Aの魔法陣ver4.5 『ブギーポップ』 ゲーム1 "ブギーポップ・オン・ザ・スイッチ はみ出し者のクッキング"

設定編と当時の感想はこちら http://togetter.com/li/763989
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戯言屋 @zaregotoya

敵の集団は自制心とか加減とか見境が無くなっている凶暴な奴らで、その集団のどこかにMPLSの少年が潜んでいる、みたいなあれだった気はする。で、少年はこっそり接近するのを狙っていてー、みたいな。

2014-12-30 20:53:39
戯言屋 @zaregotoya

まあ、仕方ない。記憶にないということは大したシーンでも無かったんだろう。古代ローマカラテ処理でいこう。

2014-12-30 20:56:31
戯言屋 @zaregotoya

M4結果6:「ば、馬鹿な! この僕が!」 テツ達は激しい戦いの末に、なんとか敵の手段を無力化して、MPLSの少年も深い落とし穴に落とすことに成功した! 「うまく敵の精神攻撃の被害を避けられたわね!」「ああ、敵の集団も拘束できた!」 ヤッタネ! 「問題はここからね」

2014-12-30 20:59:04
戯言屋 @zaregotoya

M4結果7:「ああ。あいつに精神汚染だかを解除してもらわないといけないな」 戯「で、実際どうやるんだ? 交渉?」 T「いや、とりあえず落とし穴に石を投げたり、煮えたぎる油とか流し込んで心を折ろう」 戯「………」 T「みんなもう一息だ。やれ、やってしまえー!」 戯「まあ。構わんが」

2014-12-30 21:04:15
戯言屋 @zaregotoya

M4結果8:それそれー、と石やら岩やら煮えたぎる油やらを落とし穴に放り込むホームレス集団達(友人Tは大変楽しそうにロールしておりました) 穴の奥から情けない悲鳴やら叫び声やらすすり泣く声が聞こえてくる。「もう良さそうか?」「き、貴様ら……」

2014-12-30 21:09:34
戯言屋 @zaregotoya

M4結果9:それそれー、と石やら岩やら煮えたぎる油やらを落とし穴に放り込むホームレス集団達(友人Tは本当にノリノリで何回もロールしておりました) 穴の奥から情けない悲鳴やら叫び声やらすすり泣く声が聞こえてくる。「もう良いか?」「ぐ、ぐぐっ……」

2014-12-30 21:14:46
戯言屋 @zaregotoya

M4結果10:それそれー、と石やら岩やら煮えたぎる油やらを落とし穴に放り込むホームレス集団達(友人Tは以下略) 暗い落とし穴からは反応が無い。ライトを用意して点けると、穴の底で少年はうずくまってガクガクと震えていた。「折れたな。間違いない」 ホームレス仲間の通称長老が断言した。

2014-12-30 21:19:50
戯言屋 @zaregotoya

M4結果11:「よし。で、どうすればいいんだ彼方」「相手と交渉すればいい、んじゃない?」「……そうか。わかった。俺が落とし穴に降りてみる」 友人T、えっらい念入りに「もし相手がこういうことをしてきたら仲間達がこうする」みたいな対応案を提示。 戯「もちろんいいとも」 M4終わり。

2014-12-30 21:25:44
戯言屋 @zaregotoya

M5結果:ロープを身体に巻いて、薄暗い落とし穴に降りるテツ(何かまずそうならロープを切れと仲間に指示してある) 穴の底で、恐るべき能力者はすっかり怯えて震えてうずくまっている。ぐいっ、と少年を立たせると、涙と鼻水と恐怖でぐしゃぐしゃの顔がある。

2014-12-30 21:31:08
戯言屋 @zaregotoya

M5結果2:「おい。俺にかけた能力を解け」「はぃぃぃもちろんですだから助けてくださいぃぃぃなんでもします靴も舐めますぅぅぅ」 もはやプライドの欠片も残ってないのは確実なようだ。「どうやれば解けるんだ」「あ、貴方の胸のあたりに、僕の指を……」 おずおずと手を伸ばす少年。

2014-12-30 21:36:35
戯言屋 @zaregotoya

M5結果3:「おかしな真似はするなよ。僅かでも変な真似をしたらすぐにロープが切られるんだからな」「も、もうそんなことをする気力とか無いです……」 怯える少年の指が、テツの胸の前あたりで何かを押すような仕草をした。 かちり スイッチを押すような音を、テツは聞いたような気がした。

2014-12-30 21:41:55
戯言屋 @zaregotoya

M5結果4: 戯「テツは服の袖で少年の顏を拭った」 T「ん?」 戯「服の汚れなども念入りに綺麗にした」 T「ん?」 戯「どこか痛むところはないかと優しく声をかけた」 T「おい……」

2014-12-30 21:47:12
戯言屋 @zaregotoya

M5結果5:ぐずぐずと鼻をすすりながら、少年は「……どんな人間にも、それはあるんです」 自らの胸の前あたりを指で押す仕草をする。その途端、少年の瞳に意志の光が見えた。「人間は自分がそれを操作していると思っているが、実は逆だ。それは個人の意志を凌駕して、人生を支配している……」

2014-12-30 21:52:40
戯言屋 @zaregotoya

M5結果6:「今、お前は僕に対して敵対するという、その根源的な『やる気』をオフにした。それこそが我が能力<ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア>だ。お前はもう、僕に勝つことは出来ない。決して……!」 M5:<ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア>に勝つ:難易度45

2014-12-30 21:58:25
戯言屋 @zaregotoya

M5結果7: T「えーと。つまり」 戯「テツは少年に対して、決して害を与えることが出来ない。そう考えることすら出来ない」 T「………」 戯「頑張れ!(キリッ)」 T「どうしろと言うんだオイ」 戯「というかあんな方法でMPLSが倒されたら物語的にあれだろうが!(本音)」

2014-12-30 21:59:50
七飾 蛍@藻女@神聖巫連盟 @nanakazari

@zaregotoya 敵とすら思わないゴミとして処理しないとダメとか。ひどい

2014-12-30 22:00:56
戯言屋 @zaregotoya

M5結果8: 戯「作戦フェイズ開始。残り10分」 T「マジか。こう、うまく味方に異常を伝えられない?」 戯「そんなことをしたら少年の害になっちゃうから出来ないなあ」 T「うーむ……」 (なおSDも、これ勝てないんじゃ……と思いながらゲーム進めていました)

2014-12-30 22:02:24
戯言屋 @zaregotoya

@nanakazari そんな危ないこと彼に出来ないよ、とかになるかなあ。

2014-12-30 22:03:04
戯言屋 @zaregotoya

M5結果9:「しかし貴様、よくも無茶苦茶やってくれたな! ええ!?」 殴りかかる少年の攻撃を無抵抗に受けるテツ。「待て落ち着け! ここでそんなことをしたら俺の味方に怪しまれる! 今はやめてくれ!(これTが普通に自分で発言してた)」「くっ」「(上を見ながら)大丈夫だ! 問題ない」

2014-12-30 22:06:36
戯言屋 @zaregotoya

M5結果10: T「うーーん……」 戯(さすがに難しすぎたか。物語を盛り上げるためとはいえ無茶振りだったかも。まあ、失敗したら伏線もきちんと張ったから伝統と信頼の世界の敵絶対殺すマンに……) T「敵対する行動は取れないんだよな?」 戯「そうだな。むしろ積極的に助けたい、みたいな」

2014-12-30 22:32:16
戯言屋 @zaregotoya

M5結果11: T「今、相手は落とし穴から出たいところだよな」 戯「うん」 T「じゃあこいつが完全に心を入れ替えた、みたいなことを証明しないと、上で待機してるやつもロープを引っ張りあげないよな」 戯「そうだな。でもまあ、穴から出たらもう敵の勝ちだな。油断してる味方を操作し放題だ」

2014-12-30 22:36:21
戯言屋 @zaregotoya

M5結果12: T「心を入れ替えたことを証明させるためには、テツが料理を作るのが一番じゃないか? 彼方もそれで信用すると思うし」 戯「まあ……それはそうだが。え、落とし穴の中でやるの?」 T「必要なものはロープで降ろせば出来るだろ」 戯「まあ構わないが、それで?」

2014-12-30 22:39:58
戯言屋 @zaregotoya

M5結果13: T「料理を作って、ついでに信頼の証として少年に食べて貰おう」 戯「はあ。それでどうやって勝つんだ?」 T「テツのやってた店、なんで潰れたと思う?」 戯「……………………おまwww T、貴様wwwwww よりにもよってそれで勝つ気かwwwwww」

2014-12-30 22:43:15
戯言屋 @zaregotoya

M5結果14:少年の見ている前で、なんか調理道具とか材料が次々とロープで降ろされていく。どうもホームレスとの信頼の証として料理を作るから食べればいいらしい。(馬鹿馬鹿しい。所詮、人生のはみ出し者達が考えそうなことだな。アホめ) 昔から愛用の<中華鍋>で料理を始めるテツ。

2014-12-30 22:46:43
戯言屋 @zaregotoya

M5結果15:(まあ、軽く食べてお涙頂戴に美味しいよ、とか言えばそれでいいだろう。穴から出てしまえばこちらのものだ) テツ、料理に<秘伝のソース>を加える。その瞳は、ただただやる気で満ちている。ただただ、相手に喜んでもらおうという気持ちだけがあった。

2014-12-30 22:51:55
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