2015年お正月【1/5-6】

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おはよう。今日から仕事や学校のやつもいるだろうが、頑張れ(遙)

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凛「ふぅ～気持ち良かった」 遙「凛、朝ごはんできてるぞ」 凛「うおっ！ハル、起きてたのか」 遙「ああ。お前が早朝のランニングから帰ってきた時ぐらいに起きた」 凛「しかも朝飯作ってくれたのか」 遙「お前のシャワー中にな」 凛「サンキュ」

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凛「弁当まで悪いな」 遙「そろそろ弁当も作っておかないと、忘れる」 凛「んなわけねーだろ、サンキュ。じゃあ、行ってくるな」 遙「ああ、いってらっしゃい。頑張れ」

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遙「おはよう」 宗「おはよう」 真「おはよ～」 宗「凛はもう行ったのか？」 遙「ああ。お前らも早く食え」

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遙「2人とも、今日の予定は？」 真「俺は何もないよ～」 宗「俺もない」 遙「今日から近くのプールが再開されるんだが…行くか？」 真「いいね！行きたい！」 宗「しょうがねぇな。付き合ってやるよ」 遙「じゃあ昼から行くか」

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凛「あ～久々にハルの弁当…やっぱ嬉しいな」 『松岡～相変わらず愛妻弁当かよ～』 『しかもなんかミニお節みてぇ！すげぇ！食わせろよ！』 凛「ダメだ。ぜってぇ食べさせねぇからな」 『ちょっとぐらいいいじゃねーか』 『ケーチ』

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真「たまには外で食べるのもいいね～」 遙「そうだな」 ベタッ 宗遙真「(ビクッ)え？」 バタバタバタ 『いらっしゃいませ～何名様でしょうか？』 真「ビックリした」 遙「あ、こっち来る」 キ「やっほ～！奇遇だね！」 宗「俺の隣に座るのかよ…」 キ「だってここしか空いてないじゃん」

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キ「っていうか懐かしいねぇ～」 真「あ、そういえばこのメンバーって高校ん時にケーキバイキング行ったメンバーだね！」 遙「あぁ、そんなこともあったな」 宗「貴澄がうざかったことしか覚えてねぇけどな」 キ「ひどいよ宗介～！あ、ところで今からどっか行くの？」 遙「プールだ」

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キ「ハル～頑張って～！」 宗「結局アイツは見学か？」 真「水着がないからね；」 遙「裸で泳げばいいのに」 真「いやダメだから；」 遙「先に行くぞ」

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キ「ハルの泳ぎって本当に綺麗だね～」 真「ね？」 宗「なんにも捕らわれないアイツの泳ぎは見てて気持ちいい」 キ「あれ？2人は泳がないの？」 真「行くよ。でもハルも見たいからさ」 宗「アイツの泳ぐ姿は最近じゃなかなか見れないしな」 キ「凛も見たかっただろうね～」

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宗「夜も外で食べるか」 遙「そうだな」 真「凛に連絡しとくね」 キ「どこに行く？」 宗「ふつうにお前もついてくるんだな」 キ「いいでしょ～どうせ僕も家で一人だし」 遙「また今度作り置きしに行ってやる」 キ「ホント！？ありがと～ハル～」

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キ「おーい凛ー！」 凛「げ。なんでお前までいんだよ」 キ「げって酷くない？」 真「たまたまファミレスで会ったんだよ」 遙「そこの居酒屋でいいか？」 宗「個室あるし、いいんじゃないか？」 キ「いこいこー！」

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真「次なに頼む？」 遙「鯖の塩焼き」 凛「それさっきも頼んだだろうが」 キ「ハルは年が明けても相変わらずだね～」 宗「俺はトンカツ」 キ「そういえば宗介ってよくトンカツ食べてるね？」 凛「好きなんだよな？」 宗「ああ。七瀬が揚げたやつの方が数倍美味いが」

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キ「俺と宗介しか飲んでないけど、真琴は飲まないの？」 真「うん。ハルが間違ってお酒飲んじゃったら大変だしね」 遙「飲まないから大丈夫だ」 凛「どうだか。誕生日きてれば俺も飲めたのにな」 遙「あと一ヶ月もないだろ。すぐだ」 キ「そっか！凛の誕生日って２月だったね～」

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キ「ふぅ～食べた食べた！じゃ、僕こっちだから！またね」 真「またね～」 凛「またな」 宗「前見て歩け」 遙「明後日学校で」 キ「うん！じゃあね☆」

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凛「さてと。お前らの休みも明日までか」 遙「そうだな」 真「冬休みが終わるの早いね～」 宗「明日は家でゆっくりしてたいな」 遙「そうだな」

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凛「ハル、明日こそ朝飯も弁当もいらねぇからな！最後の休みはちゃんと休め」 真「そうだね。明日のご飯はレトルトとかカップ麺にしよ？」 宗「年末年始で少しばかり食費がかさばってたしな」 遙「ああ。そうさせてもらう」

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そういやパンがあったな。シャワー浴びてる間にパン焼いとくか(凛)

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遙「凛」 凛「わ！ビックリした；お前…もう起きたのか？もう少し寝てればいいのに」 遙「くせだ」 凛「年寄りくせぇぞ」 遙「お前はちゃんと見送ってやらないと泣くからな」 凛「泣くかよ！」 遙「眉間に皺寄るだろ」 凛「っ…でも泣いてねぇ！」

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凛「じゃ、行ってくる」 遙「ああ。いってこい」 凛「帰りテキトーに安い総菜買ってくっから、晩飯の用意もしなくていいぜ」 遙「そうか、わかった」 凛「行ってきます」 チュ(頬にちゅー) 遙「っ、行ってらっしゃい…」

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遙「起きてたのか」 宗「ああ。なに朝から新婚やってんだ、お前らは」 遙「そんなつもりはない」 宗「あっそ。……おい、コタツ入んならこっちに来い」 遙「狭いから嫌だ」 宗「いいから」 遙「……真琴が来たら離れるぞ」 宗「ああ」

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真「おはよ～」 遙「おはよう」 真「あれ？ハル、床に座ってどうしたの？」 宗「慌ててコタツから出たんだよな？」 真「え？」 遙「真琴！パン食べるか？もうすぐ昼だが」 宗「昼はカップ麺でいいか？」 真「あ、じゃあ少しだけパン食べておこうかな」

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真「どれにする？うどんか焼きそばかラーメンか…」 宗「焼きそば」 遙「うどん」 真「オッケー」 宗「お湯沸かしてくる」

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真「山崎くんはマヨネーズかけない派なんだね」 宗「あ？マヨネーズとか付いてんのか今の焼きそばって」 遙「気付いてなかったのか」 真「ふぅ～おごちそうさま。たまにはカップ麺もいいね」 宗「夜はどうする？」 遙「凛が惣菜を買ってきてくれる」

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宗「明日の準備してくる」 真「準備？」 宗「学校に持っていくものが多いからな」 遙「休み明けは荷物が多くなるな」 真「女子より少ないけどね」 宗「女子のことなんて知らねーな」 遙「さすがは真琴だ」 真「え～そんなんじゃないよ～；」