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@onodekita @hirougaya はい、実際にフランスで耐圧以上かける実験したら、メリメリ音を立てて破裂しました。 結果、PWRにもベントをつけています。フランスでとっくのむかしにやっていることを日本は福島で原子炉3つふっ飛ばしてやっと5年猶予付きでやろうとしています。
2014-11-21 00:07:429.11以後、飛行機の突入対策とういのも増えて、建設費用はムチャクチャなことになってきましたね。日本でも六ケ所村施設は飛行機が落ちたときの強度をシミュレーションしたと聞きました。近くに三沢空港・基地があるからでしょう。 @BB45_Colorado
2014-11-21 00:07:53日本政府の場合、さらに愚かなのは原発事故が起きたら原子力工学者を呼んだことです。車にはねられた人の手当に、自動車設計のエンジニアを呼ぶアホはいないでしょう。 @roujinbakudan @onodekita @BB45_Colorado
2014-11-21 00:09:16御意。フランスにもアメリカも、チェルノブイリを見て必死で改善したことをに、日本は30年サボっているように思えます。 @BB45_Colorado @onodekita
2014-11-21 00:10:29@onodekita @hirougaya PWRは、2〜4系統あるループが全滅しないという前提で設計されています。ご指摘のようにループが何らかの原因で全滅すると、格納容器スプレイ系で外から水をかけるしか手が無いです。EPRだと溶かしてコアキャッチャーに落として冷やすつもりですね
2014-11-21 00:11:40@hirougaya 以前MITの原子力工学初級教材にTMIは航空機突入リスクが無視できない立地なので、この格納容器の強度が特別に強くしてあるという記述を見つけ、NRCのアーカイブを探したら同じことを書いていました。TMIが水素爆発で崩壊しなかったのは偶然の可能性があるそうです。
2014-11-21 00:14:48@hirougaya 素晴らしい写真ですね。電力会社もこれくらい芸術性のある写真を撮ればよいのに。
2014-11-21 00:15:47@roujinbakudan @hirougaya @onodekita はい。あの説明では、子供も妊婦も赤ちゃんも青年も、毎日レントゲン撮影してもニコニコ安心安全ということになります。 詭弁、プロパガンダの典型ですよ。
2014-11-21 00:17:12はい、スリーマイル島事故の関係者に聞いたら「あそこで止まったのは偶然」と言っていました。水素も発生したので、爆発を実際警戒していたそうです。 ちなみにハリスバーグ国際空港は5キロほどです。 @BB45_Colorado
2014-11-21 00:17:41原発が事故を起こしているときに原子力工学者を呼んで対策を考えろというのは、ビルが火災になっているときに建築家を呼んで火を消せ人を救えというようなものです。クルマにはねられた人の救護に自動車エンジニアを呼ぶようなものです。バカの極みです。
2014-11-21 00:19:41@hirougaya 軽水炉だろうと重水炉だろうと、黒鉛減速・軽水冷却炉だろうと、事故の過程や確率が多少異なることはあっても、結果は同じなんですけどね。型が違うから事故は起こらないというのは信仰にすぎないですよ。
2014-11-21 00:20:31@hirougaya 駅前広場改札に向かって左側に本当に缶ビールの品揃えの良い酒屋があったし、国道16号に向かってちょっと行ったところに凄い居酒屋がありました。駅前で客待ちしていたタクシードライバーの皆さん、今どうしているのだろう。原発による仕事の裾の広さ、改めて実感します。
2014-11-21 00:22:15@hirougaya 後のの調査でわかったんですが、その水素爆発は起きていたんです。”激しい燃焼”とか”爆燃”とか”小爆発”と言い換えていますが、容積が大きいので水素濃度が十分に上がらず、水素爆発しないはずのPWRで爆発が起きていたのは深刻な教訓なんです。
2014-11-21 00:22:44ご慧眼です。英語の文献では"hydrogen burn"と表記しています。「水素燃焼」で「爆発」じゃない、と。@BB45_Colorado
2014-11-21 00:24:26@hirougaya その教訓をもとに、イグナイタ(水素再結合装置)が仏独ではたくさん設置されて、日本も新基準で設置が進んでいますが、このイグナイタが事故時に水素火災の原因になり得るとして、欧州では撤去が進んでいます。(危ないのはドイツ製イグナイタということにはなっていますが)
2014-11-21 00:25:00@hirougaya そうです。でも、TMIでは格納容器の内圧がその瞬間に跳ね上がっていて、爆発の衝撃波があったのではないかという指摘があります。で、その時、格納容器が壊れなかったのは特別に頑丈な特注品だったからではないかという指摘があるんです。
2014-11-21 00:28:07同感。“@hirougaya: 原発が事故を起こしているときに原子力工学者を呼んで対策を考えろというのは、ビルが火災になっているときに建築家を呼んで火を消せ人を救えというようなものです。クルマにはねられた人の救護に自動車エンジニアを呼ぶようなものです。バカの極みです。”
2014-11-21 00:29:33富岡駅前は依然津波で破壊されたまま廃墟です。今年5月撮影。plus.google.com/u/0/photos/112… @guru_guru
2014-11-21 00:30:01@hirougaya 炉心溶融で、圧力容器が破れなかったのはまったくの偶然であり、奇跡であり、不幸中の幸いであったことは確かです。実際、底部計装管には異常が発生していますし、底に亀裂も入っていました。メルトダウンすると底部計装管が抜け落ちてその穴が広がると予想されていますね。
2014-11-21 00:31:42今年5月撮影のJR富岡駅前。美容院の時計が地震の起きた時間で止まっています。(2014年5月、福島県富岡町で) plus.google.com/u/0/photos/112…
2014-11-21 00:31:50今年5月の福島県富岡町、JR富岡駅前。11月14日に訪問したときもこのままでした。 plus.google.com/u/0/photos/112… @guru_guru
2014-11-21 00:34:50@hirougaya @onodekita アメリカは、フランスと違って、緊急時の対応を強化する道を選んでいますね。ただ、ブラウンズフェリーのケーブル火災など、過去の教訓は徹底分析して教訓化しています。 日本で古い炉のケーブルの不燃化をしていないというのは驚きですよ。
2014-11-21 00:35:09