Aの魔法陣ver4.5 『ブギーポップ』 ゲーム1 "ブギーポップ・オン・ザ・スイッチ はみ出し者のクッキング"

設定編と当時の感想はこちら http://togetter.com/li/763989
4
前へ 1 2 ・・ 6 次へ
戯言屋 @zaregotoya

M2結果3:彼方は、テツが料理が出来なくなったと知って険しい目つきになったりと、かなり怪しい。じゃあ、と去ろうとする彼方の前で、テツは「うおおおお俺はもう料理することが出来ないのか! うおおおお!」と<中華鍋>で自らの頭を強打して暴れて狂人ロール。その勢いで事情を教えろと迫った。

2014-12-30 18:33:53
戯言屋 @zaregotoya

M2結果4:勢いに押された彼方(とSD)だが、彼方は心の中で「こいつはうまく利用できるかもしれない」と計算して、大雑把な事情を話すことにした。テツはホームレス集団の中でも一定の信頼を得ていることから、彼を操ることで集団を利用できるかも、と考えたらしい。

2014-12-30 18:36:49
戯言屋 @zaregotoya

M2結果5:この遠山彼方は、女子高生というのは偽装で、実は世界の裏で秘密裏に暗躍する巨大組織の人間らしい(設定的には統和機構で造られた合成人間である) この組織はMPLSという世の中をひっくり返しかねない超能力者を見つけて、危険ならば容赦なく排除することを目的としている。

2014-12-30 18:41:17
戯言屋 @zaregotoya

M2結果6:偶然にもMPLSを見つけた彼方だが、しかし不覚にも相手の能力をくらい、なぜか相手に対して一切の攻撃をすることが出来なくなり、仕方なく逃走。今朝に至るというわけである。このままでは組織の中枢から役立たずの烙印を押されて、彼方自身が処分と判断されかねない状況なのだった。

2014-12-30 18:48:23
戯言屋 @zaregotoya

M2結果7:「貴方の話を統合すると、どうやら敵に接近されたらマズイみたいね」「それでどうする?」「馬鹿ね。ここには死んでも困らないようなやつがたくさんいるじゃない。そいつらを駒として利用するのよ」「なんだと」「もしこの状態が解決されないなら、貴方は今のままということになるけど?」

2014-12-30 18:53:45
戯言屋 @zaregotoya

M2結果8:苦悩するテツ。料理が出来ない。それは恐らくテツにとって何よりも辛いことだ。望むことをやりたいのにやれないこの状況が長く続けば、そのうち発狂するか自殺もしかねないくらいだ。「あいつをおびき寄せるのは私がやるから、貴方はうまく仲間を騙して駒にするのよ」 M2終わり。

2014-12-30 18:58:50
戯言屋 @zaregotoya

M3:ホームレス仲間達をうまく説得する:難易度35 M3結果:テツが仲間を騙すのは容易であった。彼らは<ホームレス狩りとの抗争>に神経を尖らせており、テツへの信頼を利用してその憎悪を焚き付ければ、簡単に言うことを信じてくれたのである。苦悩を隠しながら演説して士気を高めるテツ。

2014-12-30 19:04:16
戯言屋 @zaregotoya

M3結果2:サブ「やってやりましょうテツさん!」 通称ドクター「もはや仕方があるまい」 元神父「これは聖戦である」 元自衛官「戦争だ!」 MPLSなどの事実は伏せたまま、少年がホームレス狩りのリーダーという嘘は、またたく間に広がっていった。

2014-12-30 19:09:39
戯言屋 @zaregotoya

(なお、友人Tは設定の空白を利用して、元XXのホームレスがいる、という感じで設定上のNPCを思いつく端から増やしていました(白目))

2014-12-30 19:11:22
戯言屋 @zaregotoya

M3結果3:夕方。疲れた様子でテツがキャンピングカーに戻ると、そこにはくつろいでクッキーを食べている彼方がいた。敵は今夜、公園に現れるらしい。「まあ、うまくいけばまた料理が出来るようになるんだから、それでいいじゃない別に。所詮は他人なんでしょ?」 ぐぬぬ顔のテツ。

2014-12-30 19:15:34
戯言屋 @zaregotoya

M3結果4:「そういえば貴方って元料理人なの? うまく敵の能力汚染を解除できたら、私にも何か作って貰おうかしら。ああ、でもこんなところでホームレスしてるぐらいだし、なんで店が潰れたかは知らないけど、そんなに美味いってこともないのかしら?」 ぐぬぬぬぬぬ顔のテツ。

2014-12-30 19:21:35
戯言屋 @zaregotoya

軽く食事してこよう。

2014-12-30 19:21:59
戯言屋 @zaregotoya

M3結果5:「でも」 なんとも言えない複雑な表情になる彼方。「そうやって、どうしても捨てられないものがあるというのは、きっと幸せなことなんでしょうね」「そう、かな」「……多分。私にはそういったものは無いけど、まあ、無いよりはいいんじゃないの?」 そんなことを話した。

2014-12-30 19:52:20
戯言屋 @zaregotoya

M3結果6:テツが外に出ると、夕焼けが眩しい中、仲間のサブが「なんか女子高生の集団が近くに来てます」と報告に来た。あんまり若い女性が来る場所でもないので追い払おうとしたがなぜか帰らないので、テツさんどうにかしてください、と言ってきた。

2014-12-30 19:57:56
戯言屋 @zaregotoya

M3結果7:なんだなんだ、とテツがそちらに向かうと、駐車場の入口のあたりに三人の女子高生がいた。テツが近づくことに気づいて二人は怯えた様子だったが、先頭の一人はあまり物怖じせず、「すみません。このへんで遠山彼方という女子高生を見ませんでしたか?」と聞いてきた。

2014-12-30 20:04:33
戯言屋 @zaregotoya

3結果8:(ああ、そうか。あいつの同級生か何かか。恐らく無断欠席したから心配になって探しに来た、というところか)そう考えたテツは「いや、来てないな。気のせいじゃないのか?」「でも、近所のおばちゃんがここに入っていくところを見たって聞いて」 すげーなおばちゃん、と突っ込むT。

2014-12-30 20:09:43
戯言屋 @zaregotoya

M3結果9:「あー。そうだな。実は内緒にしてくれと頼まれたんだが……」 テツは、彼方がしつこい片思いの男に付きまとわれている、みたいな感じで誤魔化した。「それで……親戚の俺のところで、ほんの少し匿っているわけなんだ」「………」 しばし、じっと見つめあうテツと女子高生。

2014-12-30 20:15:02
戯言屋 @zaregotoya

M3結果10:「……そっか。じゃあ、お願いしますね。あの子、真面目なくせに調子に乗るとすぐドジするみたいな感じだから」「ああ。わかった」 立ち去る女子高生達。しかしテツがふと見れば、さっきの女子高生が、振り返ってこちらを見ていた。 テツは何故だか、思わず後ずさっていた。

2014-12-30 20:20:45
戯言屋 @zaregotoya

M3結果11:その女子高生は…… やれやれと呆れているような、それでいて冷たく突き放しているような、そんな奇妙な表情でテツを見ていた。「きっと、どうしようもないんだろうね」 そう言って、今度こそ女子高生は去っていく。M3終わり。

2014-12-30 20:26:08
戯言屋 @zaregotoya

T「おい。その女子高生、なんかでかいバッグみたいなの持ってないか?」 戯「よくわかったな」

2014-12-30 20:27:06
戯言屋 @zaregotoya

M4:MPLSの少年を捕まえる:難易度40 M4結果:テツが、同級生が心配してたぞと報告すると、彼方は「ああ、きっと藤花だわ。あの子、私のことなんて放っておけばいいのに」と、どこか煩わしいような、そうでないような表情。「もしかして私がブギーポップに殺されたとでも思ったのかしら?」

2014-12-30 20:33:06
戯言屋 @zaregotoya

M4結果2:「ブギーポップ? なんだそれは?」「ああ、ブギーポップというのは(以下略)さあ、そんなどうでもいい話より、そろそろ時間だわ。準備しましょう」 作戦は、公園で彼方を囮にしつつ、罠やら待ち伏せやらをしてホームレス仲間達で一斉に、少年を捕まえてしまおう、というものであった。

2014-12-30 20:36:05
戯言屋 @zaregotoya

M4結果3:そして予定の時刻。まだかまだかと血気盛んに焦れるホームレス達をテツがなだめることしばし、ついに人影が公園に現れた。夜の闇で姿がよく見えない…… そう思っていると、一人、また一人と、人影が公園に入ってくる。なにかがおかしいと感じ始めるテツ。

2014-12-30 20:43:20
戯言屋 @zaregotoya

M4結果5:「まずいわ! あいつらも能力汚染を受けている! まさか敵も手駒を用意してきたなんて!」うおおおおッ! 爆発したように敵の集団が襲い掛かってくる。「ホームレス狩りの奴らだ! 大勢で来やがった!」 テツは仲間へ説明しつつ、しかしこの状況で能力者本人を捕まえられるのか……?

2014-12-30 20:48:32
戯言屋 @zaregotoya

……さて。Tが利用した<ホームレスとホームレス狩りの抗争>を敵も利用してきた、という展開にしたことは覚えているんだが、ここをどう処理したか、実はさっぱり覚えてないんだよな。とにかく勝ったはずなんだが。どうやって勝ったんだっけ。

2014-12-30 20:51:21
前へ 1 2 ・・ 6 次へ