☆1/29、3/8～24　学会！

歯医者高尾bot @dent_takao

「……真ちゃん、今日の部屋は？」 「デラックスツインしか取れなかったのだよ」 「お、おお……真ちゃんにしては常識的な……ほっとしたぜ」 「本当はラグジュアリールームを取りたかったのだよ」 「だからそれいくらすんだよwww」 「２人で12万くらいだ」 「…マジで良かった取れなくて」

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「夕飯はどうする？」 「オレ札幌ラーメン食いたいんだよなあ。でも飲みにも行きたい」 「軽く飲んでからラーメンにするか」 「おーそれで！打ち上げ打ち上げ！！飲むぞー！！」 「……飲みすぎるなよ」 「飲みすぎても真ちゃんが部屋まで送ってくれるっしょ？だいじょぶだいじょぶ♡」

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「……真ちゃん、オレ北海道に住もうかな」 「酔ったのか、そうか分かった」 「おーい流すなよーいいじゃん北海道ー移住しようぜー」 「……何がそんなに気に入ったのだよ」 「イカやばかった」 「確かに随分生きが良かったな」 「皿の上でウネウネしてたじゃんw」

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「……確かになかなか出来ない体験だったのだよ」 「すげーよなぁ。足っつーか吸盤？がさ、唇にひっついてくんのwwwやばいwww」 「何がそこまでツボに入ったのかは分からんが、満足したようで何よりなのだよ」 「……住みたい」 「まだ言うのか」

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「しんちゃーん、ラーメンどこ行くー？」 「近くに評判のいいラーメン屋があるそうなのだよ。小盛りにもできるそうだ」 「おーすっげー！それそれ、オレが求めてたヤツ」 「元気が出る味噌ラーメン、らしい」 「……何そのネーミング」

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「行者ニンニクの薬効があるらしいのだよ」 「ニンニク？……え、臭くなんのはちょっと……」 「臭わない調理になっているそうだ。……別に明日は仕事もないだろう、多少ニンニク臭くなっても問題ないのだよ」 「……ま、まあ、２人で同じモン食えば、いっか。でも別にオレそこまで疲れてねーよ？」

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「多少疲れても大丈夫なように、先手を打っておくのは人事の一環だろう」 「え、っと……？」 「お前の発表も無事に終わったし、オレの時差ボケもかなりマシになってきたのだよ」 「うん、良かったなーお互い」 「部屋にはベッドが２つだ、１つダメにしても問題はないだろう」 「……は？」

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「そうと決まれば行くぞ高尾」 「いや待て真ちゃん何も決まってねーからな！？」 「チッ……酒の量が足りていなかったか」 「酔わせれば万事うまく行くと思ってんじゃねーぞこの変態」 「だいたいは上手くいくな……たまに寝るが」 「ひでぇ……真ちゃんの人でなし」

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「どこが人でなしだ、むしろ感謝されてしかるべきなのだよ」 「なんで？」 「お前の発表が終わるまでは出来るだけ無理はさせないようにと……」 「……ほんとかよ」 「現に今、お前は元気だろう」 「まあ……元気だけど」 「そういうことなのだよ」 「どういうことなのだよ！？」

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「とりあえず行くぞ高尾、ラーメン屋が閉まっては元も子もないのだよ」 「なんか納得いかねーけど、分かった」 「……流されやすさはお前の長所だな」 「だって逆らったって仕方ねーじゃん、ラーメン食いたいし」 「そうか」 「不味かったら承知しねーぞー」 「それはオレではなく店に言え」

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ばーん！！！……ってこの時間に投下したら飯テロになんのかな？www小盛だけどそれなりのボリュームwwwあとビールが！！！超合う！！！(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) pic.twitter.com/h6VWIKMicK

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「うまかったー！」 「……良かったな」 「んー。……だいぶ遅くなっちまったな……さっみぃ」 「そうだな。早くホテルに戻るぞ」 「真ちゃん、」 「なんだ」 「手、」 「ホークアイはどうした？まだ人がいるのだよ」 「知り合いぜってーいねーし。ほい、」 「……全く」 「うおっ」

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「ぶふっwww真ちゃんwww」 「なんだ」 「高校生みてーwww」 「……何がだ」 「だって、手繋いだままコートのポケットの中入れるとかwww少女漫画www」 「うるさい、目立つだろう」 「ご、ごめwwwぶはwww」 「……仕方のない奴なのだよ」 「ごめんってwww」

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「しーんちゃん」 「なんだ酔っ払い」 「ありがとなー。こんなとこまで来てくれて」 「……急にどうした」 「ん？しっかりお礼してなかったかなーって」 「……別に、オレが勝手にしたことなのだよ」 「でも嬉しかったのだよー」 「真似をするな」

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「だって１人でいろいろ回ってもぜってーそんなに面白くなかっただろーし。久々に真ちゃんと旅行出来たし」 「……そうだな」 「明日帰りたくねーなぁ」 「……帰ったら土産物の山が待っているのだよ」 「ふはwwwそっか、そしたら帰んねーとだなwww」

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「高尾……そろそろホテルだ」 「ん」 「……外で手を繋ぐというのも、悪くないものだな」 「だろ？w……冬の夜とか限定だけどなー……」 「そうだな」 「早く部屋行こうぜ？とりあえず風呂入りてぇ」 「……一緒に、」 「一緒に入れるほど広くなかったってばwww」

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「ん……」 「起きたか」 「しんちゃ、ん……いま、なんじ？」 「もうすぐ９時半だ」 「あ……あさめし、おわっちまう」 「そこまで腹も減っていないだろう。出発までもう少し休んでおけ」 「んー……」 「……ラーメンのせいで少しやりすぎたのだよ」

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「真ちゃんの鬼ー。悪魔ー。オレぜんっぜん元気出てねーぞー……つか死にかけてんだけど」 「立って歩ける程度には元気だろう？」 「いやそれ最低限度だからな！？アホみたいに痕も付けやがって……」 「それもお前との約束を守ったまでだ。昨日は付けるなとは言われなかったのだよ」

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「そりゃー言わなかったけど……つーか気にしてる余裕もなかったけど」 「だろうな」 「……これ明日までに薄くなってっかな……」 「旭川には蚊が大繁殖していたとでも言っておけ」 「何そのすぐバレそうな嘘www」

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「真ちゃん、お前馬鹿なの？昨日もジンくんグッズすげー買ってたじゃん」 「空港限定キャラクターのグッズが次から次へと湧いてきたのだよ」 「湧いたっつーか率先して発掘しに行ってたよな！？オレがラウンジで休んでる間に」 「暇だったからな」 「オレもいろいろ回りたかったのに！ずりぃ！」

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「それよりそろそろゲートに行くぞ」 「……空港満喫出来なかった……」 「また来ればいいだろう」 「……まあ、そーなんだけど。つーか温泉もあったのに真ちゃんのせいで入れなかったし！」 「最初のホテルで入っただろう」 「そーゆー問題じゃねーの！」

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たっだいまー！！帰ってきたー！(´∀｀*)まだ空港だけど！とりあえず１個言えることとして、超あったかい！！www

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明日仕事行きたくねぇええええええ！！！だってオレこの４日間で仕事してたのたったの５分だぜ……？発表時間だけだぜ……？腰痛いし体怠いし休みてぇ……明日実は日曜だったとかそんな魔法ねーかな……ねーよな……