エイトと風邪ひき彼女

風邪ひき彼女を看病…?
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クラゲ @04kurage

村上信五/① 気だるい感じは朝からあって 何度も 「大丈夫か?」 って彼に聞かれた どうにか定時まで頑張って 本当は外回りの彼と待ち合わせてご飯の予定だけど “帰って寝るね。また明日” って連絡する 家について倒れこむようにして寝た ガチャガチャと玄関の開く音が聞こえる

2014-11-25 01:02:34
クラゲ @04kurage

② 彼が来たのはわかるけど起きれなくてそのまま音だけを聞く 「寝てるかー?」 って言う彼の声にも反応できないくらい もう意識を手放す寸前 「お粥とか買って来たけど?」 すぐ側に彼がいる気配を感じる 「寝とるか」 離れて行こうとする彼を咄嗟に捕まえる

2014-11-25 01:05:28
クラゲ @04kurage

③ 「どうしてん?」 『信ちゃん…ここにいて…』 ふって笑って 「お前ズルいわー」 と言いながらもベッドに入って来てくれる 「弱ると甘えるよなー。まぁええけど」 『信ちゃん…ギュってして?』 「はいはい」 わざと “ぎゅー” 何て言って抱きしめてくれる

2014-11-25 01:09:24
クラゲ @04kurage

④ 「拷問やなこれ…」 何て言って独り言の彼 『暑い…』 「ええ感じに汗かいてるしな。乾く前に着替えろ」 タオルと着替えを持って来てくれる 「俺向こうにおるし自分でせえよ?」 『…ヤダ…できない…』 困ったようにため息をついて 「何もせん自信ないでな?」

2014-11-25 01:12:26
クラゲ @04kurage

⑤ ゆっくりパジャマのボタンを外していく ドキドキして目を逸らすと 「ちゃんと見ろ」 って言われる 「ガチガチやん」 って笑いながら 「口にキスせんかったら大丈夫やろ」 って言って首筋に顔を沈める 身体をなぞるようにして触る手 その度に反応する身体 「最後までもつん?」

2014-11-25 01:15:22
クラゲ @04kurage

⑥ わざと音を立てて体に舌を這わせる 「また目逸らす。ちゃんと見てな止めるで」 『…ヤダぁ…』 「ふっ。なんやねんその顔」 額にキスして 「下の口ならキスしてええやろ」 って指でなぞって降りてく身体 『ダメっ…』 「抵抗になってない」 あっさり開かれる足

2014-11-25 01:17:46
クラゲ @04kurage

⑦ 「お前イかすだけで今日は我慢したるわ」 何て言って吸ったり舐めたり… 『嫌っ…ダメっ…あぁっ…』 ただ感じる事しか出来なくて 時々舐めながらこっちをみるから目が合って それだけでもうイきそうになる 『はぁっ…ンッ…』 「イくときは顔見たい」

2014-11-25 01:20:15
クラゲ @04kurage

⑧ 中に入った指で刺激されて 『ああっ…』 イってしまう私 「いじめ過ぎたか?」 『大…丈夫…』 「声枯れとるやん。水持って来るわ。着替え」 タオルと服を乱暴に投げて来る 「ちょっとしか食べれんかったけど薬も飲んだし寝るぞ」 ってまた抱きしめてくれてそのまま眠った

2014-11-25 01:26:19
クラゲ @04kurage

⑨[彼side] そんなに甘えて来るやつちゃうし やけど体調悪くて甘えたになった彼女が めっちゃ可愛くて さすがに欲情したらあかんし我慢する意味で着替えは自分でって思ったのに 人の気も知らんと… ちょっと身体熱いし 触れるだけで感じてる彼女

2014-11-25 01:29:33
クラゲ @04kurage

①⓪ 必死に俺の舐めてる姿見てる彼女 挿れたい衝動を抑えてそのまま彼女だけイかす あんまり食欲なかったけどお粥食べて薬飲んで寝かす 彼女眠るまで抱きしめてて そっと抜け出してキッチンで立ったままご飯食べる あかん さっき我慢出来たのが今来た

2014-11-25 01:31:50
クラゲ @04kurage

①① 自分で処理するんいつぶりやねん 幸せそうに寝やがって ベッド潜るとすぐ抱きついてくんねん なるべく意識せんようにするのに まとわりつく彼女の腕や足 「お前元気なったら覚えとけよ」 頭にキスして俺も眠った

2014-11-25 01:33:33
クラゲ @04kurage

渋谷すばる/① 何となく頭痛いのが続いてた 「これ」 って彼が頭痛薬を渡してくれる けれど頭痛が治まったら寒気が… 何とか定時まで仕事して 「すぐ帰るで先休んどけ」 本当は外で食事の予定もダメで 残業する彼を横目に先に帰宅する 風邪薬を買って帰らなきゃ…

2014-11-25 21:58:27
クラゲ @04kurage

② 薬を飲んだら直ぐに眠気が来て そのまま夢の中 『ん…』 夢の中で身体に何かが触れる 『んんっ…』 こそばゆい感じ 薄っすら目を開けたら彼が居て 『すば…る?』 「あ、起きたんけ?めっちゃ汗かいとるから身体拭いてたんねん」 『んっ…』

2014-11-25 22:03:40
クラゲ @04kurage

③ 夢とは違うリアルな感覚に 身体がビクりと跳ねる 「熱上がっとるやろ。大丈夫か?」 『んんっ…大…丈夫っ…』 「お前な…変な声出すなや」 『だって…』 「俺かて我慢してるんですけどー。はい手邪魔」 隠してた前が露わになる 相変わらず反応してしまう私

2014-11-25 22:06:53
クラゲ @04kurage

④ 「もうあかんわ…熱のせいとか言ってもお前が悪いでな」 タオルを投げて上に跨って来る彼 『ひゃっ…んっ…あぁっ…』 手荒くも隅々まで愛撫していく彼 「中熱っ。指だけでこんな濡らして」 『嫌っ…』 「嫌がってないやん。腰ヨガってるやん」 『あっ…んんっ…』

2014-11-25 22:10:18
クラゲ @04kurage

⑤ 「勝手にイったらあかんぞ」 『あぁっ…』 必死に口へのキスを避けるのに 挿れて空いた手で頬を掴まれて激しいキスをしながら 最奥を突く 『はぁっ…んっ…もう…』 「お前の中熱すぎやし。こっからでも風邪もらいそう」 ただ感じるしか出来なくて あっという間に波がくる

2014-11-25 22:14:14
クラゲ @04kurage

⑥ 『すばっ…んっ…』 「ええよ。俺もイくっ…」 2人同時に果ててそのまま倒れ込んでくる彼 「ふふ。余計汗掻いたな」 『もうっ…』 「お前が悪いんやでな」 『もうしらない!』 と布団を被るけど 後ろから 「汗ちゃんと流さな風邪ひくし風呂入れてくる。服きろ」 って頭に置いた

2014-11-25 22:17:28
クラゲ @04kurage

⑦[彼side] 隣でぐっすり眠る彼女 風邪薬が効いたっていうより 多分疲れて… 残業して急いで帰ってきたら 枕元に俺が買ったのと同じ包装の風邪薬があって ぐっすり眠ってる 抱きしめたら結構汗かいとって これがひいたらまた悪化するって思って 灯りを最小限にする

2014-11-25 22:20:19
クラゲ @04kurage

⑧ 最初は夢うつつで反応してて いつの間にか起きとって かなり敏感に反応する身体 我慢できる訳もなく いつも通り もしかしたらいつも以上に激しく… そのあと結局お風呂でも… 眠る彼女を抱きしめて 反省する俺 「これじゃいつもと変わらんな…」

2014-11-25 22:23:08
クラゲ @04kurage

⑨ 『もう!これは私のせいじゃないからね!』 「病人には優しく…」 『すばるもしてくれなかった!』 次の日彼女の熱はすっかり下がってて 今度は俺が熱を出す 「なぁ、ぎゅーは?」 『しない!』 「えー…」 『そっ、そんな目で見ないでよ…』

2014-11-25 22:26:29
クラゲ @04kurage

①⓪ 結局渋々抱きしめてくれる彼女 彼女の風邪をもらった俺 今度は俺の風邪もらうっていう堂々めぐりとか… 『絶対ヤダ!』 「元はお前の風邪やぞ!」

2014-11-25 22:28:50