メモ 環境省 第5回「健康についてのコミュニケーションにかかる有識者懇談会」
引き続いて、環境省 第5回「健康についてのコミュニケーションにかかる有識者会議」(2012年 10月) を 見てます。 今になってみれば 興味深い 発言も 多々 あって、できれば まとめてみるつもり ...
2015-02-06 22:02:31(訂正) 有識者会議 → 有識者懇談会 本屋に 出かけたときに カゼを もらったらしく 絶賛発熱ちう、今日は ミスが 多いです ... _| ̄|○
2015-02-06 22:07:32環境省 南川事務次官 : (2012年) 9月 19日付けで 原子力規制委員会、原子力規制庁が 発足、本日は 中村佳代子委員に オブザーバーとして 参加していただいた。 pic.twitter.com/U9TO0BUOsX
2015-02-07 20:30:39南川事務次官 : その際、東京電力福島第一原発事故に 伴う 放射性物質による 環境汚染について、これは 環境省本省の 業務として 取り組む こととなり、保健部長以下で 対応をする。
2015-02-07 20:34:10長瀧重信委員 : これまでの 議論の 経過について 簡単に 説明したい。 pic.twitter.com/5JfPlrmBaZ
2015-02-07 20:35:39長瀧重信委員 : その中で、住民の 方との 信頼関係を 形成していく上では、長期にわたる 健康状態の 追跡、健康管理調査などを 通じての 対話が 重要、被災者と 思いを 共有して 議論すべきとの 意見を いただいた。
2015-02-07 20:39:42長瀧重信委員 : 第4回 (福島医科大の) 会合では、県民健康管理調査について 発表があり、その目的と 調査の 結果を 県民に 伝える際の コミュニケーションに 関する 部分について 議論、
2015-02-07 20:43:55長瀧重信委員 : さらに 住民の 立場から、高村美春委員には 3月 11日以降の 1週間、まったく 情報が 得られなかった 経緯を 発言いただいた。
2015-02-07 20:47:37長瀧重信委員 : 本日は、今後の 福島県での 医学的調査を、県民の 理解を 得ながら 適切に 進めていく上で、既存の がん調査における 取り組みを 参考にし、
2015-02-07 20:52:25長瀧重信委員 : 情報を 個人に 正確に わかりやすく 伝えるための ノウハウなどを、(祖父江友孝氏に) 発表していただき、議論を 掘り下げていきたい。
2015-02-07 20:54:39ここでの 長瀧重信氏の 姿勢、専門家懇談会のあと 設けられた「東京電力福島第一銀視力発電所事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議」での スタンスとは 微妙に 異なってますね。
2015-02-07 21:04:14神谷研二氏 : 福島の リスクというのは、一般の リスクと 違い、一方的に 住民が 被害を 受けた リスクだといえる。 pic.twitter.com/tV7V6JPb3y
2015-02-08 21:55:43神谷研二氏 : そういうものを、例えば 生活習慣の リスクと 比較するのは 適切では ないという 意見もあり、私どもも そうした 感覚を もっている。 生活習慣の リスクと 比較することによって、福島の リスク そのものが「あまり 大きい リスクではない」、
2015-02-08 22:00:16神谷研二氏 : そうした イメージを 与えようと しているのではないか、(あるいは) 一種、意図が あるのではないか、といった とらえ方を される おそれが あるのではないか。
2015-02-08 22:04:08祖父江友孝氏 : リスクを 大きさで 理解する 段階と、リスクを いかに 下げるかという 段階、(この 2つは) 別に 考えたほうが いいと 思う。 pic.twitter.com/0uIyVgLmXw
2015-02-08 22:07:32祖父江友孝氏 : まず、現存する リスクの 大きさを 理解するには 数値 (相対リスク) を 見る。 その上で、タバコと 放射線とでは (リスクの 内容が) 相当 違っている。 放射線の 場合、全体で 対応することが 非常に 重要となる。
2015-02-08 22:19:13島田義也 : 祖父江氏の この表は、私も 活用させていただいている。 pic.twitter.com/e2JbsuVpx5
2015-02-08 22:40:19島田義也氏 : この表が 使えない シチュエーションについて、例えば (比較対象が) 生活習慣のため リスクの 対象が 成人であり、小児の 放射線リスクについては どうかという 問題が 出てくる。
2015-02-08 22:50:11島田義也氏 : 小児の 相対リスクについても こうした 表が あるのか、お聞きしたい。 もう一点は、放射線ということで 話すと、その他の 原因を 見逃す おそれがある、それを どういうふうに 発信していくのかが 現在の 悩みです。 (島田氏は 放医研に 所属)
2015-02-08 23:00:59祖父江友孝氏 : 小児の 場合、リスクが 上がるといっても、その人たちが がんになる (発症する) のは、かなりの 年数を 費やす、そのことを きちんと 伝えることが 重要ではないか。
2015-02-08 23:04:23(訂正) 島田義也氏 : 例えば ある 論文によると、小児白血病では 高汚染地域と 低汚染地域を 比較した 場合、低汚染地域のほうが 発症率が 大きい。 これには 避難だとか 食事に 注意したとかの 要因が からんでいると 思う。
2015-02-08 23:30:51