消費低迷について

足元の物価上昇にもかかわらず、家計のインフレ期待は起こってません。
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伝左衛門 @yumiharizuki12

一般国民は株なんて持っておらず、自分の給料も上がらないのに、財布のひも緩めるわけがない。したがって、足元のインフレには持続性がない、ということになる。

2015-02-27 13:33:32
伝左衛門 @yumiharizuki12

ピケティ本を読めば書いてあるけどさ、一般国民は所得の7割以上を消費に充てるのに、富裕層は例えば1割あてれば同水準の生活ができ、所得の大半が貯蓄に充てられる。一般国民の所得の源泉がほとんど賃金であるとすれば、賃上げなしに消費者物価が上がるわけないでしょう。

2015-02-27 13:44:07
伝左衛門 @yumiharizuki12

@do_moto 80年代バブルでも小泉期でも、株は上がりましたが強いインフレ期待が発生したわけではないと思います。ただし、80年代バブルの背景には当時まだ賃上げ率がそこそこ高かったということはありますが。

2015-02-27 13:49:19
伝左衛門 @yumiharizuki12

ピケティ本が明らかにしたことは、所得以上に資産の分布は偏ってるということ。資産価格が上がったって、庶民に実感がないのはおかしくない。

2015-02-27 13:51:01
伝左衛門 @yumiharizuki12

だいたいリフレ派教祖の浜田先生が、「インフレが起きる必要はない」「実質賃金が下がって労働需要が強まり、失業率が下がればよい」っておっしゃってるわけで、リフレとインフレ目標は元々関係ないのではないか。

2015-02-27 14:12:48
伝左衛門 @yumiharizuki12

@koli_san 労働分配率が、景気が良くなると下がり、景気が悪くなると上がるのは、経済学のイロハですw

2015-02-27 14:25:49
伝左衛門 @yumiharizuki12

アベノミクスが小泉後期のブームの次元を超えられるかどうかは今が正念場。株が上がればいい、失業率が下がればいい、というレベルの取組なら、また元に戻りますよ。

2015-02-27 14:44:49