- idea_magazine
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超ざっくり言うと、きちんと読者の所有欲を満たす物質としての本を作り続けないと、紙の本は消える。なのでブックデザイナー、装丁家はピンチの今、あの手この手でがんばらないと、みたいな事をいいたかったのですが「この装丁かっけー」みたいなこと言い過ぎてタイムオーバー。反省。
2015-04-26 19:57:58本をつくる際に、お金はかけてもいいし、かけなくてもいい。何かしら「手に持っておきたい理由」がないと、紙じゃなくてもいいじゃない。ということになってしまう。
2015-04-26 20:02:16ましてや会社がつぶれたり、リストラしたりのこのご時世で、出版なんてギャンブル要素の強い商売ですから。せめて我々、1冊1冊愛情込めてつくるしかないじゃないですか(みたいなかっこいいこと言ってシメたかった)
2015-04-26 20:05:32で、昨日のトークショーはそのうち記事になるのかもしれないらしいんですが、今言ったようなことを、その記事で僕が付け足していたら、「フフ」とか「繕いやがった」とか思っていただければ。
2015-04-26 20:08:54なので、気付かれるくらい強烈なパッケージ感(主張のある編集のされ方)すれば、ある程度の読者は残るのではないかと。そこから採算のとれるビジネスモデルを作り直せば雑誌は消えないんじゃないかと。でも出版社にそんなことしてる余裕がないことも知ってる。
2015-04-26 22:13:48いまさら大手出版社にロングテールみたいな話してもしょうがないよなあ。(と、横目にクラウドファウンディングの成功例に関するツイートを見ながら)
2015-04-26 22:23:46単行本への付加価値はどうにか付けることができるけど、雑誌への付加価値は難しくなってきている。○○社みたいにオマケばんばん付けるのも違うし。雑誌がすでにもっている(ネットにはない)付加価値は、「情報がパッケージされていて、終わりがあること」なんだけれども、そこは気付かれにくい。
2015-04-26 22:04:58祖父江さんがトークショーに持ってきてくださった、MMの本、プレミアついちゃってて値段がアレだぜ。 amazon.co.jp/dp/9889918749
2015-04-27 00:42:07@kawanasan あ、川名さんがトークイベントのアフター祭りやってる! 僕も本音的なことふつふつと湧いてるけど作文苦手なのでTwitterとかではとても無理…。でもとにかく乳首の透けないシャツが発明されるといいよね!
2015-04-27 02:11:18@kawanasan 僕カーディガン的なものが似合わないのであまり着ないのですが、世の中のカーディガンを着ている人の動機がそれであるならカーディガンのことを好きになるかもしれないなぁ、と言う気付きをいただけましたw!
2015-04-27 02:17:06うすらグラフィックと呼ばれるものはパンクからファッションになってしまったけど、僕もやってるから否定ができない。ただ、こう名付けられてしまったことで終わりが宣言されてしまった気もする。トゥナイト2で取り上げられたら終わり、みたいな。
2015-04-27 04:21:46思わぬところで思わぬものと遭遇(アイデアっていう雑誌に載ってた1990年のSHOXX) pic.twitter.com/hIC5F2DfZ4
2015-04-27 16:17:17カーディガン=乳首ガードのくだりまでまとめられているのでむず痒いです。(乳首が) togetter.com/li/794074?page…
2015-04-28 01:34:59僕があげたリストに服部一成さん、寄藤文平さんの名前がありませんが、もちろん忘れたわけではなく、広告やイラストレーションを経由して話す必要が出てきて10時間かけても終わらないよ、と思ったので入れられなかったのでした。togetter.com/li/794074?page…
2015-04-28 01:40:15たとえば文春デザイン部でも人物別にとりあげたい仕事がたくさんありますし、謎につつまれた新潮社装幀室の人員配備(?)、今はなき角川書店装丁室とその後、鈴木成一デザイン室から独立していった方々などなど、触れたいことはたくさんあります。
2015-04-28 01:48:34『20世紀末・日本の美術ーそれぞれの作家の視点から』はなんか、3月に発売された雑誌アイデア「日本のグラフィックデザイン史 1990-2014」の美術版みたいな感じがしないでもないなwww
2015-05-05 23:31:56