英米豪の旧日本軍戦争捕虜が続けざまに表舞台に出て来たのはなぜですか?
- midoriSW19
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『アンブロークン』の日本公開に日本人の間に強い反発があるという話は、米ではすでに伝わっている。それへのFox Newsの良コラム。日本人にはPOW(捕虜)虐待という史実に向き合う力があるはずだ、と。手厳しいが、いちいちあたっているな。 fxn.ws/1xtlZzM
2015-01-01 01:10:13英国でも始まってます。昨日、買い物のついでに駅前映画館で『Unbroken』を見ようと思ったのだけれど、買い物が思いのほか多くなり、帰ってきました。年明けに見に行くつもり。RT@TrinityNYC 『アンブロークン』の日本公開に日本人の間に強い反発があるという話は、米ではすでに
2015-01-01 01:14:33数日前に、やはりPOWだった英国人男性を描いた『The Railway Man』というイギリス映画を見ました。続 RT @midoriSW19: 英国でも始まってます。昨日、買い物のついでに駅前映画館で『Unbroken』を見ようと思ったのだけれど、//年明けに見に行くつもり。
2015-01-01 01:27:43この英映画のほうは、地味ながら日本公開はされたそう。ハリウッド映画と違って派手さのない、そして登場人物も根暗ばかりのw、くらい映画でした。真田広之も出てて、コリン・ファースや二コル・キドマン等大物俳優ぞろいでしたが、脚本が弱いと感じたのが残念。続 @midoriSW19
2015-01-01 01:33:28『The Railway Man』のほうは、アメリカ的な不屈のヒーローを称える趣向ではなく、どちらかというと、ひどい虐待を受けたひとりの元POWが、戦後も引きずり続ける悪夢の思い出から、どうやって自己を解放してゆくかという「Let It Go」がテーマ。@midoriSW19
2015-01-01 01:36:45どちらの映画も、【Forgiveness(赦し)】が柱となる映画ながら、英雄的要素強い『Unbroken』が、WWIIの捕虜の扱いについてともすれば米国以上に日本を批判してきたイギリスでは、はたしてどう評価されるか、個人的に興味あるところです。@midoriSW19
2015-01-01 01:45:28@TrinityNYC @midoriSW19 "The Railway Man" タイ航空の機内で見ました。確かに地味、タイではありえないシーン(真田広之が観光ガイドとか)がありますが、非常にいい作品でした。ただ、タイが舞台ですけど、タイ国内では上映していないような気が..
2015-01-01 01:46:53原題は『The Railway Man』、邦題は『レイルウェイ/運命の旅路』ですね。 RT @dodosuke0920: @TrinityNYC @midoriSW19 レイルマンじゃなくて、レイルウェイです、はい。 railway-tabi.jp
2015-01-01 01:49:27@TrinityNYC @midoriSW19 日本もナチ並みに捕虜を虐待してきたってところに真面目にアクセプトすべき時代にきてるのよね。南京大虐殺は歴史でならったけど捕虜を虐待してたのは歴史で習ってないもの(私の場合)。
2015-01-01 01:52:02『レイルウェイマン』に出てくる永瀬さんは映画ができる前に亡くなられましたが、彼自身がエンドクレジット前に出てくるPoWの映画が他にもあります。キーファー・サザーランド主演の『To the end all wars』、米映画です。@ittetsu_mum @TrinityNYC
2015-01-01 02:04:45『レイルウェイマン』は英国でベストセラーになったノンフィクションが原作で、10年程前に空港の書店でも見かけました(どこにでも売っていた)。その頃、別キャスト別監督で映画化の話があり、お手伝いしていたのですが資本が集まらなかった。@ittetsu_mum @TrinityNYC
2015-01-01 02:07:13調べたら、米アマゾンで、この映画も$2.99でストリーミング中。amazon.com/End-All-Wars-D… RT @midoriSW19:PoWの映画が他にも。キーファー・サザーランド主演『To the end all wars』、米映画です。@ittetsu_mum
2015-01-01 02:09:0210年前の映画化話では若い時と初老期と2人のスコットランド人有名俳優がサインしていたのですが、それでもお金が集めきれなかった。それがここへきて続けて2本、日本軍PoW映画が大資本で制作されたのは偶然ではないとわたしは考えています。@TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 02:10:372014年のブッカー賞(英国で出版された英語文学賞)を『奥の細道』という豪州人作家の小説が受賞しました。父親をモデルにした小説で、彼の父親が日本軍PoWでした。未読ですがPoW経験が主人公の人生に大きな影を落としているらしい。@TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 02:15:49著者Richard Flanaganの父親も泰緬鉄道で強制労働させられたそうですね。@midoriSW19 @TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 02:42:13これらを合わせ考えると、大きな力が裏にあるといった陰謀論ではなく、いま日本軍のPoW等戦争犯罪について公にしなければという表現者の志が同時に働いているのかなという気がするのです。日本の右傾化がそういう焦燥感を生んでいるのかなと。@TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 02:20:19.@midoriSW19 @ittetsu_mum ここ数年は国のトップが(本人の意図は別として)歴史修正主義者としてのレピュテーションを海外で固めた年でもありましからね。英メディアにもDenialと繰返し書かれた。海外の日本を見る目にそういうアングルが加わったのは否めないね。
2015-01-01 02:38:25端的には慰安婦(性奴隷という表現の否定)問題ですが、おっしゃる通り、もっと大きな意味での歴史修正に対する日本の政治家の姿勢に対する表現者の異議申し立てではないかと考えています。@TrinityNYC @ittetsu_mum @TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 02:41:45『To end all wars』のトレーラー。これも(たぶん)スコットランド人POW(戦争捕虜)の書籍が原作。描写はかなり残酷。日本では公開されてないと思いますがDVDは出ているはず。youtube.com/watch?v=LwyqlM… @TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 02:56:34映画チャンネルにフルレングスで上がってました。無料で見られると思います。『To end all wars』swarm.tv/t/lxbb 最後のほうに永瀬隆さん本人が出てきます。 @TrinityNYC @ittetsu_mum
2015-01-01 03:01:4410年程前に当時は制作できなかった映画『レイルウェイマン』の準備に関わり、初めて日本軍の戦争捕虜POWについて詳しく知った。英国に元POWが多数いて、天皇(明仁)訪英時に車列に背を向けたニュースは知ってたが調べてみたことはなかった。 pic.twitter.com/5387TBBPL8
2015-01-01 03:16:38