陰謀論と差別/レイシズム

Jun Yokoyama @yokoching

富の集中や特権層の問題を「金融ユダヤ人」という言葉で認識し、指摘することは反ユダヤ主義であり、差別や偏見を煽動するヘイトスピーチです。@MIYAKE_YOHEI: ブログを更新しました。 『釈明とお詫び』 ⇒ ameblo.jp/miyake-yohei/e…

Jun Yokoyama @yokoching

日本語や日本語圏に守られてるヘイトスピーチが多すぎる。

Jun Yokoyama @yokoching

「金融ユダヤ人」というのは典型的なアンチ・セミティズム(反ユダヤ主義)の例。ヘイトスピーチやレイシズム、反ユダヤ主義によって、富の集中やグローバル金融システムが引き起こす問題を理解、指摘することは、解決はおろか、差別を残すだけに終わる。en.wikipedia.org/wiki/Economic_…

Jun Yokoyama @yokoching

日本の外に一歩出て、ヘイトスピーチかましたら、一瞬で政治家、公人としてはおろか、音楽家や一人のサラリーマンであっても、パブリックに出してはいけない人になって、人生終わるよ。それくらいレイシズムやヘイトスピーチは人を殺し、苦しめてきて、今もなお世界はそれと戦っているんだよ。

Jun Yokoyama @yokoching

欧米ではヘイトスピーチはもはや闇社会や反社会的勢力と同じように扱われているが、どこからどこまでをヘイトスピーチにするかという定義は、かなり許容があるように思える。しかし、「この場合はヘイトスピーチ」と認定されているものを踏み越えた場合、味方はほとんどいなくなるだろう。

Jun Yokoyama @yokoching

反イスラエル的、もしくは反グローバル金融システム運動は、常に「このアクションやキャンペーンは反ユダヤ主義ではないか」ということを常に議論している。なぜなら自らのアクションの目的を見誤らせ、錯誤させ、運動自体を瓦解させるのは、運動に入り込み、レイシズムやヘイトスピーチだからだ。

Jun Yokoyama @yokoching

ヘイトスピーチやレイシズム、陰謀論というのは「運動」を作る手っ取り早い手段だ。複雑な現象や説明のついていない社会問題に対して「原因を取り除く」というシンプルな答えを提供するからだ。左派、右派であれ、ヘイトスピーチや陰謀論などに依拠することで、簡単に熱狂を作り出すことができる。

Jun Yokoyama @yokoching

レイシズム、ヘイトスピーチ、陰謀論の非科学的態度は、社会的、政治的問題の解決はおろか、来るべき議論をかき回し、解決を遠ざける。「陰謀論に根ざしたヘイトスピーチによって広がるレイシズムへの傾向」は、右派左派はおろか、どの陣営にせよ、避けるどころか、戦わなければならない対象なのだ。