ノーベル物理学賞受賞者の天野先生・中村先生による講演＠立命館大学BKCまとめ

ぎゃばん＠約束と、愛と、賞味期限。 @gavangavan

００１方位のLSI用シリコンの上にGaN結晶をつくるのは難しいがそれを実用化する。レーザ発振にも応用する研究。青色レーザーはできた。あとは緑と赤。温度特性が問題。車んのHUDだと高温で使えなくなると困るがGaNで赤色をつくると温度特性がよくなる。

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太陽電池。理論上50%効率を超える性能。パワーデバイス（電力制御のためのトランジスタ）。５％のロスがあるが新しい素材を使うともっと良くなる。イオン注入による劣化の回避と回復について（難しくてわかんない

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LEDで７％パワーデバイスで９％、あわせて１６％の省エネを目指す。

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水の浄化、殺菌。乾電池で動く殺菌装置。青色LEDの材料を電子銃につかうと効率と性能がよくなる。電子顕微鏡など。

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アメリカの大学と日本の大学の基金規模が違う。ハーバード2兆円、東大１００億円、慶応４００億円。2018年問題（進学者が減る）。海外から人を呼びこむこと。海外の大学は３０％外国人教員、日本は５％。

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女性研究者の割合。欧米はもとより台湾韓国と比べても日本は少ない。課題先進国として女性が活躍できる場をつくれば。

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英語による青色LED製造に関する質問（なんかよくわからなかった。天野先生「中村先生が説明してくれると思います」会場笑

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「私は小中学生のときは勉強は嫌いだったのでほとんどしなかったのですが、覚えることも大事だけれども考えることをするような授業があればもっと好きになったかも。理系好きの子どもも増えるかもしれない」

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つづいて中村修二先生の講演「Development of inSaN-based Double Hetero-Structure High Brightnessなんとか」（うつせなかった( ꒪⌓꒪)

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ノーベル賞受賞時の新聞記事を出して「全部の新聞は「中村氏量産技術開発に成功」「量産化に成功」こればかり！」「生放送出演でも量産化技術で紹介されて怒った笑」「量産化でノーベル賞とれるか！ｗ」

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学術関係者が一番ひどい。応用物理学会。私の紹介になると「量産化に成功」。ひどいでしょおお？！笑」会場爆笑。日本学術会議の会長挨拶でも「量産技術を開発」全部ダメ。

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ついに天野先生の講演スライドまでやり玉にｗ「量産技術の開発に成功」天野せんせええ、お願いしますよおお笑

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よどほ腹にすえかねておられるらしいｗｗｗ

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NEDO、JST、どんどんdisられるｗｗｗ

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文科省サイトｗｗｗ。もおええｗｗｗ

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私の貢献はこう「GaNバッファー層」「熱処理によるp型GaNのかっけんと理論的解明」「inGaNを発光層とするダブルヘテロ構造高輝度青色LEDの発明」発明です！

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LEDとはｐN接合しているもの。青色LEDはダブルヘテロ接合。pNではない。これが違い。

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ノーベルの遺言にもこうある。発明発見をした人に与えると。量産化ではもらえないんです。

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９３年最初の青色LED、MIS型。これはつかいものにならなかった。N型層は天野先生が作られた。しかしLEDのダブルヘテロ構造をつくるp型層と発光層がなかった。これをつくったのが貢献。

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最初に青色LEDを使い始めたのが携帯電話会社。バックライト。

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ZnSe vs GaN。GaNば結晶がぼろぼろだったので８０年代ほとんど人たちはZnSeを選んだ。良い結晶がなければLEDはできないと思われていた。

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９２年にZnSnで青緑LEDができたときの応用物理学会、ZnSnのセッションはここくらい（９００人）の部屋に人我入りきらなかった。GaNのセッションは座長が赤崎先生、発表者が天野先生、３人聴講者のうちの一人が私だった。

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８９年に留学して帰ってきて５本論文を欠いた。博士になろう、青色LEDはGaNではできないだろうが論文は書いて博士になろうとおもってやっていたらできたのがGaNLEDの真実なんです( ꒪⌓꒪)

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ホームメイドの製造装置が重要。日亜がいい製品を今も作っているのはこれを使っているから。裁判ではつかってないといいますがね。エンドレスの戦いですね←

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天野先生はGaNに電子線を当てたらp型ができた。しかしなぜこれができたかわからなかった。私はこれを熱処理してみたらp型ができた。これがなぜなのかを解明した。