西洋人が巨大ロボ(ガンダム)を好まない理由
- kitaoyasoji
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そのザクが失墜した結果、ガンダムワールドはオモチャだったガンダムがリアルの象徴に取って変わった。そこにガンダムシード。ほとんど観た事無いが、やってる事はガンダム1機で敵100機分の強さかな?もうリアルじゃなくて、超ロボット(すーぱーひーろー)なんだが、そこに新しいファンが飛び付く
2014-12-02 10:26:51ザクの存在しない世界で、ガンダムつええええに憧れた若い人たちは、そのガンダムをウソの存在にしないように、ディティールアップでウソを塗り固めていく(それは宗教なんだが、ザクだって全く同じだった、つまり当たり前の行為)。そうして幻想は現実になる。
2014-12-02 10:30:25初代ファンからは、(ザクに比して)ガンダムはオモチャの象徴だったのが、新しいファンの間ではガンダムがリアルの象徴に成る。20年前はもうガンダムなんて存在する訳ない、馬鹿らしい、日本でも西洋と同じでそういう風潮が主流だったが、ガンダム=リアルの幻想は、真実を完全に覆い隠す。
2014-12-02 10:33:45西洋人はなんでガンダムを受け入れないんだ、てのは20年前の日本人の感覚なら当たり前に分かっていた事で、今それが分からなくなったてのは、完全にロスト思想な訳だ。そしてそれに気付ける人は殆どいない。知ってたのに忘れてる。いや、日米戦争の時と同じで、時代が変わる時には、一時的に忘れる
2014-12-02 10:37:22必要があるから忘れるのだろう。いつまでも敗戦の事を覚えていては、街は復興しないから。そんな訳で日本人は20年前の、巨大ロボガンダム在り得ないを、ザクの敗戦と共にわざと忘却して来たのだが、いつかその内、あの頃の事を思い出すだろう。艦これや永遠のゼロで、戦争を少しづつ思い出してる様に
2014-12-02 10:40:58理性を情熱で覆して(幻想を今見続けてる)と言ったが、それも戦後復興時代そのままだなあと。団塊の世代、頑張れば頑張っただけ結果も出る時代。ちょっとだけ冷たい事を言うが、それは当たり前だった。要するに前から言ってる、その時代は市中へのマネーサプライがジャブジャブだったからだ。
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