イノベーションスタジオ福岡 #2 キックオフ『僕は君たちに武器を配りたい』の瀧本哲史さん講演
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田村:(過去のプロジェクトの活動をまとめたビデオを見せながら)プロジェクトの流れを説明。 #ISFUK
2014-12-03 19:02:04田村:パイロットプロジェクトでは、「障害のある子どものバウンダリーをリデザインする」というテーマで行った。現場にリサーチにいき、当事者に近い方々も一緒になり、新しいアイデアをカタチにしていった。 #ISFUK
2014-12-03 19:03:19田村:だいたい大きな流れを説明しましたが、だいたい8つぐらいのアクティビティ(3つのワークショップ含む)で行っている。 #ISFUK
2014-12-03 19:07:43Activity 1 :視野を広げる。パイロットプロジェクトの例で言うと、障害者バラエティ番組のプロデューサーの話を聴く。 Acvitity 2: リサーチ。障害者施設にいったり、当事者の親に話をきいたり、教育委員会にいったりする。 #ISFUK
2014-12-03 19:09:11Activity 3: リフレーミング。そこから新しい価値転換を行う。 Activity 4: (メモしそびれました) #ISFUK
2014-12-03 19:10:56Activity 5 : アイデアをつくる。 Activity 6 : プロトタイピング。実際に手を動かしてカタチにする。 #ISFUK
2014-12-03 19:11:09Activity 7 : 評価フィードバック。現場で試したり、専門家のフィードバックをもらう。 Activity 8 : 事業提案。実現可能性をさぐっていく。 #ISFUK
2014-12-03 19:11:23田村:どんな成果がでてきたのか。しゃべる楽器のプロジェクト、ファッションブランド、などが実際に生まれた。 #ISFUK
2014-12-03 19:11:38田村:ライフコースのイノベーションてどんなイメージがありますか?ライフスタイルではなく、ライフコースと言っているのは、将来に向かってという意味を含んでいる。 #ISFUK
2014-12-03 19:11:46田村:歴史を振り返ってみると、例えば、美智子妃殿下の登場が専業主婦の流れと合った、リクルートという会社と新卒一括採用のつながり、個人のものづくりとファブラボ、といったキーワードが自分なら思い浮かぶ。 #ISFUK
2014-12-03 19:16:02田村:大きな流れとしては、少子高齢化、AI技術革新、アジアシフト。などのキーワードともつながっている。 #ISFUK
2014-12-03 19:16:14田村:今朝のニュースでも、アマゾンのピックアップの仕事が機械化されるという話があった。こういうことが起こると日本の暮らし、福岡の暮らしが変わっていく。 #ISFUK
2014-12-03 19:16:25田村:激動というのは、そこにチャンスがあるということでもある。スタートは1月10日から。UNCOVERというワークショップがある。5月にはExchangeというワークショップがあり、事業アイデアのスケールアップ、広げていく場。 #ISFUK
2014-12-03 19:16:32田村:持論なのですが、イノベーションは結果論。結果がでないとイノベーションじゃない。イノベーションスタジオというのは、結果をだす場所。 #ISFUK
2014-12-03 19:16:39田村: イノベーションは結果論である。イノベーティブなことをやっているからといって、結果がうまれなければイノベーションではない。 #ISFUK
2014-12-03 19:17:26瀧本:どんな年代の方がいらっしゃっているか聞かせてください。僕を知っている方、ぼくの本を読んだ方。まずは自己紹介をします。 #ISFUK
2014-12-03 19:26:03瀧本:東大助手。マッキンゼー。日本交通グループの再建。投資業。というキャリア。2007年から学者。住まなくても良い、兼職もできるという話だったが(実態は)うそだった。客員になった。 #ISFUK
2014-12-03 19:26:10瀧本:企業のきわめて初期の段階で投資している。自己資金で投資している。アドバイスもする。資金調達から、製品開発、マーケティング、パブリシティまですべてやる。 #ISFUK
2014-12-03 19:26:17瀧本:長期的な視点でみて事業のニーズを見極める。自己資金でやっているから待てる。10年以上待っている会社もある。そういう会社は、面白いから。 #ISFUK
2014-12-03 19:26:2510年後に大成功する事業をまだアイディアと創業者しかいない段階で見極めて投資するエンジェル投資家、普段どういうものの見方をしてるのかめちゃくちゃ気になる #ISFUK
2014-12-03 19:26:20瀧本:同じような会社があったら、このメンバーができるかどうかで決める。最後に、しつこく続けられる人に投資する。 #ISFUK
2014-12-03 19:26:33瀧本:日本の成功モデルというのがあった。その時はラッキーだった。安くてよいもの。安くて良質な労働力。安いエネルギー。中産階級の成長による国内市場と海外市場。今は、そのモデルが崩壊している。 #ISFUK
2014-12-03 19:26:51瀧本:どうしてそうなったか。キーワードはコモディティ化。Retinaディスプレイは、網膜という意味で人間がわかる限界のレベル。「どうせ同じレベルなら」ということで安いものを選ぶ。 #ISFUK
2014-12-03 19:28:00