特徴もこれといって無いし、会って話すだけでも普通の提督。でもその配下の艦娘は金剛が居合い刀持っているし時雨は長袖だし大鳳は別人格持っている上に秘書艦は駆逐艦響という「ごく普通の皮を被った気味の悪い鎮守府」なんだけどな……
2015-03-20 02:18:181:時雨 長袖の制服から自在に動く鎖を放てるだけのどこにでもいるごく普通の駆逐艦。古参メンバーだがその姿を鎮守府内で見かける機会は少なく、たまにある目撃例は食堂か入渠か天井から逆さ吊りになって誰かと話している姿くらい。でも普通。 #RTされた数だけ自分の鎮守府の艦娘を紹介する
2015-03-01 21:47:09紅鎮守府は浮体海上移動フロート型鎮守府で、海上を時速160ノットで航行可能だが、すべての浮体フロート型鎮守府がこの速度を出せるわけではない。 他の鎮守府は最高速度航行でも100ノットが限界である。 #ふぁぼの数だけあまり知られていない自分の鎮守府の設定を晒していく
2015-02-16 23:34:30「……ほら、早く飲まないと冷めちゃうよ」 「これくらいでちょうど良い。……響」 「なんだい、司令官」 「……いつもありがとう」 「……どういたしまして」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:48:05「……なんだか、騎士の誓いみたいだな」 「口下手なんだよ。誰かさんといっしょで」 「……島国の言葉でこんなものがある」 「なんだい? 」 「『夫婦は似るものだ』……ってな」 「……改めて言われると、恥ずかしいな」 「ああ、俺もだ」 「嘘だ」 「本当さ」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:46:46「…………」 「司令官、前に言っていたよね。「思いは言葉にしなくちゃ伝わらない」って」 「……言ったかな。そんなこと」 「言ったよ。はっきりと覚えている。私の辞書に載せた言葉だ」 「……そうか」 「だから、私も思いを伝えるね――」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:42:18「……恋愛感情は、俺もわからないままだ」 「……変わらないね」 「変われないな。なかなか」 「でも、わかったこともある」 「……なんだ? 」 「隣に立ちたい。並んで歩みたい。ずっと一緒にいたい……そう思える人がいる。そうして私は強くなれる……ってこと」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:39:13「……あの時は」 「……」 「あの時は、ただなんとなく、漫然と強くなれるって理由でケッコンをしたんだ。あの時の私には、愛とか恋とか……よくわからなかった」 「…………俺も、似たようなものだ」 「正直、今でもよくわからない。一年経って、二度目の最高練度になっても」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:36:09「……ケッコンカッコカリ、その施行日か」 「そうだね」 「……すまん、すっかり忘れていた」 「私も、ついさっき思い出したよ」 「そうか……」 「うん……」 「……一年か」 「……うん」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:33:57「そんな中で俺が小難しい顔をしていたら、余計に負担をかけてしまう……しっかりしないとな」 「……そうだね」 「ああ、もっと強く……」 「でもさ、司令官」 「……ん? 」 「もっと、私にも……頼って欲しい」 「…………」 「司令官、覚えているかな。1年前の今日を」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:32:21「…………」 「うちのやつらもだいぶ精神的に成長してきている。他人を気遣えるようになるほどに」 「……そうだね。出撃艦隊にお菓子を渡す駆逐艦たちがたくさんいる。今回の作戦から見られる兆候だ」 「そうなると今度は精神性のショック症状が心配だ。こればかりは治せん」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:29:59「そんなに顔に出ていたか? 」 「今回の海域が相当つらいってことがわかるくらいには」 「……そんな場所に送り出されているお前たちの方が、よっぽど疲れているはずなのに……情けないな」 「私たちは……入渠すれば治るから」 「体は、な」 #紅鎮守府日記
2015-02-15 00:27:45