馬場正博さんrealwavebabaの「ビジネスメールで一番重要なのは返信は出来うる限り、最低でも当日、できれば即座に返信すること」

馬場正博 @realwavebaba

ビジネスメールで一番重要なのは返信は出来うる限り、最低でも当日、できれば即座に返信すること（断りの時はあまりに即ではかえって失礼だが、それでも当日中には断る）。返事をするのに検討が必要なら「検討が必要なので1-2日ご猶予ください」とすぐ返す。これより大切なことはない。

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次に大切なのは返事が来たら、それでメールの役目は終わっても「かしこまりました」「ありがとうございます」など受け取ったという連絡をする。特に相手が目上、顧客などの場合はもらいっぱなしは失礼。

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候補日をください、と頼んでいくつか候補をもらったら、できるだけ、可能なら即座に日にちを確定する。目上の人のスケジュールを3日押さえて一週間放置したら（理由が何であれ）、何をされても文句は言えないくらい悪い。

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若い人のメール作法を見ていると言葉遣い以前に、そもそも返信しないというのが極めて多い。30人も宛先があるような通報メールなら別だが、「了解いたしました」（「承知いたしました」方が良いらしいが、そんなことは大した問題ではない）の一言はすぐ返すべき。こんなこと教えてもらえないのかな。

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返事をしない、返事をするが遅い、というのはかなり社会経験を積んだ人でも少なくない。断言しても良いが、仕事のできる人は忙しくても返事が早い。むしろ忙しい人ほど返事が早い。返事が遅いと仕事のできない奴だと思われる可能性が強いし、実際その通りだろう。

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金融機関の中には外部とのメールのやり取りを禁止していることろもあるが、そういう企業を除けば、スマホの普及した現在、メールの返信が遅いのはかなり致命的な怠慢扱いをされても仕方ない。嫌な時代と言っても仕方ない。