014-11-17 23:01:24@miyayou @hourei 重なる部分がないというのは、分かり易く言うと、日本のゲーマーは「人生ゲーム」は遊ばないということです。コアな人ほど。#game_dsgn
2014-11-17 23:02:22ウノ、人生ゲームを遊んで、もっと面白いゲームはないかと思ってインディーズゲームにたどり着いたという人はあまりおりません。今のところインディーズゲームへの導線は、輸入ゲームから来ていると思われます。@miyayou @kusabazyun #game_dsgn
2014-11-17 23:02:25#game_dsgn @kusabazyun @hourei とすると、ゲームマーケットの文化圏はドイツゲームを根としており、同人もまた然りであると。日本の大手のボードゲームはドイツゲームとは違う文化圏であり、重なる部分が少ない、ということでしょうか?とても興味深いです。
2014-11-17 23:04:22#game_dsgn @kusabazyun @hourei デジタルゲームではもう一つ特徴があります。商業ゲームはどんどんハードと共に発展します。残念ながら、これまでのファミコンから作って来たものから脱してどんどん高い性能で違うものを作らねばなりません(と思っています)。
2014-11-17 23:06:04@hourei @miyayou 私はこの辺りは日本のデジタルゲームとアナログゲームの歴史の異なる点だと思います。日本のデジタルゲームは日本発ですが、アナログゲームは日本発ではなかった。と言う印象を、私は持っています。#game_dsgn
2014-11-17 23:06:52#game_dsgn でもインディーズや同人の開発者は、これまでのデジタルゲームがファミコンから培って来た文化をとてもたいせつにしています。だから、実はそういったゲーム文化をインディーズや同人の開発者は保存して、発展してくれています。そこがまた魅力の一つでもあるのです。
2014-11-17 23:07:46『イライラしないで』というドイツ人なら知らない人はいないゲームがあるのですが、至極単純なゲームです。それを子供の頃遊んだドイツ人が大人になって遊ぶゲームが今、どんどん作られています。#game_dsgn
2014-11-17 23:07:48#game_dsgn @kusabazyun @hourei 正確に言うとデジタルゲームはアメリカで生まれて中心が日本に移って来ました。それがファミコン前後の時代ですね。デジタルゲームはいろんなその時代に合った場所や文化が代わる代わる育てて来たと言えます。同じ場所にいてくれません
2014-11-17 23:10:13日本も、子供の頃にウノ、人生ゲーム、モノポリーを遊んだ世代が大人になって遊ぶボードゲームを求めたわけですが、それにマッチするゲームがなくて、海外に目が行ったのではないでしょうか。#game_dsgn
2014-11-17 23:10:14#game_dsgn @kusabazyun @hourei ですから、アナログゲームの中心が一貫してドイツであるという事実は、とても不思議なことに思えます。
2014-11-17 23:11:08#game_dsgn 今日 @kusabazyun 先生と @hourei 先生のお話をお聞きして、インディーズをデジタルゲームに限定して考えている自分に気付きました。これだけアナログゲームの同人に勢いがあるならこれは二つの境界を超えて考える必要があります。開発側もユーザー側も。
2014-11-17 23:13:52ありがとうございます。 RT @kusabazyun そういう理解で概ね合っていると思います。#game_dsgn
2014-11-17 23:14:48#game_dsgn @kusabazyun @hourei 確かに、はじめてドイツゲームに触れた時、テーブルゲームってこんな感じだっけ、という新しい感触を得たのを覚えています。あの感触がゲームマーケットの源流にあるのですね。
2014-11-17 23:15:55ファミコンは大人になっても遊べるいいゲームが多かったと思います。文化として定着しています。それに匹敵する、幼少時代の原体験に深く刻み込まれるようなアナログゲームは何だったでしょうか・・・パーティージョイ? @miyayou @kusabazyun #game_dsgn
2014-11-17 23:16:24