知られざる媒体『日経イメージ気象観測』(浅田彰責任編集、1987-1994年)について
- ttt_ceinture
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まあ、正直総目次などを作らないにせよ、変わった雑誌であるのは事実で、インコミが発展版としてネット上にデータマトリクスを作ろうとした浅田主導企画があったんですが(頓挫)、その前身みたいなものです。RT @nabe_yas1985: ある!さすが雑誌に強い早稲田。
2010-12-04 01:48:42まあ、さっきのurlの記事に記したように頒布量や流通範囲がきわめて限られた高額雑誌だったので知られてないのは当然とはいえ、『日経イメージ気象観測』の知られてなさは、「このまま歴史の闇に埋もれ、検討すらされないのかしら」というレベル。
2010-12-04 01:53:25@ttt_ceinture もはや何を暴露されても驚きませんがw、ひょっとして『季刊思潮』『批評空間』の総目次や鎌田哲哉の浅田彰へのローマ字原稿を日本語に直したテキストも・・・?
2010-12-04 02:00:40@hiroyuki_in 季刊思潮は@yakumoizuruさんが「哲学の劇場」雑誌書誌に目次あったんで編集しただけですが。aabiblioの記事はほとんど作ったと言ったでしょう。批評空間からTraverse、Zoneにいたるまでほぼ全部やってますよ。鎌田日本語化、懐かしいw
2010-12-04 02:03:43@hiroyuki_in いわゆる一つの集合知ですよ。と言おうと思ったけど、そんな地味な作業に従事する人間など、ごく一握りしかいない絶望感は色濃いですね。
2010-12-04 02:05:13@ttt_ceinture 集合知にもいろいろなタイプがあって、今話題になってるのはtttさん個人の尽力に還元されるタイプの集合知なので、本当は集合知って呼んじゃいけないんですよ。
2010-12-04 02:12:34@hiroyuki_in でも、『イメージ気象観測』への関心発端は集合知的な互助によるものがありますし、元担当者の証言(aabiblioの『イメージ気象観測』項目の概略説明は彼の証言をまとめてチェックをかけてもらったもの)などはそういう場でないと知る機会はなかった。
2010-12-04 02:17:16いま読み返してもどれが自分のレスだったか正確な記憶がない箇所もあるが、「前スレ」と呼んだのは、「Aquirax: 浅田彰 part51」、『イメージ気象観測』について発掘&元編集者聞き取りが行なわれたのはpart 52とpart 53。
2010-12-04 02:42:48"日経イメージ気象観測は確か予約購読のみで年間購読料10万円とかの狂ったバブル雑誌だったよ。そこでぬけぬけとAAは「政治の時代へ」とかアジ文書いていたなあ。それが終刊した後、批評空間「戦前の思考」とかへ行くという感じ"(レス番991) http://bit.ly/gTyGTw
2010-12-04 14:35:15イメージカードは"1季刊に250枚くらいあり、1ジャンル平均50枚。1セットで辞書くらい重さが//ファッション、スペース、プロダクツ、パフォーミングアート、アート(コンテンポラリー)、の5ジャンルでスタートした"(143、153) http://bit.ly/hAsPOJ
2010-12-04 14:40:46元編集者証言の、レス番177-178 http://bit.ly/gZn8xv や187-198 http://bit.ly/e5iaQP が、雑誌の雰囲気を一番わかりやすく伝えてるのかな。
2010-12-04 14:46:37