男も「濡れる」し、女も「勃つ」？　女性のシコれる発言議論を受けて

ナユタ @NayutaKoryu

シコる女、濡れる男 pic.twitter.com/yl8xy10SWU

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あでのい@夏コミ新刊委託通販中 @adenoi_today

要はパッシブな性欲を「濡れる」と表現して、アクティブな性欲を「勃つ」ないし「シコれる」と表現している訳っすね。

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またポリティカリーインコレクトなw

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「抱く」「抱かれる」とか「食べる」「食べられる」とか、そーゆーニュアンスの違いに近い訳だ。「抱かれたい男ランキング」はあっても「抱きたい男ランキング」は無い。

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女性用に特化したアクティブ性欲表現としては「搾り取る」とかがありますね。

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男同士なら突っ込む方と突っ込まれる方で元来リバーシブルなので「受け」と「攻め」という言葉にもそれ以上の意味が逆に排除されてる気はする。男女の場合は身体機能にそもそも差があるせいで、性行為や性欲表現の言い回しに社会通念上の意味が入り込んでしまう、と。

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なのでそうした世間一般がイメージする男女の性欲差や性行為の役割分担からは逆転したような心情を抱えた時に、本来自分の性別には存在しない生理現象でもって表現せざるを得ない、と。

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という訳で「シコれる」云々の話も、意外にジェンダー論的に重要な話なんですよね、というお話でした。

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あとコレは昨日も言ったけど、やっぱり男性用の下ネタ表現の方が、軽口感が増して生々しさが薄れるよね。と思うんだけど、どうだろ。これは単に私が男性だからかも知れない。