新潟水俣病 第3次訴訟 新潟地裁判決 国・県の責任は認めず

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Susanna Yukari Oseki @niigatamama

⑮平成19年、原告11人が今回の3次訴訟を起こし、8年間にわたって裁判が続けられてきた。新潟水俣病では、ほかにも4次と5次の裁判が起きていて、4次はすでに和解が成立し、5次については今も裁判が続いている。

2015-03-23 21:25:22
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

①新潟水俣病第3次損害賠償請求事件の新潟地裁判決に関する知事コメント 本日、昭和電工株式会社、国及び新潟県を被告とした新潟水俣病第3次損害賠償請求事件について、原告の請求の一部を認めるとともに、国及び県への請求を棄却する判決がありました。

2015-03-23 21:33:10
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

②新潟水俣病の公式確認から50 年を経て、なお大変な時間と苦労を要する訴訟による解決を求めなければならない状況は、大変残念なことと思います。

2015-03-23 21:33:42
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

③県としましては、国に対して、メチル水銀にばく露し、水俣病の症状を有する方々が水俣病と認定され、救済を受けられる恒久的な制度の確立など、抜本的な問題解決に向けた対応を引き続き求めてまいります。

2015-03-23 21:33:56
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

④また、このような悲惨な公害が二度と繰り返されることなく、誰もが安心して暮らすことのできる地域社会の実現に引き続き取り組んでまいります。

2015-03-23 21:34:50
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

水俣病発生地域における差別と抑圧の論理 : 新潟水俣病を中心に altmetrics.ceek.jp/article/ci.nii… 著者 渡辺 伸一 出版者 環境社会学会 環境社会学研究 no.4, pp.204-218, 1998-10-05

2015-03-23 21:55:05
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

水俣病発生地域における差別と抑圧の論理 : 新潟水俣病を中心に 渡辺 伸一 奈良教育大学教育学部Department of Sociology NARA UNIVERSITY OF EDUCATION ci.nii.ac.jp/naid/110008726…

2015-03-23 21:57:27
Susanna Yukari Oseki @niigatamama

THE LOGIC OF DISCRIMINATION AND OPPRESSION IN AREAS WITH OUTBREAK OF MINAMATA DISEASE: ci.nii.ac.jp/naid/110008726…

2015-03-23 21:58:08

新潟の水俣病・最近の動き
沼垂診療所所長 関川智子医師
にいがた市民研究者の会公開講演会 pic.twitter.com/3tHFNV1BvK
https://twitter.com/niigatamama/status/472608600834056192/photo/1

症状が出ても、なかなか認定されず、何回もの訴訟を経なければならなかった。特措法申請者2108人のうち、2割がもらえなかった。 pic.twitter.com/eQHZUN1PfJ
https://twitter.com/niigatamama/status/472610546919825408/photo/1

新潟水俣病患者の補償・救済内容 pic.twitter.com/VnElyTx0O2
https://twitter.com/niigatamama/status/472611198563663873/photo/1

なぜ申請が遅れるのか
1.低濃度の汚染だと、症状が比較的軽度で水俣病と気づかない。受診していない。 pic.twitter.com/LGHIlvDNJL
https://twitter.com/niigatamama/status/472612120920469504/photo/1

2.差別偏見を怖れて、家族や親族の中でのミナマタ隠し
地域での患者隠蔽。松浜地域など。入院した家族を無理矢理家に連れ帰るなど。地域の魚が売れなくなると。

特措法非該当者の異議申立を、新潟県知事は認めてくれたが、熊本県鹿児島県は、環境省に従って認めなかった。 pic.twitter.com/sB0SkmUIYs
https://twitter.com/niigatamama/status/472614777135443969/photo/1

環境省による一方的な特措法締め切り後、申請者は少しずつ増えてきている。申請者は年をとり、症状も強くなってきている。まだ多くの被害者がいる。♯新潟水俣病

テレビに出た人を、「あんげことして、みばわーり」家族に「お前らあんげことするな」と言う。(あのようなことをして、体裁がよくない。あのようなことをするな。)♯新潟水俣病

阿賀野川流域に住む人、住んでいた人を自己申請でなく、全員を健診すべきだった。熊本の以前の知事がそれをしようとして、環境省に申請したが実現せず。♯新潟水俣病