昔一緒に仕事した編集者が、著者に無断で電書化して売りさばいている

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

知人の出版業界人から連絡網が回って来た。昔一緒に仕事した編集者が、著者に無断で電書化して売りさばいているらしい。おいおい印税もロクに払わないクセにそれはないだろ。 いっそ出版社も編集者も実名晒してやろうかｗ

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

その出版社は 「印税は重版された場合に重版分だけ払う」 というナニがアレな条件を提示してきた挙句に正確な発行部数をすっとぼけるという中々のヤカラなんだが（笑）、そんな手法で作られた書籍をこっそり電書で売るとなると流石に怒りたくなるよなあ。

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

いまさら印税払えとは言わないけど、あの出版社はこういう方法論をアリだと考えてるゲスな出版社ですよ～。という情報だけは伝え広めさせて頂こうと思う。うん。とりあえず前線で戦ってる人がいるので、その人からの連絡待ち。

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

昨日の某出版社の不穏な話についてちょいちょい反応を頂いたのでもう少しどういう話か説明すると、書籍の依頼が来る→経営的に苦しいので印税は重版分から＋原稿料という契約でお願いしたいと言われる→受ける→本が出る→正確な実売数を教えて貰えない→重版かかったかどうかも不明（続）

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

ただまあここまでならば苦しい出版不況の時代によくある話なので別にどうとも思わない。契約内容が微妙だと思ったら請けなきゃいいんだし。ところが、とある人物が他の案件も含めて出版社の経理面を確認。するとオレが請けた本も含め、印税がなく買い取り契約になっていることが判明（続）

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

こちらとしては、売れれば印税が入るかもしれないし、発売後の宣伝も含めて頑張ろう、苦しい状況だから原稿料自体は低くてもまあいいやと、顔見知りの編集者への情もあって引き受けた訳だ。それが最初から印税なんか支払われない契約だったという。しかも我々ライター陣に無断で電書化されてたｗ

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

さすがにこうまで筋を違えられるとこちらとしても考えがあるよってのが今の状況。いまさらお金なんかどうでもいいので、せめてこちらが納得する形でお詫びくらいはして欲しいなと。電書化にしても、金くれとは言わんから、せめて電話一本あっても良くないか？あいつら裏で何やらかしてんだ？

荒井禎雄（専業主夫を志望するフリーライター） @oharan

出版業界が苦しいのは解るが、苦しいのは出版社だけじゃなくライターも同様。本来ならライターも出版社も一丸となって何とか食っていける算段を立てるべきなのに、味方・仲間・身内を喰らってどうすんだ。情で引き受けた相手への裏切り・騙し討ちってのは金の問題じゃなく筋として許せるもんじゃない