BS1世界のドキュメンタリー「ガスランド後編」20101214

t.matsuda【一時復帰中】 @matsuda_take

公聴会後も業界団体のロビー活動は続く。フォックス氏、「この国（米国）に愛情を感じる。・・・裏庭は自分ひとりのものではない」「ガスランドは自分の裏庭から皆さんの裏庭に広がるかも」とコメント。　#bs1 #nhk

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米国議会下院公聴会。掘削で使う化学物質の情報を何故公開しないかと問いただす下院議員（コロラド州選出）。業界側、情報提出済みと回答する。下院議員、さらに問いただす。　#bs1 #nhk

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ニューヨークでは、水源地のガス田開発計画公聴会に数千人の市民参加。環境保護局からの参加はなし。安全な水資源の問題なのに関心低いと嘆く声。　#bs1 #nhk

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ペンシルベニア州、フォックス氏の取材から数ヶ月後、環境局の予算がカットされた。ニューヨーク・ニュージャージー・デラウェア・ペンシルベニアの水源地でもガス田開発計画があった。　#bs1 #nhk

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ペンシルベニア州の環境局長、「完全無欠なエネルギー資源は存在しない」「飲料水が汚染された世帯を調査し、専門家に検査してもらったが有害物質なし」。フォックス氏の取材には苦しい回答。この答え、何処かで聞いたような気がする。　#bs1 #nhk

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調査期間に提出していた川の水サンプルより、界面活性剤が検出された。川に流れ込めば、魚の鰓が溶けるのでは、と。　#bs1 #nhk

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多種の化学物質（水銀なども）が嵐の際に流出していた。メキシコ湾岸の汚染は、石油だけではなかった。　#bs1 #nhk

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読むだけで舌をかみそうな名前の物質名が羅列される。すべて環境に影響のある化学物質。南メソシスト大の教授、フォートワース付近の大気汚染を「ひどい状態」と指摘。地下水も汚染。毎日水を飲む人は砒素を大量摂取している状態との証言も。　#bs1 #nhk

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テキサス州。ダラス～フォートワース付近、10,000本のガス井あり。テキサス州政府は把握できず。大気汚染物質の排出量、フォートワースの自動車の排出量1日200ｔを上回るとのこと。　#bs1 #nhk

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フォックス氏、その後米南部を移動したが、ガス井があちこちにあった。ある住宅地は、汚染された土が宅地開発に使用されていた。個人での限界を感じたフォックス氏、再び電話取材を申し込むが次々断られる。　#bs1 #nhk

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2008年頃の川の汚染で野生動物が死んでいた。ウサギなども被害。証言者は死体を冷凍保存しているが、その死体は検査してもらっていない。　#bs1 #nhk

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ガス田の作業員も、現場で使われている物質が分からない、と博士のコメント。あるガス井の近くの川、泡立つ。泡に火を近づけると燃える。昔は水を飲めた川も、今は水を飲めない。会社から補償金の支払いはあったが、開発→被害→補償金支払→住民引越→開発続行・・・と指摘。　#bs1 #nhk

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シーア･コルボーン博士の協力により、ガス田での掘削作業で有害物質が多用されていることを突き止める。有害物質による症状は、住民の証言とコルボーン博士の説明が一致。末梢神経の痛みなどが出るとの事。一年中有害物質にあたっている住民は臭いや味覚の異常を訴える。　#bs1 #nhk

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フォックス氏、コロラド州で取材。2000年頃から大規模なガス田開発が始まった地区へ入る。ガス田で爆発事故があった日の翌日、ある女性は体調を崩し入院、孫達も呼吸器に疾患。外で遊べなくなった子供も。　#bs1 #nhk

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世界のドキュメンタリー「ガスランド」後編はじまったなう。　#bs1 #nhk