ピケティ「21世紀の資本」を語る
- yumiharizuki12
- 4026
- 0
- 4
- 2
@yumiharizuki12 この手の法案は裏に何らかの意図があると見た方が良さそうな。税収が目的ではなく資産の移動を把握するのが目的でしょうね。国際的なタックスヘイブン規制の先例とするのではないでしょうか?
2015-01-15 06:42:06@yumiharizuki12 ROAで見ると、5%はそうおかしい数字では無いかも知れません。www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je10…
2015-01-15 10:23:29@yumiharizuki12 なお、ROAは分子に金利が入っていない事が多く、{(経常黒字+利払い}/総資本}で定義すると、もう少し高くなる可能性があります。
2015-01-15 10:28:24@yumiharizuki12 ピケティとの関係では、(すでに多くの先進国で導入例のある)出国税よりも、OECDが旗振り役となって非居住者に係る金融口座情報の自動的交換(居住地国への情報提供)が進められている事実が重要かと思います。oecd.org/tax/exchange-o…
2015-01-15 11:04:18@yumiharizuki12 この署名国一覧をご覧いただくとわかるように、Bermuda、BVIやケイマン諸島といったいわゆるタックスヘイブンや、これまで銀行秘密が厳格に守られてきたリヒテンシュタインやスイスもコミットしています。ただ、実効的な制度になるかは今後の課題です。
2015-01-15 11:12:29@yumiharizuki12 日本は現在未署名なのですが、今度の(平成27年度)税制改正で対応する規定を導入することになっています。制度がうまく機能すれば、海外に口座を開設している日本人(居住者)の金融情報が、各国の課税当局から国税庁に対して自動的に送られてくることになります。
2015-01-15 11:20:07@yumiharizuki12 おっしゃる通り、日本の出国税は「ようやく」整備されたと感じる専門家が多いと思います。世界的に注目されているのは、脱税対策の切り札になり得る金融情報のグローバルな自動的情報交換(とアメリカの圧力に屈したスイス)です。
2015-01-15 12:07:32