- uchida_kawasaki
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【甲状腺検査 放射線の影響どう解明 内部被ばくの分析が鍵】 minpo.jp/pub/topics/jis… 「二巡目の本格検査に入り…さまざまな意見」「県や福島医大は県民の健康を見守ることを検査の主眼…。だが、検討委では原発事故による被ばくの影響の解明を求める声が高まっている」
2015-01-12 11:38:20「清水教授は『世界史的な記録を後世に残す使命もある。科学的な限界はあるにしても結論を出さない…はあり得ない』と前向きだ。…因果関係を解明…には内部被ばく線量の分析が欠かせないという」「星座長(県医師会)は内部被ばく線量の調査・分析について…見直しに言及」 @minadukiG
2015-01-12 11:43:55「二巡目で『甲状腺がんあるいはがんの疑い』とされた4人は事故当時、6歳男子、10歳男子、15歳女子、17歳男子で、腫瘍の大きさは7〜17・3ミリだった。福島医大の報告によると、一巡目の検査で2人が『A1』、他の2人は『A2』…いずれも『問題ない』とされていた」@minadukiG
2015-01-12 11:46:28「検討委では、この4例について『一巡目の検査でがんを見逃した可能性』や『一巡目の検査の後にのう胞やしこりが急激に大きくなった可能性』などが指摘された。一般的に甲状腺がんは他のがんに比べ成長が遅いとされる」 @minadukiG
2015-01-12 11:50:58「星座長は検討委で出された意見や見解を総括し、『現時点で放射線の影響は考えにくいという(従来の)見解を変える要素ではない』との見方を示した」←このあたり、星さんの見解、記事の書き方共に微妙なニュアンスを感じる。まぁこの記事が書かれたこと自体…ということかも。 @minadukiG
2015-01-12 11:55:57「甲状腺検査は20歳までは2年ごと、それ以降は5年ごとに実施する計画で、検討委は詳細なデータの蓄積が健康維持には欠かせないとしている。長期的な検査に対する県民の理解が急務となっている」 @minadukiG
2015-01-12 11:59:45「検討委では…『過剰診断』を懸念する意見も出た。検討委…評価部会は3月までに、検査が過剰診断に当たるかどうか、検査体制や手法の見直し案などを盛り込んだ報告書をまとめる」「長期的な検査が必要との意見がある一方で、渋谷教授は『…不利益が大きい』との認識」 @minadukiG
2015-01-12 12:02:59↓全体的には、混乱し紛糾する検討委の様子をそのまま報じた記事という印象だった。まぁ、二巡目の結果を見て混乱しているのは福医大も県も検討委も県内メディアも…なのかもしれない。 別の観点では、福医大の意見が全てだった事故当初に比べれば、だいぶ(風向きが)変わってきたという感想も。
2015-01-12 12:14:51【識者の目 福島医大…鈴木真一さん】 minpo.jp/pub/topics/jis… 「この結果だけをもって『放射線の影響ではない』という証明にはならない…引き続き慎重に分析を続けなければならないが…『放射線の影響は考えにくい』としてきたことの裏付けの一つ」 @minadukiG
2015-01-12 23:57:15「平成25年末から26年初めにかけて治療した24例を調べた。医大の倫理委員会を通して同意の得られた人のみで、作為的に抽出したのではない。今後も、同意を得ながら解析を続ける。未知の遺伝子も含め多くのデータを集め、甲状腺がんの発生メカニズムについて分析していく」 @minadukiG
2015-01-12 23:58:18「…明確に不利益につながるのであれば『過剰』かもしれないが、そうではない。十分に説明をして治療法を選択しており、手術する人もいれば、経過観察にする人もいる。甲状腺や超音波検査に関する複数の学会などと協議の上、ガイドラインに沿って治療を行っている」 @minadukiG
2015-01-12 23:59:26このインタビューで「?」と思ったのは2点。論理不明瞭。 ・分析を続けるのはなにを調べたいから? 放射線との因果関係か、「発生メカニズム」か。 ・「十分に説明をして治療法を選択」と、「不利益」は別の事象なので両立し得る。前者が後者を否定することにはならない。 @minadukiG
2015-01-13 00:08:45【甲状腺検査 医療費無料化 長期的な財源確保課題】 minpo.jp/pub/topics/jis… 「19歳以上になれば原則として受診者負担だ。県は…原発事故がなければ発生しなかったとして…国に財政措置を求めている…しかし、国から現時点で明確な回答はない」 @minadukiG
2015-01-13 00:12:31「18歳以下の医療費無料化は、国の交付金や東電の寄付金などで造成した『県民健康管理基金』を財源とする」「この基金からは甲状腺検査などを含む県民健康調査…さらに、28年度に全面稼働予定のふくしま国際医療科学センターの講座設置費や運営費など…取り崩される」 @minadukiG
2015-01-13 00:16:53医療費に関しては国からの財政手当てがあって当然と思うけど、県も支援法を活用する気ゼロだからコメントが難しい…。法的な正規ルートが元々あったのに、そっちを避けて、わざわざ政治的な折衝でカネを引っ張ってくるやり方を選んでいるわけで…。でも無料化はされるべきだ。 @minadukiG
2015-01-13 00:26:39