エイトと風邪ひき彼女

風邪ひき彼女を看病…?
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クラゲ @04kurage

⑤ 少し乱暴に裸にされて 痛いくらいに触れられる指 「身体熱いなー」 『大丈夫っ…んっ…あっ…』 「まだ触ってるだけやで?」 『んっ…』 わかってるのに敏感になってる身体が疼く 首から順に舌も降りて行く 何時もより丁寧な愛撫に身体は正直で 「グチョグチョなってる」

2014-11-23 15:18:26
クラゲ @04kurage

⑥ 『見せないでっ…』 「無理させたないし止めとく?」 『…ヤダっ…』 「もーそれあかんって!」 『あぁっ…』 乱暴にキスしながら一気に入って来て 最初から激しく突いてくる彼 『んっ…あっ…はぁっ…』 何時もなら出来るだけ我慢する声も大きくなる 「あかんっ…」 『あぁっ…』

2014-11-23 15:21:37
クラゲ @04kurage

⑦ 呼吸を整えて ゆっくり起き上がらせてくれて 新しい服を持って来てくれる 「ホンマに大丈夫か?」 『うん…』 何度も確認されながら向かう車内 「今度は約束守れよ?」 そう言った彼の言葉を背に仕事に

2014-11-23 15:24:30
クラゲ @04kurage

⑧[彼side] 昨日から風邪ひいとった彼女 熱があったら休むって約束したけど 俺の寝てる間に行こうとしたし 服の上からでも身体が熱いのはわかるのに あんな目向けられたら折れるしかないやん やけどそれと同時に飛びそうになる理性 必死に風邪ひいてるって思い聞かせるのに

2014-11-23 15:27:33
クラゲ @04kurage

⑨ 彼女から抱きつかれたらあかんかってん 夜はちゃんと休まそう そう思って彼女の作った朝ごはんを口にする もう一眠りってベッドに入ったら鳴ったら携帯 彼女の職場の共通の友人 “彼女倒れてさ。帰らすし” って言うし 急いで迎えに行く 「やりすぎたかな…」

2014-11-23 15:30:50
クラゲ @04kurage

①⓪ 猛烈に反省する俺 倒したシートで 『んー…』 ってしんどそうな彼女 でもその寝顔が可愛くてキスしたい衝動を抑えて病院に向かう 今度こそ理性にちゃんと打ち勝つから 治ったらいっぱいキスさしてや

2014-11-23 15:38:42
クラゲ @04kurage

錦戸亮/① 朝5:30 ちょっと顔色が悪いのをメイクでカバーして 洗面所の鏡を見て 『よし、』 と気合を入れて振り返る 『うわぁ!』 「そんなびっくりせんでもいいやん」 『お、おはよう』 「ん、おはよう」 キスしようとする彼を避ける 「なんで?」 『くっ唇が取れちゃう』

2014-11-23 22:17:32
クラゲ @04kurage

② 「まだ時間あるしまた付ければいいやん…」 って落ち込む彼 『ごめんね。朝ごはん用意してあるからね?』 チュッ… 覗き込んだ隙にキスされて そのまま後頭部を抑えられて入り込んでくる舌 「やっぱり体調悪いんやん。よいしょ」 抱えられてベッドに運ばれる

2014-11-23 22:19:53
クラゲ @04kurage

③ 『亮ちゃんっ…ん…仕事…』 「送ってくからギリギリまで寝てよや」 何て言いながら服を脱がして行く彼 「もっと悪化させて休ましてもええねんけどなぁー」 って言って谷間をなぞる指 『んっ…』 「なん?どうしたん?」 意地悪く笑うし 『服…』 「やめてええの?」

2014-11-23 22:22:48
クラゲ @04kurage

④ 『しんどいもん…』 「でも黙って仕事行こうとしたよな?」 隙間から背中に手を忍ばせてブラのフックを外す 『いやぁ…』 「それ全然嫌がって無いやんな?」 ニヤっと笑ってそのまま口付けていく 「何?敏感やん。めっちゃ足動いてるで?」 「ほら?こんなに濡らして。どうしたん?」

2014-11-23 22:26:55
クラゲ @04kurage

⑤ 『あぁっ…んっ…』 何時もより身体が熱くて 耳元で囁かれる言葉にも反応してしまう 「イっちゃうん?あかんよ」 薄っすら目を開けた瞬間に入ってくる彼 『ンッ…あっ…』 「中もあっつー。こんなん仕事行けんのちゃう?」 『あぁっ…いじ…わるっ…』

2014-11-23 22:31:17
クラゲ @04kurage

⑥ 言葉は意地悪だけど 何時もより優しくしてくれてるのに 何時もより感じる身体 『亮ちゃんっ…もっとっ…』 「あかんって。それは元気な時に言ってや」 それでも果ててそのままぐったりの私 「はい。携帯」 手渡されて上司に電話する 電話の間額にキスして部屋を出た彼

2014-11-23 22:33:50
クラゲ @04kurage

⑦ 「休めた?」 『うん…』 「はい」 渡されたのはメイク落としシート 「何時もより塗りすぎ。ってか顔色悪!」 メイク落としてる間に着せてくれる服 終わると抱きしめられて 「はい。寝ますよー。起きたらご飯な」 返事をする間もなくそのまま眠ってしまった私

2014-11-23 22:36:33
クラゲ @04kurage

⑧[彼side] メイクで大分隠してたみたいやけど 落としたらかなり悪い顔色に焦った 一応優しくしたつもりやけど 最後 『もっとっ…』 とか言われてやってもうたかも… って反省してももう遅い 穏やかに眠る彼女を起こさんように熱計って 冷えピタ貼って

2014-11-23 22:38:28
クラゲ @04kurage

⑨ 彼女が炊いてくれたご飯をタッパーに移して おかゆをセットする 彼女の好きなもの買ってくるか ってスーパーに レジしてたら鳴った携帯 『亮ちゃん…どこ?』 ってか細い声 「ごめん。スーパーいってんねん。すぐ帰る。あ、なんか欲しいもんは?」

2014-11-23 22:40:37
クラゲ @04kurage

①⓪ 『…ない。だから早く帰ってきて…』 帰って抱きしめたくなる衝動を抑えて 急いで家に帰る 寝室で待ってた彼女 ベッドに乗ると腰に抱きついてくるし でも普段はせんような行動に 毎日体調悪くてもええな 何て思ったのは俺だけの秘密

2014-11-23 22:42:56
クラゲ @04kurage

横山裕/① 仕事中から何かおかしくて 「大丈夫か?」 って彼にも心配される 外回りに行った彼を待って一緒に帰る予定だったけど “何だかしんどいし先に帰るね。ご飯ないから食べて来て” って連絡する 倒れこむようにして寝ていたら ガチャガチャと慌ただしく玄関の開く音

2014-11-24 22:19:35
クラゲ @04kurage

② 起き上がりたいけど無理でそっと目を閉じた 「寝てる?」 ゆっくりとベッドに上がって来た彼の気配を感じる 「薬とか買ったけどどう?」 『今は…いい…』 「ほな寝とくか?俺向こうおるわ』 って彼が行こうとするから 『侯君…ここに居て?』 顔だけ出して彼を確認する

2014-11-24 22:21:29
クラゲ @04kurage

③ 「ええけどさ…」 渋々入って来てくれる 後ろから抱きしめてくれるから振り返って胸に収まる 「ちょっと熱いな。汗かいた?」 『うん…ちょっと』 「着替えるか?」 『起きれない…』 そういうと顔を真っ赤にしててれてる彼 『嘘だ…「ほな手伝ったるわ」

2014-11-24 22:27:14
クラゲ @04kurage

④ そう言ってタオルと着替えを持ってくる彼 パジャマのボタンを外していく 『っ…』 少し触れられただけで反応する身体 「お前あかんってっ。ガチガチやん」 『だってっ…』 「初めての時みたいやな」 そう言うから恥ずかしくて前を隠す 「あかん。スイッチ入ってもうたわ」

2014-11-24 22:31:21
クラゲ @04kurage

⑤ 押し倒されて首筋に這う舌 『ダメっ…』 「チューせんかったら大丈夫やて」 スルスルと下に下がっていく 「触っただけでビクつくとかエロいわー」 『違うっ…あっ…』 「嘘やん。こんなになってるのに」 十分に濡れたそこを指でなぞられる 「しんどかったら言えよ?」

2014-11-24 22:37:46
クラゲ @04kurage

⑥ そう念押ししながらも最初から激しく揺らされる 『ああっ…ンッ…』 「あかん。抑えられんわ」 『はぁっ…』 そのまま意識を手放した私…

2014-11-24 22:41:51
クラゲ @04kurage

⑦[彼side] 果ててそのまま眠った彼女 ヤバい… やりすぎたか? さっきよりも汗かいてるし… タオルで汗拭って 着替えさして えっと熱は… 37.8℃ 冷えピタをそっと貼る 起きる様子のない彼女 1人コンビニ弁当食べて 風呂入って戻っても変わらずしんどそうで

2014-11-24 22:41:59
クラゲ @04kurage

⑧ とりあえず横に寝て彼女の頭を撫でてみる 『んー…』 って言って寝返りをうって 俺の体に抱きついてくる あかん… またヤバい… ブラジャーのしてない胸が当たってる… 「拷問もええとこやでお嬢さん」 体調悪なかったら襲ってるであろう状況の中眠る彼女

2014-11-24 22:44:38
クラゲ @04kurage

⑨ もうええや その風邪俺が貰ったるわ 思いっきり彼女にキスしたった 『自業自得!』 何て彼女に怒られたのは2日後の話

2014-11-24 22:46:23