【刀剣乱舞】ゲームシステムから推測される歴史修正主義者の目的、刀剣男士の顕現の意味、最終的な目標に対する一考察
- rakuinkyo_sitai
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応仁の乱の阻止。主要な戦場となった京都は壊滅的な被害を受け、戦国時代へ。非常に都合がよろしいと思われるのになぜ阻止するのか。この後の展開の為に早目の収束が都合がよいからと考えられる。
2015-03-17 07:15:48応仁の乱は京都が主戦場で京をほぼ壊滅まで追い込んだが、後半になると地方へ戦線が拡大。戦い自体にはさしたる必然性がなかった。そして両軍の間には厭戦気分が漂う。
2015-03-17 07:16:09もし応仁の乱がなく、その後の将軍位を巡る争いである明応の政変が起きたらどうなるか。力がそがれておらず厭戦気分もない両軍は強い大義名分をもって、全力でぶつかり合い、より苛烈な内戦へと発展していた可能性がある。少々苦しい理由とは思うが、次!
2015-03-17 07:16:28武家の記憶(武家支配の時代) 鎌倉(元弘の乱):鎌倉改変鎌倉方面尊氏暗殺部隊 博多湾(元寇):鎌倉改変博多湾方面禍津風部隊 墨俣(承久の乱):鎌倉改変墨俣方面倒幕決戦部隊 阿津賀志山(厚樫山):鎌倉改変阿津賀志山方面奥州防衛隊
2015-03-17 07:16:47鎌倉時代には本当に疎くて…もともと歴史クラスタじゃないので、穴があっても気にしないか、よりよい解釈を伝えてくれるととても嬉しいです。
2015-03-17 07:17:12禍津風部隊とは、神風を吹かせないようにする、つまりあのモンゴルから中国の統一をなした、元の侵攻を受けるということと等しい。日本本土が外国からの直接侵略攻撃を受けたのは、この元寇と太平洋戦争だけ。
2015-03-17 07:18:06ただし三か月もの間、日本側は海上から陸上陣地を築かせなかった為、神風がなくても十分に勝ったといわれる。しかしこの防衛線は海戦が多く、船の強度も元寇にかなっていなかった日本軍に対し禍津風が吹いていたら、戦況を大きく左右していた可能性が高い。
2015-03-17 07:18:34疲れてきた。承久の乱。後鳥羽上皇が鎌倉幕府に対して討幕の兵を挙げて敗れた兵乱。幕府が勝ったことで幕府が優勢となり、朝廷の権力は制限され、幕府が皇位継承などに影響力を持つようになった(by wiki)。
2015-03-17 07:18:57承久の乱ののち、朝廷は幕府に完全に従属した。もしも後鳥羽上皇が勝っていたら。武家政治は確立されず、朝廷の権力は高いまま。これは後の日本の武力を大きく削ぐ行為で、元寇でやられていた可能性がある。
2015-03-17 07:19:22阿津賀志山の戦い。義経亡き後、鎌倉幕府創設期の源頼朝軍と、奥州藤原氏の軍が陸奥国阿津賀志山で戦った合戦。奥州東北地方一帯を治め、4代100年に渡って繁栄を極めて平泉文化を発展させ、金の宝庫ともいわれた、明らかに過ぎたる力を持つ半ば独立国であった奥州藤原氏。
2015-03-17 07:19:49幕府ができて間もない鎌倉幕府にとって、もしここで負ければ統一が出来ないどころか、求心力が離れいつ足元をすくわれるか分からないという正念場。負けていたらま~た内乱一直線ですよー。
2015-03-17 07:20:08以上!!歴史修正主義者の目的は日本という国の外国による完全支配もしくは統一国家としての体裁の崩壊と推測の理由でした!!疲れた!!もっとあっさり終わるかと思ったのに!
2015-03-17 07:20:26キャラゲーのはずなのに、むしろ出てくるキャラに関わりのない戦場、わかりやすいところで戦場選択が厚樫山で、義経公が殺された場面でないことは大きな理由がないといけない。商業主義に則るのであれば、キャラに関係性の深いものを選ぶのが普通。それをしないのには理由があるはず。
2015-03-17 07:20:45なぜ刀剣男子は人という脆弱な形を取らなければいけなかったかを推測したい。以前に深夜のまとめを見た人はごめんなさい。大体同じことです。
2015-03-17 07:21:15刀剣が人の体を持つことは非常にリスキー。人の体は動き、考え、交流することを前提としている。ならば普通に考えると人手が足りない、考えて動ける存在でなくてはならない、人の心を持つ存在でなくてはいけないという理由が考えられる。
2015-03-17 07:21:28しかし人の身は、使われる存在であるだけの刀剣の時とは比較にならない膨大な情報量を処理することになる。経験の蓄積、それは心、つまり複雑な精神構造を持つことへとつながる。
2015-03-17 07:21:41心を持つことは変化していく心の脆弱性と、変化適応していく強さを併せ持つことになる。そして歴史改変阻止の最中、刀剣男子達は自身のルーツとしがらみに強制的に向き合う事となる。これは悩むことによる心の成長を促す行為だ。
2015-03-17 07:22:03逆に言うと、刀剣に人の強さと弱さを持たせなくてはならない理由が存在するということでもある。物でなく、神でなく、人でない、そして全てであるものの可能性。
2015-03-17 07:22:20ホノカグツチ(火の神)を産んだ傷が元でイザナミが亡くなる時に生まれる神がカナヤマヒコとカナヤマヒメ(鍛冶・金属の神)、ハニヤスヒコとハニヤスヒメ(土・陶器の神)、ミツハノメ(水の神)とワクムスビ(農耕の神)。火、金属、水と武器を造る三要素そして生活を営む農業に関わる要素。
2015-03-17 07:23:02最も日本の基盤を作った神をも死に導く力を持ち、その後の生活発展の基礎となる神たち。刀の製法は木炭によって熱した玉鋼を水減しし、鍛練などの諸作業を行った後、砥石によって仕上げをとする。ホノカグツチから始めミツハノメ、カナヤマヒコを経てハニヤスヒコを持って完成となす。
2015-03-17 07:23:20有名なスサノオは食物の神であるオホゲツヒメを斬り殺している。この逸話からも示されるように、神が神を殺すとき、もっとも使われるのは刀剣だ。
2015-03-17 07:23:45