【STAP細胞】小保方氏の早稲田大学博士学位論文処分発表記者会見【2014/10/7】
- LeonhardTieger
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鎌田総長「本学学位規則第23条は不正の方法により学位の授与を受けた事実が判明した場合には学位を取り消すことができる旨を規定しております。」#小保方晴子
2015-01-07 21:44:20鎌田総長「調査報告書によると博士学位論文における小保方氏の研究には実体があり,その内容は学位請求に値すると認められております。」#小保方晴子
2015-01-07 21:45:41鎌田総長「しかしながら,審査分科会,研究科運営委員会において,最終的な合格判定の対象とされた博士学位論文は版を取り違えたことにより,公聴会における実質的な審査の対象となったものと大きく異っていました。」#小保方晴子
2015-01-07 21:48:22鎌田総長「実質的な審査の対象となったものと異なるものを学位論文として提出したことは研究者として果たすべき基本的な注意義務を著しく怠ったものであり,」#小保方晴子
2015-01-07 21:49:39鎌田総長「これによって,審査分科会及び研究科運営委員会において合格判定を受けたことは不正の方法により学位の授与を受けた事実に該当いたします。」#小保方晴子
2015-01-07 21:50:55鎌田総長「しかしながら,誤って提出された博士学位論文に学位が授与されたことは,先進理工学研究科における論文指導,論文審査過程に重大な不備,欠陥があったものと認められるため,」#小保方晴子
2015-01-07 21:52:26鎌田総長「一定の猶予期間,概ね1年間を考えておりますが,を設けて,再度の博士論文指導,研究倫理の再教育を行い,論文を訂正させ,これが適切に履行された場合には,学位を維持できるものといたしました。」#小保方晴子
2015-01-07 21:55:43鎌田総長「本論文における指導,審査が不適切であったことにより,小保方氏の指導教員及び論文審査の主査を務めました大学院先進理工学研究科の常田聡教授を1か月の停職とし,副査であった教授を訓戒といたします。」#小保方晴子
2015-01-07 22:00:58鎌田総長「また,今回の案件は全学の教育研究体制に及ぶ極めて重大な事案と受け止めており,その管理責任をとり,私総長は総長手当の20%5か月分を返上することといたしました。」#小保方晴子
2015-01-07 22:03:31鎌田総長「同時に当時の研究科長も研究科の審査体制の不備の責任をとり,役職手当20%3か月分相当額を自主的に返上いたします。」#小保方晴子
2015-01-07 22:05:10日本テレビ井田記者「学内規則では取り消しに当たらないということでしたが,今回,取り消しとした理由の大きなポイントは?」 #小保方晴子
2015-01-07 22:18:09鎌田総長「調査委員会の考えはあり得る正当な理由考えではありますが,私どもは異なる考えを取りました。」 #小保方晴子
2015-01-07 22:19:59鎌田総長「公聴会で審査の対象となった論文と異なる論文が最終的に提出されてそれが合否判定の対象とされたというこの事実自体が研究を進めていく上での通常の行為態様から比べれば正当化することのできない行為であるというふうに認めました。」 #小保方晴子
2015-01-07 22:24:24鎌田総長「<中略>相手方の利益を保護する必要性と不適切な学位論文がそのまま存続するという社会的不利益を考量して,学位取得社に不利益処分を課する以上はその責任を負わされるべき事情がなければいけない。」#小保方晴子
2015-01-07 22:31:41