「言語の明文化されないルール」を掴むために勧める読書　～作家になるために～

下倉バイオ @shimokura_vio

言語って当然明文化されないルールの上に成り立っているから、「実はそんなルールはありませんでした！」ってひっくり返されても困るよねえ。格闘技見に来てると思ってたら突然銃をぶっ放して勝利して「銃を使ってはいけないというルールが明記されていないからセーフ！」って言われるみたいな。

サト（編集者） @KISATO2022

仕事してると、作家さん、校正さん、辞書さん、日本語読み本的な本、編集と、それぞれ微妙に違うルールブックで闘っている感じですね。「それは違う！」「いや、セーフ」「第何版から合法です」「俺がなんか嫌」みたいなバトルロイヤル　＞ＲＴ

サト（編集者） @KISATO2022

言語の明文化されないルールは、本を読めば読むほど身につきます。投稿作読んでて、「読書の絶対数が足りないのかな」という作品は一次で時々ありますね。「本を読まないで作家を目指す」そういう事例もありますが、稀。読めるだけ読んだ方がいいですよー。プロになったら読める時間、減りますから

サト（編集者） @KISATO2022

ギリギリの原稿にはそれゆえの時事性が上手く機能していることもあります。言い換えれば「きたないなｗ　面白い」

サト（編集者） @KISATO2022

原稿終了、面白かった。

サト（編集者） @KISATO2022

ちょっと、この仕事も悪くないですね。

三上康明＠メイドさん4巻10/18発売 @MikamiYasuaki

会社員になると本どころかゲームどころかアニメどころか自分の自由な時間すら劇的に減るから悪いことは言わない学生のうちにいっぱい勉強してください。

三上康明＠メイドさん4巻10/18発売 @MikamiYasuaki

作家になっても私は特に読書時間減りませんでしたが読書傾向はハッキリ変わったように感じますね。楽しむための読書から実用の読書へ。ライトノベルを読んでても「なにこいつこんな表現できんのかよ……」「キャラ立ち過ぎやろうらやましくて死にそう」って気持ちになってちっともライトじゃない。

土屋つかさ @t_tutiya

社会人になってから毎日思うことは「学生時代にちゃんと勉強しておけば良かった」です。でもなー、当時も大人から「後で後悔するからちゃんと勉強しておけ」って言われ続けたけどやらなかったからなー。しょうがないのかもなー（達観）。

河野裕（文章の方） @konoyutaka

ひらがな／漢字の統一をするのがあまり好きではなくて、指摘してくださる校正さんに悪いなぁと思いながら、そのままにすることがよくあります。 たとえば「その時、私は恋に落ちた」と「そのとき、私は恋に落ちた」は、やっぱりまったく別の文章だよなと思います。

河野裕（文章の方） @konoyutaka

ちなみに、3D小説『bell』におけるWeb上のテキストの誤字脱字表記揺れその他は基本みんなミスです。直したいんだけど時間が……。書籍の方では多くの点が直っているはず。

後藤リウ @goto6h

昔、こういうふうに「本いっぱい読んだ方がいいよ」ってアドバイスしたら、名作を読もうとして挫折したって人いた。挫折するくらいなら名作じゃなくていいから、ラノベでもＢＬでもハーレクインロマンスでも読んだ方がいい＜ＲＴ

後藤リウ @goto6h

読み慣れてない人がいきなり小難しい本を読もうとしても、読む力がついてないから読み進められないし、理解しにくい。親しみやすい、わかりやすい本を乱読して、読み慣れてから難解な本にあらためて向かうと、味わい方も変わってくるんじゃないだろうか。

枯野瑛 :『砂の上の1DK』『終末なにしてますか？』シリーズなど @a_kareno

「いっぱい読んだほうがいい」ってアドバイスが出てくる時、大抵の場合は単純な量の問題だけじゃなくて、幅を広げて偏りをなくせって意味合いも含むと思うんですよねぇ。

枯野瑛 :『砂の上の1DK』『終末なにしてますか？』シリーズなど @a_kareno

例えば、「君はもっと本を読んだほうがいいね」と言われた後に「ローダン全巻読破してきました！」とか言ったら間違いなく絶句されると思うんですよね（明らかに不適切な例え）