【榊正宗の異説まとめ】企画書の作り方。

榊正宗@BlenderQuiz @megamarsun

補足として書いておくと、企画にいろんなことを盛り込むのはやめましょう。それは計画書にも不要です。それが必要なのは仕様書です。あと、いろんなことを盛り込むと企画がヒットしなくなる危険もあります。最終的に広報ともからんできます。それについては、次回、ヒットの法則で話します。

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技法のように書いてますが、実際のところ、最初のセンスはかなり重要です。このセンスは企画の才能です。誰にでもあるものではありませんが、素養があるかどうかは、すぐに程度判定できます。「●●が無いのはなぜか」という問いに、「別に無くてもいいじゃん」と思う人は企画の才能がありません。

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企画の仕事がしたいからといって、無理に「●●が無いのはなぜか」を探求する必要はありません。人に向き不向きがあるので、それはそれで別の道を探しましょう。でも、自然体で疑問を持つ癖がある人は、その才能を伸ばす訓練をすると、企画者として伸びると思います。

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また、スペシャリストとしての才能がある人は、企画ではなく、そちらの才能を伸ばしましょう。周りをみわたして、圧倒的に絵がうまいなら、別に企画をする必要もないのです。その才能を誰もが買ってくれます。それでも、企画がやりたいなら、スペシャリストとして企画に参加しましょう。喜ばれます。

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ちなみに、企画者に重要な調査ですが、別に辞書を引いたり、グーグルを検索するだけが調査ではありません。私が一番力をいれているのは、実際に人に問いかけて反応を見ることです。ツイッターは、それが出来るツールなので便利です。もちろん日常会話でも、そういった調査は可能です。