プレゼンにおけるストーリーパターン

2015/02/15 23:30~ プレゼンテーションで重要とされる「ストーリー」について、ちょっとまとめてみました。
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プレゼンたん @presen_tan

やっほー!プレゼンたんだよー!(キャラ崩壊) ・・・コホン。久しぶりの連ツイです。今日は「ストーリー」についてお話します。今回は校正も甘く、やや冗長です。適当に投下していきますね。

2015-02-15 23:37:37
プレゼンたん @presen_tan

章立ては、[A]プレゼンの最終目標、[B]問題解決型ストーリー、[C]代表的ストーリーの型、でお送りします。

2015-02-15 23:38:31

[A]プレゼンの最終目標

プレゼンたん @presen_tan

[A] すごく今更な感じがありますが、プレゼンの最終目標って何でしょうか?

2015-02-15 23:39:02
プレゼンたん @presen_tan

例えば:ジャパネットの高田社長は、どうしてテレビに出演しているのでしょうか。商品を説明し、知ってもらうため… だけではないですよね。その先にある『商品を買ってもらうこと』を最終目標に、商品のプレゼンをしているはずです。

2015-02-15 23:41:09
プレゼンたん @presen_tan

例えば:自社が経営危機にある社長さんは、どうして銀行に行くのでしょうか。経営が厳しいという現状を説明し、分かってもらうため… だけではないですよね。その先にある『返済期限の延長、更なる資金援助』を最終目標に、プレゼンをしているはずです。

2015-02-15 23:41:31
プレゼンたん @presen_tan

そう、プレゼンの最終目標は『相手に動いてもらうこと』。これはプレゼンの大前提です。 ・・・では、『相手に動いてもらう』ためにはどうすればいいのでしょうか?正しいことをロジカルに説明すればそれだけでいいのでしょうか?

2015-02-15 23:42:40
プレゼンたん @presen_tan

ジャパネットであれば「このビデオカメラを使って、かわいいお子さんの成長記録を撮影してみてはいかがですか?」と、相手の気持ちをくすぐる言葉を入れるでしょう。経営危機の社長さんであれば、お願いする側=社長さんの熱意が伴わなければ話になりません。

2015-02-15 23:44:36
プレゼンたん @presen_tan

そう、人は論理(ロゴス)だけでは動かない生き物です。そこに「感情(エトス/パトス)」というファクターを加味することが必要です。「ロゴス・エトス・パトスの3本柱」は、定期ツイートでもおなじみですよね。

2015-02-15 23:45:12

[B]問題解決型ストーリー

プレゼンたん @presen_tan

[B] さて、"『論理と感情』の双方に訴える上で、ストーリーは非常に有効なツールである" と提唱するプレゼンマスターは数多いです。プレゼンテーションzenでお馴染みのガー・レイノルズ氏もその1人です。

2015-02-15 23:48:33
プレゼンたん @presen_tan

例えば彼は、プレゼンにおける重要な要素として「対比、対立、コントラスト」を挙げています。曰く、異なる二者が引き起こす対立・衝突・葛藤、そしてそれにどう対応するか… ここに、人々の記憶に残る「ドラマ」を生み出す力がある、とのこと。

2015-02-15 23:53:37
プレゼンたん @presen_tan

童話であれば、旅人のコートの脱がせ方を対比的に描いた『北風と太陽』。小説であれば、二重人格をテーマにした『ジキル博士とハイド氏』。ドラマであれば、悪代官vs水戸光圀公という構図でお馴染みの『水戸黄門』。

2015-02-15 23:53:59
プレゼンたん @presen_tan

対照的な2者を設定し、それを軸に様々なエピソードを盛り込むことで、1つの作品として完成しています。「対比、対立、コントラスト」が「ドラマ」を生む、ということですね。

2015-02-15 23:54:16
プレゼンたん @presen_tan

これを応用したのが、「問題解決型ストーリー」です。①聴衆側にある問題/課題を取り上げて共有し、②その原因を論じ、③どのようにして解決したか(するのか)、の順で説明していくのです。つまり「①と③の対比から、ドラマを生み出す」ということです。

2015-02-15 23:56:26
プレゼンたん @presen_tan

これはスティーブ・ジョブスが多用した手法「敵役の導入とヒーローの登場」と同義です。彼は「これまでのスマートフォンは使いにくい」という問題(=敵)を設定した後、「iPhoneならその心配はない」という解決法(=ヒーロー)を登場させる、といったプレゼンを得意としていました。

2015-02-15 23:57:04
プレゼンたん @presen_tan

敵役と、それに対峙するヒーローの登場。この構図を作るだけで、心がワクワクしませんか? 実はこれだけで感情面は概ねクリアできますので、あとは問題と解決法について、論理面で補強していけばいいのです。

2015-02-15 23:58:37
プレゼンたん @presen_tan

「そもそも相手に問題意識がなければ、この方法が成立しない」と思う方もいるでしょうが、無ければプレゼンター側で設定すればいいんですよ。例えば、洗濯板を使う人に「全自動洗濯機を使うことで、あなたの家事の時間は大幅に短くなります」と言えばどうでしょうか。

2015-02-15 23:59:16
プレゼンたん @presen_tan

それまで疑問を持たず洗濯板を使っていた人にも、問題意識=洗濯板は作業時間と労力が負担になる、解決法=全自動洗濯機、という関係を植え付けることが出来ます。相手の潜在的なニーズを掘り起こすのも、プレゼンターの重要な役割なんですね。

2015-02-15 23:59:54
プレゼンたん @presen_tan

プレゼンター側で問題を設定することには、もう1つメリットがあります。それは、集中してプレゼンを聞いてもらうきっかけにできること。相手に、プレゼンの内容を「自分ごと」と実感してもらえるからです。

2015-02-16 00:01:05
プレゼンたん @presen_tan

例えば「●●法が衆議院を通過」だけでは聞き流してしまうニュースも、「徴兵制復活の第一歩か!?●●法が衆議院を通過」とすれば、「徴兵制」というワードで他人事ではないと感じ、問題意識を持ってもらえ、集中して聞こうという気にさせてくれますよね!

2015-02-16 00:01:35

[C]代表的ストーリーの型

プレゼンたん @presen_tan

[C] 野村尚義氏は、著書『これだけ!プレゼンの本質(すばる舎リンゲージ)』の中で、ストーリー作成について「伝えたいメッセージをスリムにし、いくつかの塊に分け、一定のルールに則って配置する」という『プレゼンの構造化』を提唱しています。

2015-02-16 00:11:04
プレゼンたん @presen_tan

例えば、先ほどのセクションであれば、言いたいことを「聴衆側にある問題/課題」「その原因」「解決方法」の3つの塊に分け、「問題をどのように解決するのか?」という視点で塊を配置しています。

2015-02-16 00:13:35
プレゼンたん @presen_tan

言いたいことをインスピレーションの赴くままに並べていても、相手は混乱するだけです。その点、一定のルールに則って、メッセージを分割・配置すれば、相手の混乱は少なくなると思いませんか?そう、ストーリーを使うことには『聴衆に親切である』というメリットがあるのです。

2015-02-16 00:14:24
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