「事業仕分け」への評価について

「事業仕分け」への評価について
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岡田伸(遊び人の伸さん) @AsobininNoShin

@ohnuki_tsuyoshi 続き)「新しい取引先へのプレゼン」とか「新規顧客を獲得するためのプレゼン」に近い。これには違うテクニックや準備が要求されますから実際に事業がうまく行っているかどうか重要かどうかよりも、新しいプレゼン方式に即座に対応できたかどうかが大きく出てしまう

2014-11-17 13:33:47
大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi

@AsobininNoShin 文科省の科学技術関係は適応できず、他の省庁などではきちんと対応できたところもあるのを見ると、「今までは同じ役所同士だったから」「ずっと自民党だったから」という言い訳は通用しないと思います。

2014-11-17 13:44:48
岡田伸(遊び人の伸さん) @AsobininNoShin

@ohnuki_tsuyoshi 言い訳とかそう言う話じゃないんですよ。民間企業が取引をゲットできるかどうかなら、プレゼンが下手なほうが悪いんだ、で済む話ですけど、その方法論を国にとってどの事業が必要か不要かを判断するときに使うのは良い手だったの?しかも急に?という話です

2014-11-17 13:48:20
岡田伸(遊び人の伸さん) @AsobininNoShin

@ohnuki_tsuyoshi 民間企業がプレゼンに失敗して仕事をとれなかった場合に困るのはその企業の人たちだけですが、スパコンの担当者が事業仕分けの場でプレゼンが下手で予算削られて困るのは文部省の人だけじゃなくスパコンを必要としている産業界全体や国民なので

2014-11-17 13:50:43
大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi

@AsobininNoShin ええ、私も元公務員ですけど、あの仕分けを見て思ったのは「文科省って今までどんな予算折衝してきたの?この程度の突っ込みに適切に返せないということは、まともな折衝を経ずに根回しだけで予算決めてきたんじゃないの?ということでしたね。

2014-11-17 13:53:09
大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi

@AsobininNoShin 文科省が扱っている予算はスパコンだけではないし、文科省の予算要求に載せてもらえなかった案件だってたくさんある。そういった案件の担当者から見れば「あんな説明しかできないスパコンより、こっちに予算くれよ」ということになる。

2014-11-17 13:55:55
大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi

@AsobininNoShin もし「プレゼンに失敗して困るのは国民だ」と考えるのであれば、そもそも省庁の仕事は国民(国会)に必要性をプレゼンすることです。相手のやり方が変わっても自分のやり方を変えられないのは、公務員として無能です。

2014-11-17 13:58:01
岡田伸(遊び人の伸さん) @AsobininNoShin

@ohnuki_tsuyoshi 続き)事業仕分けを行なうのが効果的だったのか、デメリットのほうが大きくなかったのかという点でしょう。ああいう形式を効果的に行なうには、予行演習的なものから始めて時間をかけて、各部署にあの形式でのプレゼン能力を磨かせる必要があったと考えます

2014-11-17 14:05:38
大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi

@AsobininNoShin 文部科学省の政策説明に問題があることが明らかになったという点で、私はあの仕分けを評価しています。プレゼン能力の問題でないことは、その後も場を変えても政策の裏づけを説明できていないことから明らかです。

2014-11-17 14:14:15
岡田伸(遊び人の伸さん) @AsobininNoShin

@ohnuki_tsuyoshi そもそも事業仕分けって各省庁や担当者の政策説明能力を試すためのものでしたっけ? 僕は本来、限られた予算を効率的に配分するために各事業の内容を吟味して優先順位をつけることが目的だった気がするのですが?

2014-11-17 14:22:40
大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною @ohnuki_tsuyoshi

@AsobininNoShin 「限られた予算を効率的に配分するために各事業の内容を吟味して優先順位をつけること」は、事業仕分けに限らず政府の根幹です。その吟味のための説明ができないということは、政府としての根幹能力の欠如ですから、事業仕分け以前の問題です。

2014-11-17 14:27:05