『はちみつ色のユン』感想

日本での初公開時からの、ご覧頂いた皆様のご感想をまとめました。ありがとうございます。
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kaoru @BILLIE878

アイデンティティという言葉はたぶん英単語として覚えた私の人生。アイデンティティという言葉を覚える前からそれを問われ続けてきたのであろう、ユンの人生。様々な人生がある。それを知るためだけにでも、観る価値の十分にある映画。「はちみつ色のユン」

2013-01-07 21:54:18
大澤一生(ノンデライコ) @nondelaico

『はちみつ色のユン』、凄い。国家や人種、血縁といった外的要因によって引き裂かれそうになる内面を「物語」化するだけでも大変なのに、その物語を現在のドキュメンタリーパートや過去の8mmフィルム等の「映像」でさらに解体~再構築。ただの原作映画化ではなく映像表現である意味がある。(続く)

2013-01-07 22:57:54
大澤一生(ノンデライコ) @nondelaico

『はちみつ色のユン』続き→記憶や感情の再構築をさらに別の外的要素で解体~再構築する感じは「おもひでぽろぽろ」に似てる気がする(外的要素がドキュメンタリーとファンタジーの違いはあれど)。そんな複雑な構造なのに、最低限の情報を損なわずに「観やすい」。これ、さりげなく凄いこと。(続く)

2013-01-07 23:05:19
大澤一生(ノンデライコ) @nondelaico

『はちみつ色のユン』だけでなく『playback』や自分とこの『~100万回生きたねこ』も「記憶」がモチーフで、「記憶」ばっかりやってる映画というジャンルは確実に衰退してるんじゃないかと雑談がてら最近話したけど、ボーダーレスな表現が生まれている状況は悪くないんじゃないかと思います

2013-01-07 23:17:05
へびかす @Hebikasu

今日は「はちみつ色のユン」を観てきた。自分が勝手に想像してたのと真逆を描いてて、終わったあと凄く〝観てよかった感〟につつまれた!

2013-01-12 00:09:55
Noriko Suzuki @kamaqusa

『はちみつ色のユン』鑑賞。監督の実体験がアニメーションで画かれつつ、所々実際の映像も入って来る。韓国で生まれ孤児だったユンが、ベルギーで養子になる。混乱するだろうしし、自分の居場所を探すのも非常に良くわかる。全うに育ってくれて良かったなと勝手に安堵しました。

2013-01-12 00:17:50
MRN SGYM @MRN_222

Tollywoodにて『はちみつ色のユン』(ユン、ローラン・ボアロー両監督)を鑑賞。韓国から養子としてベルギーの家族に迎えられ、育てられたユン監督の自伝的作品。ふとノルウェー留学時代に出会った韓国系ノルウェー人の友人が思い出された。言葉では説明しがたい感情が交錯する。

2013-01-13 21:47:03
山田タツ @haihain2

はちみつ色のユンは不思議なスタイルの映画だった。韓国人からベルギー人へ国際養子になった監督が自身の半生をアニメと実写で描いたドキュメンタリー。潔癖なまでの自己開示。良作。

2013-01-13 23:12:41
あここ @akovigga

映画「はちみつ色のユン」。子どもに必要なのはすべてを受け入れて愛してくれる大人と暮らせること。そして自分らしくいられる居場所があることと。国内でも難しい養子縁組(NHK「パパとママがほしい~大阪・乳児院の日々~」)。孤児を出さないよう戦争をせず、子育てをサポートする体制も必須。

2013-01-14 00:02:54
久保田 和馬/Kazuma Kubota @Kazuma323_K

ユン&ローラン・ボアロー監督『はちみつ色のユン』観了。朝鮮戦争で孤児になった少年が国際養子縁組によりベルギーに渡って成長して行く様を、本人のインタビューや実際の映像を織り交ぜつつ、アニメーションで綴ったセミドキュメンタリー。これは必見。人種を超えて繋がる家族の物語が描かれている。

2013-01-15 20:40:11
久保田 和馬/Kazuma Kubota @Kazuma323_K

『はちみつ色のユン』。ここで描かれている物語、歴史は日本国内ではほとんど知られていないことだと思う。韓国や、ベルギーなどではどうなのだろうか、というのが気になるところ。

2013-01-15 20:41:50
久保田 和馬/Kazuma Kubota @Kazuma323_K

『はちみつ色のユン』。ドキュメンタリーをアニメで描くのは、アリ・フォルマンの『戦場でワルツを』でも実践されている。あれは100%アニメーションで、インタビューや回想などもアニメだったが、こちらは実写の部分も多々ある。実写→アニメーションへの切り替わり方も適切であった。

2013-01-15 20:45:33
くるっぽー @Kuruppo0

はちみつ色のユン ★★★★ アニメドキュメンタリー+実写が最大限生かされたリアル指向の毎日とアニメ的感情表現、実写の現在により引き立つ過去。アヌシー観客賞も伊達ではない。

2013-01-15 22:52:30
コナツ(向夏) @konatsu114

ずっと観たかった「はちみつ色のユン」鑑賞。 どういう方向性のものか予備知識もないまま観たけれど、まさかこんな感じだとは思わず、不意をつかれて、ほぼずっと号泣。いちいち息子とカブってしまぅ。 母親に愛を求める映画。 母親の愛を感じる映画。 忘れられなぃね。

2013-01-17 00:08:42
まつぼ @matsubo72

ポレポレ東中野にて「はちみつ色のユン」。単純に移民がテーマと思っていたが違った。母と子の物語でもあった。アイデンティティの確固たる土台(親子関係、くに、ふるさとなど)を持ち難い境遇の中でもがき苦しみ見えてきたものに胸を打たれる。

2013-01-18 20:05:27
福間健二 @acasaazul

ユンとローラン・ボアロー共同監督の『はちみつ色のユン』。バンデシネの作者であるユンの絵によるアニメに実写ドキュメンタリーによる注釈がついたというかたちか、実写ドキュメンタリーの「欠落」をアニメによって埋めているのか、どちらとも考えられる。いずれにせよ、その相補関係がスムーズだ。

2013-01-19 14:42:01
福間健二 @acasaazul

『はちみつ色のユン』。ユンの居場所さがしの物語は、義母が彼の背中におく手で終わる。小さくまとまったなという印象も。おどろくのは、ユンたち、韓国人孤児をうけいれたヨーロッパの豊かさ。そんな豊かさ、日本は一度も手に入れたことはないと思う。ユンが悪い子になるところ、せつなくてリアル。

2013-01-19 14:46:41
きょう @kyoplus2

「はちみつ色のユン」鑑賞。アニメと実写のハイブリッドドキュメンタリー。画がとてもきれい。朝鮮戦争後、国際養子としてベルギーの家族に引き取られ育つユン。実母を知らないユン。物心つく前に実母を亡くした友人を思い出した。元気にしてるかな。

2013-01-19 19:39:14
Mica @micaHATOBA

ポレポレ東中野で、13日にはちみつ色のユンを鑑賞。衝撃を受けたアニメ映画でした。小さなよくある日常が細部に展開され、知らなかった現実を知りました。アニメで、柔らかなタッチではありますが、内容はとても考えさせられました。もっとこういう作品が日本に広がりますように。素晴らしい一本です

2013-01-19 20:48:16
ねこ @good_ozoz

「はちみつ色のユン」やっと見れた。 ”ドキュメンタリーとアニメーションのハイブリッド”ってふれこみで、実際どうなの?って半信半疑だったんだけど、かなりの秀作。絶対おススメ。もっと大々的に上映すべきだよ。 hachimitsu-jung.com

2013-01-20 18:08:19
Mayu Nakamura 中村真夕 @missyn510

ポレポレ東中野で「はちみつ色のユン」を見てきました。韓国から養子として、ベルギーに育った監督の自伝をアニメーションと実写で美しく紡いだ物語でした。アメリカで養子として育った友人が何人かいて、二つの文化で揺れ動く彼らの苦悩と、人種を越えた家族の愛について思い起こさせてくれました。

2013-01-20 22:30:28
garam @noi_tama_ragnit

はちみつ色のユンは、監督が自身の境遇を描いたアニメーション+実写映画。焦点が絞られ、心情も深く描かれていた。作品と監督の間に適度な距離感が保たれていたように感じたので、そこが、この映画が成功している点でもあるのだと思う

2013-01-21 08:15:29
pocoapocco @pocoapocco

ポレポレ東中野の2本目は『はちみつ色のユン』。私の中ではかなりの永久保存版。反戦、人権、アイデンティティ、家族etc。そしていろんな意味でハイブリッドであること。あらゆる角度から観ることのできる映画だと思った。高校生ぐらいの生徒さんと一緒に観て感想を聴き合いたいと思った映画。

2013-01-21 20:03:38
@fuyukom24

『はちみつ色のユン』@ポレポレ東中野、アニメと実写が合わさったドキュメンタリー。国際養子という、日常から距離のある世界の話でも、自分が最近考えて(感じて)いたことと結びつく部分は多かった。またまた家族に会いたくなったな~。

2013-01-24 02:02:36
でれすけ @DRSK_244

『はちみつ色のユン』面白かったー。見終わったばかりでそんなバカみたいな感想しかないけども。テンポが良くて、でも内容は詰まってて、例えるならば外はサクサクで中はシットリとした焼き菓子みたいな映画でした。…外はカリカリで中はジューシーな唐揚げみたいな映画でした。…えーとね、外はモチモ

2013-01-24 16:41:35
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