- uchida_kawasaki
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福島民報◆「海洋汚染なし」と評価 東電福島第一原発の汚染水漏れ minpo.jp/news/detail/20… 「タンクから約300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、原子力規制委員会は10日、汚染水漏れにより健康や環境への影響を懸念すべき海洋汚染はなかったとする評価結果をまとめた。
2014-12-12 17:40:23①「約300トンの漏えいは一連の汚染水漏れで最大量。規制委は6月、福島第一原発の実施計画に基づき東電から最終報告を受け、内容を精査していた。 規制委は、評価の理由について、漏えい前後の放水口付近のモニタリング結果に有意な変動が見られないことを挙げている。
2014-12-12 17:41:07②「タンク周辺の汚染土壌の掘削で、東電が、漏えいした汚染水に含まれるストロンチウム90の約80%を回収したと見込んでいることも根拠とした。 作業員の被ばく線量については、年間線量限度を十分下回っているとし、懸念すべき被ばくはなかったと結論付けた。
2014-12-12 17:41:36③「規制委は10日の定例会合で評価結果を了承した。今後、国際原子力機関(IAEA)に報告する。」11日 ( 全国紙は無視をしやがったなw・・
2014-12-12 17:42:22原子力規制委が福島第一原発のトラブルを“隠蔽”する方針 まさか特定秘密?lite-ra.com/i/2014/12/post… 「秘密保護法が施行された同じ日、これに連動するように、国民の知る権利と安全さえを脅かすとんでもない決定があったことをご存知だろうか。」
2014-12-12 22:58:11引用: 「それは、原子力規制委員会(以下、規制委)が10日に、“福島第一原発では今後、国際原子力事象評価尺度(INES)を無視する”と決めたことだ。…注目すべきは、この決定をした会議資料のなかで例として挙げられている、昨年8月の汚染水漏れについての規制委の報告である。」
2014-12-12 22:59:11引用: 「規制委は昨年8月19日に300トンの高濃度汚染水が漏れた問題で、今回、「健康や環境への影響を懸念すべき海洋汚染はなかった」という評価を公表しているのだが、その会議資料を読むと、INESの評価基準にのっとるとレベル3であると暫定評価しながらも、」
2014-12-12 23:01:35引用: 「〈潜在的影響をより現実的なものとしたところ、レベル2となった〉というのだ。 どうしてレベル3がレベル2になるのか。その理由は、“事故の影響で深層防護が十分でない施設に、通常の発電所と同様の防護基準を求められない”ということらしい。」
2014-12-12 23:02:54引用: 「また、汚染水が地表に漏えいしたのは事実だが、事故後はサイト内全域が〈管理対象区域〉になっているのだから、〈設計上想定されない区域〉には当たらないのではないか、というのだ。そして、一般公衆の被爆はないことも挙げている(しかし、作業員は被爆している)」
2014-12-12 23:04:12引用: 「この無理くりの理由付けからは、事故の影響を過小評価したいという規制委の意図が透けて見えるかのよう。 …さらに問題なのは、事故やトラブルが起こったら「放射性物質による環境への影響や、規制委による対応について文書で説明する方針」ということだ。」
2014-12-12 23:05:42引用:「この事故評価を報じたのは、共同通信と、その配信先の一部地方紙のみ。大手マスコミ、テレビはこの決定さえ報じてはいない。現在の大手新聞、テレビは安倍政権に不利になるようなことを声高に報じることはしないだけなのか。それとも、同日に秘密保護法の施行がはじまった“偶然”を思うと…」
2014-12-12 23:07:01引用: 「この決定が、今後の日本にどんな影響を与えるのか。情報はさらに隠蔽されつづけるのか。確実なのは、自民圧勝が予想される選挙戦の中、こうした問題が争点にもならずに流されていく、ということである。」
2014-12-12 23:07:41