- uchida_kawasaki
- 5052
- 1
- 1
- 4
引用 : 実際、8月12日と19日の作業中には放射性物質が飛散して放射能濃度が高くなって構内の警報がなり、作業員計12人に汚染が確認された。19日の放射性物質の放出量は規制庁試算でふだんの6700倍だった。
2014-12-31 14:31:21引用 : 東電は「飛散防止剤の散布不足のために起きた」としている。うち1度は3キロ先で空間線量が上昇しており、東電は「飛散の影響である可能性がある」としている。
2014-12-31 14:31:23引用 : 東電は「防止剤が燃料プールに混入した際にアルカリ度が上がり、機器への影響を懸念した。効果に問題ないと認識していたが、結果的に不十分だった」とし、13年10月から10倍希釈に修正し、毎日作業の前後に散布するよう改めた。
2014-12-31 14:31:25引用 : 100倍希釈にする際、粉じんが固まるかどうかの実験は行ったが、効果が何時間持続するかの実験はしていなかったという。
2014-12-31 14:31:27しかし、「除去作業中は原液か、水で10倍まで希釈したものを毎日散布し続けることを推奨」なものを 100 倍薄めた上で「6月中旬と8月13日の計2回、散布しただけ」ってすごいな、、、
2014-12-31 14:31:35digital.asahi.com/articles/DA3S1… 「(略)10倍以上に薄め、散布回数も大幅に減らすよう東京電力が指示」「指示は2013年夏まで約1年間続いた」ということは2012年夏くらいからそういうことをやっていた、ということで2012年のモニタリングポストの動きを見直してみる。
2014-12-31 14:49:01togetter.com/li/555337 と内容は被るけれど、bousai.ne.jp/vis/jichitai/f… の画面キャプチャに見る2012年春・夏と2013年春・夏の原発周辺モニタリングポストの挙動(90日分)。 pic.twitter.com/A9qopZMkG5
2014-12-31 14:50:20日周変動と降雨影響らしきものを除けば、90日周期で見て綺麗に減衰方向に動いているのは2012年春のみで、あとは結構わけのわからない上昇期間(あるいは減衰しない)があったことがわかる。これらも原因は同じなのだろうか。この件での東電の指示以降の1年の再飛散量の再推定が待たれる。
2014-12-31 14:56:38更新)10時12分 朝日◆東電、推奨より10倍希釈 福島第一、粉じん飛散防止剤 digital.asahi.com/articles/ASGDX… 2013年夏まで約1年間続いた。原子力規制庁は「この結果、飛散防止効果が落ち、昨夏に放射性物質の飛散が起きたとみられる。安全な使い方をしなければならない」
2014-12-31 18:23:22①「大気汚染防止法でも、アスベストの除去の際には薬剤で湿らせながら作業するよう定められている。 だが、東電によると、当初は防止剤を4号機の作業で原液や10倍希釈で作業前日と直前に使っていたが、12年8月からの3号機の作業では100倍に希釈し、回数を数日から数週間ごとに減らすよう
2014-12-31 18:24:43②「農林水産省は、20キロ前後離れた南相馬市の昨年度米の汚染の原因がこの飛散である可能性を指摘したが、 原子力規制委は「計算値では南相馬市まで飛散した量は少ない」として汚染の原因については否定的な見解を示した。農水省は「土壌や農業用水由来とは考えにくい」として原因を調べている。
2014-12-31 18:29:22続)( この2点が追加されただけのようだ ) 「大気汚染防止法でも」 twitter.com/fvjmac/status/… 「規制委は・・・否定的な見解」 twitter.com/fvjmac/status/…
2014-12-31 18:33:09原子力規制委員会の記録より
「報道「がれき撤去でコメ汚染されず 昨夏の福島第1原発、規制委が実測値報告」について検証(2014.11.26)」 http://togetter.com/li/750351 より再収録
nsr.go.jp/kaiken/data/h2… 原子力規制委員会記者会見録 ● 日時:平成 26 年 11 月 26 日(水) 14 : 30 ~ ● 対応:田中委員長
2014-11-28 08:46:56記者続き : 今日の委員会の方で米の汚染はがれきの撤去によるものではないという見解が示され て、考えられるのは事故直後のフォールアウトが何らかの形で米に移行したものである ということだったのですが、
2014-11-28 08:47:01記者続き : 具体的に、例えば、可能性の問題としかまだ現時点では言 えないと思うのですけれども、フォールアウトはどのような形で米に移行したことが可 能性としては考えられるのか。なかなかイメージができないもので、何か一例、二例挙 げていただけるとありがたいのですが。
2014-11-28 08:47:04田中委員長 今日も申し上げましたが、結局、ずっとがれきによる汚染ではないかとい うことが流布されてきたけれども、それはもうないということがほぼ確実だと。だけれ ども、いろいろな形で環境が汚染されているのです。
2014-11-28 08:47:06田中委員長続き : それがどういう形で米の方に出て きているのか、今回のような形で出てきたかということについては私も分かりません。
2014-11-28 08:47:09田中委員長続き : 研究としては、一番システマチックな研究は、東京大学の農学部を挙げてやった移行 研究もあって、それも中西先生がまとめた「土壌汚染」という本で出ていますので、そ ういうのを見ていただければ、いろいろな形で出ているのが分かりますし、
2014-11-28 08:47:12田中委員長続き : 是非そうい うことを勉強されたらいいと思うのですが、今、特定の原因をはっきり言うことは、私 は可能性も含めて何も言えません。
2014-11-28 08:47:14ふむ、本当にあの 250 倍違う計算から「ずっとがれきによる汚染ではないかとい うことが流布されてきたけれども、それはもうないということがほぼ確実だ」といったわけだ。
2014-11-28 08:47:17