『はちみつ色のユン』感想

日本での初公開時からの、ご覧頂いた皆様のご感想をまとめました。ありがとうございます。
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ノラネコの呑んで観るシネマ @noraneko285

「はちみつ色のユン」現在のソウルを訪ねるユンを追った実写ドキュメンタリーと、物心ついてから思春期までを描くアニメーションパートが絶妙に絡み合う。作者自身が葛藤の末にはちみつ色の自分自身を受け入れる物語は感動的だ。#映画 #eiga

2012-12-29 18:28:58
山本浩平 @kohei_love_pan

「はちみつ色のユン」はアニメーション+実写ドキュメンタリーというユニークな秀作だった。監督で、主人公の韓国人の孤児のモデルでもあるユンはバンデシネの人だけど、なぜ彼が日本関係のネタを好むのかという謎もこれを観たら氷解した。オススメ!

2012-12-29 19:35:04
koike masayasu @fwhd

『はちみつ色のユン』『はちみつ色のユン』表面的な歴史だけではない物語。作家自身の実話だけに説得力を強く感じる。映像表現の豊かさも見る価値ありです。 coco.to/4051

2012-12-29 22:48:16
Hiroto ANDO @ando8881

ポレポレ東中野で映画『はちみつ色のユン』を観ました。予想以上の内容で観ているうちに完全に引き込まれてしまいました。2012年のアヌシー国際アニメーションフェスティバルで観客賞とユニセフ賞を受賞した作品です。 youtube.com/watch?v=m7uXEm…

2012-12-29 23:32:28
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シネマコリア @cinemakorea

短評『はちみつ色のユン』1。韓国からベルギーへと渡った国際養子の、アイデンティティの深い葛藤と家族愛。彼らを待ち受ける現実の厳しさに言葉を失う。(Kachi)

2013-01-02 22:57:26
シネマコリア @cinemakorea

 短評『はちみつ色のユン』2。アニメーションで描かれたユンの心象世界の伸びやかさ、色合いの暖かさに気持ちがほわっとする。幸せな映画だ。(Kachi)

2013-01-02 22:58:06
高橋和博 @kzutakahashi

「はちみつ色のユン」監督:: ユン/ローラン・ボワロー@ポレポレ東中野 8mm、実写、アニメ。監督達とは同世代なんだな。境遇は全く違うが、何となく親近感がわく。自分でもビックリするくらいラスト、泣いてしまった…。まだまだ上映は続くようです。ぜひ。

2013-01-03 20:46:44
いち麦 @ichiwheat

【はちみつ色のユン】コラボによる一寸変わったアニメーション+実写の作品。タイトルが醸し出すほどに絵コンテがそのままアニメに昇華した様な独特のカラーと味わい。ベルギーの家族に貰われた韓国孤児ユンは仏語を話すが紛れもなくアジア人の顔。 #映画 coco.to/4785

2013-01-03 21:31:06
いち麦 @ichiwheat

【はちみつ色のユン】続) 環境に馴染みつつも、成長につれて次第に受け継いだ血が自己を露わにし、母国アイデンティティを見失っていく様が素晴らしい。特にYMOの“Firecracker”にのせて日本に憧れる場面は胸がキュンとなった。 #映画 coco.to/4785

2013-01-03 21:31:43
無名の新人 @vp1850

『はちみつ色のユン』。戦争の一番の被害者はいつでも弱者である。韓国生まれのユンもその一人。国際養子縁組でベルギーで暮らすことになるが成長するにつれいろいろなことに悩みをもつ。養子たちの一部は悩んだすえ死を選ぶものも少なくないという。義母との絆も快復するが、ユンの顔は寂しそう。

2013-01-04 09:53:31
河添 誠 KAWAZOE Makoto @kawazoemakoto

ユン&ローラン・ボアロー監督 『はちみつ色のユン』 ow.ly/gxma4 を観た。朝鮮戦争の戦争孤児が多数、ヨーロッパに養子として渡った。ユン監督もその一人。ベルギーでの自身の生活をアニメーションと実写を交えて描く。アイデンティティ確立の困難は考えさせられる。

2013-01-04 21:46:27
おりこす @on_Gline

「はちみつ色のユン」鑑賞。ベルギーで育った韓国孤児の話。金城一紀の小説Goを思い出した。Goだと、在日韓国人の高校生が、日本人でも、韓国人でもない"根無し草"としてもがく青春が描かれてんだけど、この映画も一緒だよね。三島由紀夫じゃないけど、国籍ってものからは逃れられないかもね。

2013-01-05 01:38:09
TO @tom24dom

『はちみつ色のユン』鑑賞。ジャンルで言うならアニメーションドキュメンタリー。実写と2Dと3Dを自在に駆使する。主観的な自分史だからアニメーションがハマる。こういう使い方もあるのかという驚き。韓国の孤児がベルギーの夫婦に引き取られる。歴史の巨大な渦にのまれながら母の幻影を追う。感動

2013-01-05 14:54:11
RAIDディーゼルを忘れない @madeleine8jyp

Twitter友達に『はちみつ色のユン』をお勧めしたいがコメントが見つからない。韓国戦争(日本では朝鮮戦争)で多くの戦災孤児と欧米兵との間に産まれた私生児が血縁重視の韓国社会から切り捨てられ、白人社会で国際養子となった。“韓国から養子を迎えるのが流行”という字幕に傷付く。

2013-01-05 17:48:30
RAIDディーゼルを忘れない @madeleine8jyp

血縁なんて大層なもんじゃないのに『はちみつ色のユン』の主人公は自身のルーツを探す。「その年齢なら状況を説明できたはず」と言うシーンが響く。5歳で口が達者なのは愛されて育った子、泣いてダダこねても聞いてくれる人がいる子。資料が少ないのは伝えられなかった?聞いてもらえなかったか?

2013-01-05 17:49:32
Ueishin Kim @ueishin

はちみつ色のユン@東中野ポレポレ 鉛筆画みたいなアニメ映像がノスタルジックで美しく切なく。自分は何者か、というidentifyの問題にたいして悩んだ自覚がない人にこそ観て欲しい気がする。人間が人間である所以は、自分は何者であるのか、自ら選び取ろうとするところにあると感じるから。

2013-01-05 17:51:02
* ま ち @machituan

『はちみつ色のユン』朝鮮戦争後に国際縁組でベルギーに渡った監督自身のドキュメンタリ-。アニメーションと実際の8ミリフィルムのハイブリッドが効果的で、単なる感傷に終わらない繊細で素晴らしい映像作品だった。フラッシュバックメモリーズもGOMAさんのホームビデオがあってこそだったと思う

2013-01-05 21:08:20
ほりすの(H-Snow) @holysnowmovie

「はちみつ色のユン」はドキュメンタリーというある客観性より、人間ドラマとしてキチッと作り込まされた作品。こどもの無邪気な行為、愚かしく思える行為ひとつひとつにも意味を感じ取る事の大事さを教えてくれる。

2013-01-05 22:01:07
とおる @furutoh

『はちみつ色のユン』@東中野。自らの過去を再構成し、アイデンティティを模索する方法論としてアニメーションを用いている点は『ペルセポリス』に通じるが、帰る場所のない“旅人”の孤独感はやはり『冬の小鳥』を想起させる。朝鮮戦争の産物としての孤児問題と欧州社会に適応できない心の壁。

2013-01-06 01:50:19
とおる @furutoh

『はちみつ色のユン』(続き)韓国系ベルギー人の作者がアニメと実写で自らの軌跡をたどった魂の記録である。決して差別を訴えるわけでなく、はちみつ色の肌故の居場所のない心の乾きと、それによって傷付けてしまった里親への贖罪、自らのコンプレックスを反映したキャラクター造形が心に響いた。

2013-01-06 01:50:25
寺脇研 @ken_terawaki

5日ポレポレ東中野「はちみつ色のユン」。20万人に及ぶという韓国の子どもたちが海外に引き取られる「国際養子」。朝鮮戦争とその後の軍事独裁政権下での貧困が生んだ悲しいシステム。たしかに欧米の豊かな家庭で大切に育てられてはいても、自分のアイデンティティーに悩む姿には哀切感が。

2013-01-06 15:17:30
寺脇研 @ken_terawaki

「はちみつ色のユン」。自分はどこの国の人間?自分は誰の子?悩む国際養子たちの中には自ら命を絶ったり精神を病む者も少なくないという。深く考えさせる1作。

2013-01-06 15:21:07
samurai_kung_fu @samurai_kung_fu

「はちみつ色のユン」面白い。ベルギーで養子として育った韓国人。青年期にとある「奇行」をするのを緩慢な自殺だと自己分析するんだけど、我々から見ると「奇行」じゃなくて「回帰」にしか思えないあたり、血は水よりも濃いとしか言いようが無い。

2013-01-06 16:28:57
本田孝義 『ずぶぬれて犬ころ』→新作準備中 @hontaka1229

『はちみつ色のユン』という映画を見た。ドキュメンタリー➕アニメという描き方に興味があった。映画は朝鮮戦争後孤児となりデンマークで養子として育った自分の軌跡と葛藤を描いたもの。僕はこういう国際養子があったことを知らなかった。 hachimitsu-jung.com

2013-01-07 16:38:21
ノラネコの呑んで観るシネマ @noraneko285

「はちみつ色のユン」ブログの新年最初の記事更新しました。韓国からベルギーへと渡った国際養子、ユンの辿った魂の軌跡を、実写とアニメーションのハイブリッドで描く異色の自叙伝。ある意味傑作「冬の小鳥」のその後の物語でもある。bit.ly/VFkIUg #映画 #eiga

2013-01-07 20:03:13
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