- karitoshi2011
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0【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く②】①は→ togetter.com/li/763029 放射線影響の可能性は排除不能。ウィリアムソンが指摘する4事実。1)スクリーニング効果、2)4年(事故後4年の所見)、3)低線量被曝線量、4)呼吸ではなくミルク。まず1)から。
2014-12-29 17:37:18【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く①】
1【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く(批判的分析)②】P.ウィリアムソン「福島の小児甲状腺ガンについての公式見解を読み解く」まず、「1)スクリーニング効果論は妥当か?「1992年のネイチャー誌に掲載された諸論文は、甲状腺癌はおそらく「スクリーニング効果」の例だろうと…」
2014-12-29 17:37:432【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く②】「それどころか、1991年4月20日付け毎日新聞によれば、IAEAの重松逸造が「『広島・長崎の被ばくデータは』、のどにある甲状腺のがんが増えたのは十年目からだった。チェルノブイリは一度の大量被ばくではないため、影響はもっと遅く出る」
2014-12-29 17:38:233【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く(批判的分析)②】重松は「周辺で患者が増えたのは、病院に行く人が増えたことも関係している」と発言」(この重松が敷いた路線に日本の多くの科学者がはまっていく。)ヘラルド・サン紙は翌年の4月21日、子どもたちの甲状腺癌の増加が」
2014-12-29 17:38:454【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く(批判的分析)②】「「多大に懸念」されており、「ヒロシマ・ナガサキの経験によれば、こうした(甲状腺の)癌が現れるまで7年から10年はかかるはずである」と報道して、当時の一般良識を開陳している」「だが、レトリックが進歩しないにしても」
2014-12-29 17:39:075【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く(批判…)②】「「知識は28年前から進歩した。たとえば、アメリカ疾病管理予防センターが9・11攻撃の被災者を支援するために設立した世界貿易センター保健プログラムによって、人の甲状腺癌は「低レベル電離放射線」被曝後4年より早く発症する」
2014-12-29 17:39:446【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く②】「被曝後4年より早く発症するのかもしれないということが認知された。ジョン・ハワード医学博士は2013年5月1日付け改訂版報告で、甲状腺癌の「最短潜伏期間」を2年半と記録している」。」これは子どもになるとさらに短縮される。
2014-12-29 17:40:027【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く②】「小児癌は…甲状腺癌も含まれるが、全米科学アカデミーの文献にもとづき、「最短潜伏期間」は1年と記載されている」「どうやら鈴木は、[あちらを立てれば、こちらが立たず式のジレンマ状況]に陥っているようだ」「鈴木が言い張るように」
2014-12-29 17:40:488【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く(批判的分析)②】「「スクリーニング効果」のせいで検出されたに過ぎない、症状のない甲状腺癌の子どもたちに不必要な手術をしているのか、あるいは、その子どもたちに症状があり、スクリーニングをしなくてもほどなく受診しに来るはずなので」
2014-12-29 17:41:059【小児甲状腺癌についての公式見解を読み解く②】「「スクリーニング効果」説明の真っ赤なウソが露呈するのか、そのどちらかである。もっと単純明快にいうなら、「スクリーニング効果」であれば、手術するべきではない。手術するべきなら、「スクリーニング効果」ではない。」津金氏と同論。
2014-12-29 17:41:44