症例ベースでグループディスカッションです。まずは「幻視」があって困ったという高齢者のケース。@レジデントセミナー「在宅医療」
2010-12-11 14:55:22幻視、小刻み歩行、物忘れなどの症状ある80代男性。どのような診察・問診をし、どのようなプランを立てて行くか。簡単に認知度をはかるには3 item test & clockdrawingが使えるがスクリーニングなので、ある程度進行している人にはMMSEや長谷川がよい。
2010-12-11 15:08:01認知症には70以上の原因があるが、三大原因は、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、びまん性レビー小体病。診断は基本的に症候学、問診・身体診察、神経心理検査(MMSE、HDS-R)、頭部CT、血液検査。DLBDなどの場合はSPECT、MRIなどが必要になることも。
2010-12-11 15:13:43treatable dementia 大事ですね。RT @sonson01 認知症には70以上の原因があるが、三大原因は、アルツハイマー型認知症、脳血管性認知症、びまん性レビー小体病。診断は基本的に症候学、問診・身体診察、神経心理検査(MMSE、HDS-R)、頭部CT、血液検査。
2010-12-11 15:55:47そんなところまで反省する医療事務さんは優秀がゆえの証拠。 RT @aiimai: 認知症の分類って、すごいたくさん。診療所に来る患者さん、事務はついひとくくりに認知症って終わってしまう。反省
2010-12-11 15:31:19リバーミードは実生活がどれだけできるかを推測するのにも役立ちますね! RT @sonson01: 高次機能障害の検査として、リバーミード行動記憶検査を使うことも。認知症のステージ分類はFASTが標準。
2010-12-11 21:56:40DLBDの幻視にはドネペジル、抑肝散、クエチアピンが基本。向精神薬には過敏性があるので十分注意! 前頭側頭型認知症のBPSDにはSSRIが有効。
2010-12-11 15:20:47神経心理検査:HDS-R、MMSE、リバーミード行動記憶検査、日本版COGNISTAT、CDT(時計描画テスト)、FAB(frontal assessment battery)。
2010-12-11 15:23:18それぞれの特性も聞けてよかったです。RT @sonson01: 神経心理検査:HDS-R、MMSE、リバーミード行動記憶検査、日本版COGNISTAT、CDT(時計描画テスト)、FAB(frontal assessment battery)。
2010-12-11 15:23:55在宅導入時のアセスメント:病態を明らかにするための診察、疼痛に関するアセスメント、機能的アセスメント(ADL、嚥下機能、コミュニケーションなど)、予防的観点(栄養、転倒、褥瘡、拘縮)、精神面(認知症・うつなど)。
2010-12-11 15:34:21深部静脈血栓症、蜂窩織炎、リンパ性浮腫(悪性腫瘍転移)などを考えながら診察・検査をすすめる。 RT @aiimai: 在宅移行後、経過順調。しかし、左下肢に浮腫出現! さぁ、ど〜するせんせ〜ということでSGD
2010-12-11 15:46:18主介護者の奥さんが肺炎で他界。その後のフォローはどうする。介護者の変更、喪失体験によるストレスケア。介護環境を整える。ここでようやく介護申請。要支援2!!でびっくり┐('~`;)┌
2010-12-11 15:48:51さすがK区。RT @aiimai: 主介護者の奥さんが肺炎で他界。その後のフォローはどうする。介護者の変更、喪失体験によるストレスケア。介護環境を整える。ここでようやく介護申請。要支援2!!でびっくり┐('~`;)┌
2010-12-11 15:49:47立ちくらみが悪化し転倒をくりかえすようになったDLBD患者さん。血圧の変動もはげしいと。転倒について:高齢者では痛みを訴えないことあり、下肢に荷重がかけられなければ痛みがなくても大腿骨頸部骨折も考えて画像検査を!
2010-12-11 15:55:09